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12月06日。音の日、イラネッチケーが敗訴?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「音の日」です。

1877年のこの日、アメリカのトーマス・エジソンが発明した蓄音機で、音を録音、再生することに成功しました。
このことを記念して、一般社団法人日本オーディオ協会が1994年に制定しました。音と音楽文化の重要性を広く認識してもらい、音楽文化や産業に発展をもたらすことを目的としています。

音を残す事に成功したエジソンは偉大です。ビートルズに興味を持ち、レコードを買いまくる青春だった僕はレコードが懐かしいです。レコードからCDに変わり、今ではメディアを必要としないクラウドミュージックが主流です。エジソンが居たら、びっくりするでしょう?

イラネッチケーが敗訴?

NHKの受信料は地上契約が2550円、衛星契約(地上含む)が4440円(振込)と、スカパーの3600円と比べて、決して安くない。
周知の事実だが、NHK社員の平均給与は1700万にも上り、受信料収入は年間、7000億を超えている。この豊富な資金を武器に無駄な系列子会社を設立し、役員の定年後の天下り先を大量に確保している。
NHKの要望が、国会で100%承認される背景は、総務省の官僚が自分達の豊かな老後の為にNHKへ天下りし、ズブズブの関係になってるからだ。

NHKは決して、「視聴」という文言を使わない。
視聴料ならば、好きな番組を選んで料金を支払う事になるが、受信料ならば、TVやデバイスを持った全ての国民が対象になり、金が集まるからだ。

元NHK職員の立花孝志率いる「NHKから国民を守る党」の登場で、受信料のスクランブル化が叫ばれたが、未だ、国会では議論さえされていない。

NHKの受信料制度に疑問を持ち、物理的にNHKを映らなくし、受信料を払わない方法を筑波大学映像メディア工学専攻の掛谷英紀研究室が考え、開発したのが「イラネッチケー」という部品がある。

「イラネッチケー」を目巡っては、NHKと訴訟になっており、地裁の判断では原告が勝訴したが、続く高裁判断では「改造すれば映るようになる。契約から逃れられるものではない」「NHKは存続させなければならない」という判断が出た。

そして、最高裁は高裁判決を支持し上告棄却で原告敗訴した。
イラネッチケーが装着されたTVが「改造すれば映るようになる。」というのはNHKの技術部が血眼になって映る様にしたらしく、是が日でも国民から受信料を搾取するつもりだ。

イラネッチケーとは?
「まず、テレビ本体のアンテナ入力端子とチューナーの間に、NHKの信号のみを減衰するフィルターを割り込ませます。外から触れぬようテレビの中に入れ込みました。そしてアクリル板とアルミ箔を重ねた板で、テレビのチューナーとイラネッチケーを覆う枠を作る。そこにエポキシ樹脂を流し込んで固めました。電波を遮断するために樹脂の間にアルミ箔を重ね、その上からさらに樹脂で固めます。イラネッチケーを外そうとしてもテレビ自体が壊れるように加工したわけです」経費を少しでも削りたい中小規模のホテルからは問い合わせが入っています。
出典:デイリー新潮:https://www.dailyshincho.jp/article/2020/07171701/?all=1

NHKはTVが無くてもカーナビやスマホがあれば、受診料を強制徴収するのはまるで反社組織だ。

NHK改革に期待したいが、官僚や政治家の親族が社員ならば、何も出来ない。
総務大臣時代からNHK改革に積極的だった
高市氏が総理になっていれば?