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09月25日。藤ノ木古墳記念日、プーチンが嘲笑された?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「藤ノ木古墳記念日」です。

1985年のこの日、奈良県生駒郡斑鳩町で、藤ノ木古墳の石室などが発掘されたことにちなんで、制定されました。古墳は、直径50m、高さ約9mの円墳で、古墳時代後期の6世紀後半頃に作られたものと考えられています。石室内からは、鎧、鉄鏃などの武器や武具、銅に金をほどこした馬具などの土器類が多数見つかっています。

子供の頃、千葉県に住んでいた時には、至る所に土器の破片が土の中に埋もれていて、仲間と発掘した事がありました。土器や古墳は古代と現代を繋ぐ、タイムマシンの様なものです。上野の国立博物館に行きたいな?

プーチンが嘲笑された?

外交は露骨で厳しい?
ウクライナ侵攻ではロシアの敗北は明らかであり、力を失ったプーチンなど怖がる首脳はいない。中国の習近平からは、相手にされず、トルコ、インド、アゼルバイジャン、キルギスタンの首脳と個別会談したが、予定時間に各国首脳は現れず、一人待たされるプーチンの姿に記者団から嘲笑が漏れたと言う。プーチンにとってみれば、最大の屈辱だったに違いない。

ロシア軍がポンコツだと判明した今、各国首脳はもうプーチンを怖がる事は無い。もう、武力で他国を恫喝する事は厳しくなった。

外交は露骨で厳しい。
プーチンの時代は終わった様だ。

09月24日。世界ゴリラの日、国民総動員の足音?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界ゴリラの日」です。

絶滅の危機にある野生のゴリラの保護と、棲息地である森林などの自然を守る事を目的に、ダイアン・フォッシー・国際ゴリラ財団により制定されました。アフリカの木々が生い茂った熱帯雨林に棲息しており、日本では1954年に初めて輸入され、動物園などで見る事ができます。

まさか、ゴリラの日があるとは知りませんでした。野生のゴリラも人間の開発によって、生息する場所が少なくなっている様です。貴重なゴリラを動物園で簡単に見れる事は幸せです。

国民総動員の足音?

報道官の息子が招集拒否?
プーチンによるウクライナ侵攻は事実上、失敗した。西側諸国の支援を受けたウクライナ軍がロシア軍から領土の奪還が続いており、補給路を断たれたロシア兵の前線からの逃亡が続いている様だ。
ウクライナ軍の勢いは止まらず、ゼレンスキー大統領は、クリミア半島の奪還まで目指している。世界から見てもロシアの敗北は明らかであり、あとは時の問題だと見ている。

政府高官の息子が?
プーチンにより、ロシア兵不足を補う為、「ロシア国民への“予備役”の部分的動員」が発表されたが、あろうことか、ロシア大統領府ペスコフ報道官の息子が招集を拒否した様で反響が広がっている。

◆ロシア 大統領府報道官の息子が招集拒否?◆
ロシアがウクライナ情勢を巡って一部国民の動員を発表しましたが、ロシア大統領府報道官の息子が招集を拒否したとされるやり取りが公開されて反響が広がっています。

ロシア反体制派のインターネットメディアのスタッフは21日、ロシア軍の担当者を装ってペスコフ報道官の息子とみられる人物に電話を掛け、その様子を生放送しました。

スタッフが電話で「召喚状が送付されたため翌日の午前10時に健康診断を受けに来るように」と事実ではない情報を伝えると、電話の相手は、自分はペスコフ報道官の息子だと名乗ったうえで出頭を拒否しました。

ロシアがウクライナ情勢を巡って一部国民の動員を発表しましたが、ロシア大統領府報道官の息子が招集を拒否したとされるやり取りが公開されて反響が広がっています。

また、この人物は「私は別のレベルでこの問題を解決する」と述べました。

ロシアメディアによりますと、この映像についてペスコフ報道官は会話の断片が切り取られているなどと反論しています。
テレ朝news:https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000269357.html

今まではウクライナ国民が悲惨な目にあっても知らん顔だったロシア国民だったが、自分達が戦争に動員される事でロシア国民はやっと現実に目を向け始めた。

ロシアの民間軍事会社ワグネルが、サンクトペテルブルクの刑務所で囚人に対して志願兵の勧誘を行い戦場に3000人が送られたが既に全滅したとの報道もある。
ペスコフ報道官の息子が兵役を拒否すれば、予備役の部分的動員は不可能になり、プーチンは益々、窮地に立たされ事になった。
今回は「ロシア国民への“予備役”の部分的動員」としているが、戦況によっては、ロシア国民総動員の可能性が高くなった。
国民総動員の足音が聞こえる。

04月20日。郵政記念日、10年間戦える?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「郵政記念日」です。

1871年のこの日に、飛脚制度に代わって郵便制度が実施されたのを記念し、1934年に定められました。東京と大阪間で、郵便物の取り扱いや切手の発行が開始されました。また、この日を含む1週間を切手の普及を図る目的として「切手趣味週間」としています。

ひと昔前までは年賀状は年始の挨拶の定番でしたが、今では、メールやラインでの年賀が一般的になりました。紙という媒体を使わなくなった今、将来が心配されます。公的な文書やハガキは郵便事業に頼っています。郵便事業が無くなる事は無いと思いますが、少し心配です。

ウクライナ侵攻が10年続く?

プーチンによるウクライナ侵攻は、ウクライナ側が降伏よりも戦う事を選んだ事で、終わりが見えない状況だ。

ゼレンスキー大統領はCNNのインタビューで、「我々は領土を放棄することはできない」と述べ、ウクライナ東部のドンバス地方の土地をロシアに譲るつもりはないとし、「10年間ロシアと戦う事が出来る」と発言、また「あと10年間、我々の独立のために戦うことを望まない」とも述べている。

◆ゼレンスキーは、ウクライナはロシアに領土を割譲しないが、交渉のための限られた希望を提供すると言う◆
ウクライナ大統領ヴォロディミール・ゼレンスキーは、日曜日の朝にCNNで放映されたインタビューで、ウクライナはロシアに領土を割譲する計画はないと述べたが、交渉について限定的な楽観主義を提供しているにもかかわらず、両国間の交渉の必要性を表明した。

金曜日にCNNの一般教書演説で録音されたインタビューで、ゼレンスキーは「我々は領土を放棄することはできない」と述べ、ウクライナ東部のドンバス地方の土地をロシアに譲るつもりはないと示唆した。

ロシア軍がウクライナ人に対してジェノサイドを犯したと非難しているにもかかわらず、ゼレンスキーは、多くのウクライナ人がロシアとの対話を望んでいないのは「大きな悲劇」であり、彼はまだ「彼らが有能で、私たちがまだ準備ができているならば、ロシアとの少なくともいくつかの対話を見つける」ことを望んでいると述べた。

それでも、ゼレンスキーは、ウクライナは”我々のものを取るために、10年間”ロシアと戦うことができると言い、ウクライナは侵略者にいかなる大きな譲歩もしたくないと強調したが、ゼレンスキーは金曜日に出版されたアトランティックとのインタビューで、”あと10年間、我々の独立のために戦う”ことを望まないと述べた。

Forbs:https://www.forbes.com/sites/dereksaul/2022/04/17/zelensky-says-ukraine-wont-cede-territory-to-russia-but-offers-limited-hope-for-negotiations/?sh=2ae5594d5f03

長期化を懸念する米国?
しかし、犠牲になるのはウクライナ国民だ。
ゼレンスキーの国民を鼓舞する行動は称賛出来るが、このままではウクライナ人が消滅してしまう。戦争が10年続けば、西側諸国の武器供与も減ってくるだろう。
死よりも義を重んじるウクライナ人はどこか日本の武士道精神を感じさせるが、戦国時代の英雄も家臣の為に投降したりしたものだ。
徹底抗戦が吉と出るか凶と出るか、今はわからない。

米国はウクライナ侵攻を「10年かかるかはわからないが、少なくとも数年であることは間違いない」と長期化を懸念している。
西側諸国の武器支援も10年は続かないだろうし、難民の大量受け入れも、問題を起こすだろう。
ゼレンスキーは難しい判断を迫られている。

03月15日。オリーブの日、半分が鹵獲されている事実?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「オリーブの日」です。

1950年のこの日、昭和天皇が香川県の小豆島を巡幸の際にオリーブの種をお手撒きされたことにちなんで、オリーブを守る会が制定しました。旧約聖書に登場する物語『ノアの方舟』では、大洪水の後に、オリーブの枝をくわえたハトが飛んできた事で、ノアは洪水が収まった事を知ったという逸話が記載されています。この事からオリーブは平和の象徴とされ、国際連合の旗のデザインなどに、オリーブのデザインが使われています。

今や小豆島の名産でもあるオリーブ。エクストラバージンオイルは4000円近くする高級品です。機会があれば是非、購入してみたいです。

半分が鹵獲されている事実?

ウクライナの発表では、2月24~3月11までにロシア軍は約2000台以上の軍事車両を損失。これは破壊だけでなく、ロシア軍が放棄し、ウクライナ軍が鹵獲したものも含まれる。

Oryxは3月12日までに車両航空機、ヘリコプターを含む1149のロシア軍の損害の実態を伝えたが、内訳は破壊が482、損傷14、放棄174、そして鹵獲が479にものぼり、ロシア軍の損失の約半数が鹵獲されているという。

ロシア軍は当初、ウクライナ侵攻を短期決戦で決着すると目論んでいた為、充分な補給体制が整わず、ガス欠で車両を放棄したり、ロシア兵士の士気が低く、逃亡や投降により鹵獲が増えている。若いロシア兵の中には、ただの演習だと言われ、送り出されたり、ウクライナに行けば、歓迎されると聞かされていた兵士もいる様だ。

ロシア内では、言論統制でウクライナ侵攻の真実が報道されず、ロシア国民はプーチンの狂人ぶりに気づいていないが、様々なSNSが発達した現代では、事実を知る方法はいくらでもあり、真実を知れば、プーチンの立場は危うくなるに違いない。

ロシアとウクライナによる4回目の停戦交渉が、数日中にも行われる可能性があるとロシアメディアが報じたが、ウクライナ代表団のドリャク大統領府顧問は「ロシアは、ウクライナの立場や行動に耳を傾けるようになった」とし、交渉が妥協に向かって進んでいると述べている。

西側諸国の経済制裁が徐々に効果を発揮しており、ロシアで最も裕福な実業家ウラジーミル・ポターニン氏は10日、大統領府がウクライナ侵攻を受けロシア事業撤退を表明した企業の資産差し押さえを示唆したことに触れ、「国を100年あまり逆戻りさせる措置だ」と警鐘を鳴らしている。
国内でウクライナ侵攻に反対する動きが大きくなれば、プーチンは身動き出来なくなる。
経済的に追い込まれたプーチンが暴発しない事を祈るばかりだ。
ウクライナは必ず勝利する。