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12月16日。電話創業の日、常任理事国入りか?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「電話創業の日」です。

1890年のこの日、日本で初めて電話が開通したことを記念して制定されました。東京市内と横浜市内の間で開通したのが始まりです。当時は、直接相手にかけることはできず、中継局に電話をかけ、交換手を経由して相手の回線につないでもらっていました。

ついこの間まで家電が活躍していたと思ったら、今ではスマホが当たり前の世の中になり、家庭の固定電話は消滅の危機です。電話で会話どころか最近はすべてLINEで済ませている事は想像も出来ない事でした。これから電話の形態はどう発展していくのだろうか?

常任理事国入りか?

英外相が日本支持表明。
イギリスのクレバリー外相が、国連改革の一歩として、「ブラジル、インド、日本とドイツを、アフリカの代表と共に常任理事国として迎えるよう希望する」と述べた。

◆日本の常任理事国入り支持 独印ブラジルも歓迎 英◆

クレバリー英外相は12日、ロンドンで政府の長期的な外交方針を示す基調演説を行った。

この中で、国連改革の必要性に触れ、安全保障理事会常任理事国を拡大し、日本を加えることを支持すると表明した。

ロシアのウクライナ侵攻などを巡って機能不全が指摘される安保理に関し、外相は「(現状の)全てが完全だとは信じていない。改革を妨げる意図もない」と改革推進を約束。その上で「ブラジル、インド、日本とドイツを、アフリカの代表と共に常任理事国として迎えるよう希望する」と述べた。

JIJI.COM:https://news.yahoo.co.jp/articles/3efc4307378165d47add2a85dbeda0725796719f

西側諸国と価値観を共にする日本が常任理事国入りするのは当然だ。

しかし、国連の一番の問題は、ロシアの様な「ならず者国家」が拒否権を行使できる事だ。マレーシアのイスマイル・サブリ・ヤアコブ首相は常任理事国による拒否権廃止を含む国連改革を提唱したが国連の改革で一番必要なのは「拒否権」の問題だ。

国連の総意もたったひとつの国の拒否権でひっくり返されるなんて理不尽過ぎる。
ウクライナ侵攻で国連は何の役にも立たない事が明らかになった。

当に国連改革が出来るのだろうか?

まずは、ロシアの拒否権を剥奪すべきだろう。
日本が常任理事国入りする時が来た。