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11月30日。本みりんの日、クーポン券と選挙?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「本みりんの日」です。

「いい」を11、「みりん」を30と読む語呂合わせから、全国味淋協会により制定されました。本みりんは、戦国時代にあたる16世紀頃にはお酒として飲まれていましたが、江戸時代にあたる19世紀頃になると、鰻のたれや、そばつゆに使われるようになりました。なお、本みりんは、14%前後のアルコールが含まれていますが、みりん風調味料は、アルコール度数1%未満となっています。

「本みりんの日」という事ですが、公的な記念日では無く、企業の宣伝の意味での記念日です。アレクサの「今日は何の日?」では、アマゾンという通販会社の意向からか?商品PRの記念日が多い様に思えます。しかし、戦国時にお酒として飲まれていたとは知りませんでした。

クーポン券と選挙?

国民が待ち望むコロナ給付金は公明党の公約をほぼ丸呑みして、合計10万円に。自民党のカラーを出す為に所得制限だけは設けたが、現金は5万円で残りの5万はクーポン券になるという。

給付金については現金給付だと費用が300億かかり、クーポンにするとプラス900億の経費(合計1200 億)が掛かると言うから驚きだ。

給付金には大きな思惑がある。
公明党にしてみれば、支持母体の創価学会は高齢化で組織票が集まらなくなり、新たな世代を抱き込む必要がある。18歳以下とした、給付金の目的は、ズバリ、「次世代への賄賂」だ。

また、岸田政権にしてみれば、クーポン券を印刷会社に発注する事で、選挙の際の組織票が見込める。
自分は中堅印刷会社に勤務していたが、実際に選挙の次期になると上司から、自民党へ票を入れる様に頼まれた事がある。
残念ながら岸田政権は国民の生活よりも選挙の票が大事なのだ。

給付金が困っている国民の為ならば、金額を減らしてでも全国民一律に現金支給すべきだ。
クーポン券で家賃や溜まった公共料金は払えない。
政府は、本当に生活に困っている人を全く理解していない。

今後、マイナンバーカードのマイナポイントを活用するなら、家賃や公共料金も 払える様、改革が必要だ。現金給付でも無駄な経費が300億も掛かるのであれば、マイナポイントの制度改革をし、給付金はマイナポイントにすべきかもしれない。
給付金は金額を減らしてでも全国民に一律支給すべき。
岸田政権は何も理解していない。