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03月08日。国際女性デー、日本は覚悟を決める時が来た。





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「国際女性デー」です。

1904年のこの日、アメリカのニューヨークで行われた、女性労働者が婦人参政権を求めたデモを起源とし、1975年に国際連合によって制定されました。女性の権利と、政治的、経済的分野への参加を進めることを目的としています。

この日はミモザを女性にプレゼントする習慣がある様です。
日本では特にフェミニズムが独り歩きし、女性役員を増やせ、女性議員を増やせ、女性の割合を増やせ、と左翼活動家や野党が声高に叫んでいますが、役員や議員は本人の能力や人徳で手に入れる地位です。最初から女性の割合を決める事は能力のある男性の機会を潰す事になり、男性に対する差別にもなり結果平等であるべきです。

日本は覚悟を決める時だ。

世界は2つに割れて戦争は続く。
プーチンによるウクライナ侵攻は停戦される事無く、今も爆撃が続いている。西側諸国はプーチンの核による恫喝や第三次世界大戦へ発展する事を恐れ、ウクライナに兵を送らない事を決定した。

武力では無く経済制裁やスポーツ界での制裁が続いており、ロシア人アスリートからは不満の声が高まっていた。
そんな中、ロシア連邦スポーツ省が、CIS(旧独立国家共同体)およびBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)諸国と共同でスポーツ大会(ユーラシア五輪)の創設について交渉しているというニュースが報じられた。

プーチンは、国際オリンピック委員会 (IOC)のロシア人排除に対抗する為に価値観を共有する国々だけのユーラシア五輪を企んでいるが、これは非難決議を受けた国連からの脱退をも示唆している。

国連は事実上の戦勝国の決定機関であり、ロシアや中国は常任理事国だが、煩わしい国際法や異なる価値観で思う様に領土を拡大する事が出来ない。
たぶん、ユーラシア五輪に参加するであろう国々はロシアと共に国連を脱退するだろう。

最悪なのは、国連を脱退すれば、民主主義国の倫理観や法など一切関係無くなる事だ。
国連からユーラシア五輪参加国が脱退すれば、国連という名は無くなり、NATO(North Atlantic Treaty Organization)をベースにした民主主義連合体、DTO?(Democracy reaty Organization)になる気がする。

西側連合とユーラシア連合の2つに分かれれば、ならず者国家が多いユーラシア連合の「ルール無き世界」が誕生する。

結果として、「ユーラシア連合体は領土を拡大し続け、民主主義連合体がこれを阻止する構図」は益々激化する。
将来的に第三次世界大戦はどうあがいても避けられない。西側諸国はウクライナ侵攻時にロシアと戦わなかった事を後悔するだろう。

ウクライナ侵攻で世界から非難されるロシアを潰すのは今がチャンスだ。
中国がウクライナ問題で中立の立場を取っている今こそ、NATOが中心になりロシアへ一斉に攻撃をし、1日でクレムリンを崩壊させれば、それを見た習近平はビビるに違いない。

力を見せつける者ほど、自分より強い者には逆らわないものだ。
プーチンには更なる強大な力で捻じ伏せ、世界への「見せしめ」にするしかない。
NATO軍と西側諸国は今こそロシアを叩くべきだ。
日本は覚悟を決める時が来た。