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05月01日。新元号令和の日、今年のF1は最後まで?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「新元号令和の日」です。

2019年の今日、天皇陛下が御即位され、新しい元号である令和が用いられました。令和という元号は、『万葉集』の梅花の歌の中の2文字から命名されました。この歌は、奈良時代の歌人、大伴旅人が大宰府で開いた歌会で詠まれたと言われています。太宰府では、彼の名の「旅人」という観光列車が運行していて、5号車には「梅」があしらわれています。

元号が変わる際には、様々な著名人が元号を予想しましたが、『万葉集』から引用されるとは?令和の時代で男系天皇が絶えない様にして欲しいものです。

今年のF1は最後まで?

ペレスは市街地レースの王者?
昨日行われたF1、アゼルバイジャンGP決勝は、1位: S.ペレス、2位:M.フェルスタッペン、3位:C.ルクレールというレッドブルの1-2という結果だった。
ファンであるアロンソは惜しくも4位に終わり、連続表彰台の記録は3回で途切れてしまった。
期待されていた日本の角田は、1周目にクラッシュしてリタイアだった。

これでドライバーズポイントは、1位>M.フェルスタッペン:93P、2位>S.ペレス:87P、3位>F.アロンソ:60Pというトップ3になった。
個人的には、ワールドチャンピオンは無理だが、アロンソが3位に入っている事がとても嬉しい。
今年のワールドチャンピオンシップはレッドブルのチームメイト同士の戦いの様相だ。
アゼルバイジャンGPから、スプリントレースがプラスされて、ひとつのGPで2レース開催となった事が今後のワールドチャンピオンシップに大きく影響しそうだ。

第7戦のモナコGPや第16戦のシンガポールGP、第22戦のラスベガスGPはS.ペレスが得意とする市街地コースだ。2022年に、S.ペレスはモナコとシンガポールで優勝している。
今年は初開催のラスベガスGPも市街地コースであり、ぺレスには有利なレースになるだろう?

それにしてもS.ペレスは市街地コースで速い。クラッシュが多い市街地コースで事故なく勝利するのは、並外れた集中力だからだ。

今年はS.ペレスの年なのかもしれない。
市街地レースの王者がワールドチャンピオンになるだろうか?
今年のF1は最後まで目が離せないぞ。