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12月12日。漢字の日、人事で学習しない岸田文雄?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「漢字の日」です。

1995年のこの日、日本漢字能力検定協会が制定しました。1で「いい」、2で「じ」、1で「いち」、2で「じ」と読む語呂合わせで、毎年「いい字」を「1字」は覚えて欲しい、という願いが込められています。

年末恒例の今年の漢字は何が選ばれるのでしょうか?個人的には「小室圭」「眞子」?ですかね。

人事で学習しない岸田文雄?

過去には「ナマポ」発言?
岸田総理は、衆院選で落選した石原伸晃氏を内閣官房参与に任命したが、石原氏の起用に関しては、「お友達人事」「失業対策」等の批判が多かった。
能力的にも内閣官房参与など無理なのでは?という声も多く、自民党内からも賛否両論あった様だ。

その石原伸晃氏が、国の緊急雇用安定助成金を受給していたとして、メディアで叩かれ、わずか1週間あまりで内閣官房参与職の辞任を発表した。

雇用安定助成金は政治団体も対象になる様だが、石原氏の支部の収入の総額は、昨年に比べて増えており、不正受給が噂されている。
この件に関しては自民党や野党からも「前代未聞、信じられない」という声が挙がっており、内閣官房参与を辞任しただけでは収まりがつきそうにない。

場合によっては、自民党を離党する事態に発展しかねなく、かつての石原ブランドは地に堕ちた。伸晃氏に官房参与を打診した岸田総理も甘利氏の人事に続き、任命責任が問われるのは当然だ。中国の人権問題にははっきりした答えを出さず、人事では甘利に続き、伸晃も問題を抱えており、何の学習もしていない。

◆【独自】内閣参与の石原伸晃氏のコロナ助成金受給 自民党、野党からも「前代未聞、信じられない」◆

「12月7日にAERAdot.が特報した、内閣参与の石原伸晃氏が雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金を約60万円、受給していた問題を新聞、テレビも報じ、波紋が広がっている。

自民党議員も「コロナ禍で雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金についてはもらわないようにとお達しがあった。前代未聞でしょう…」と驚きを隠さなかった。野党からも「不公正」と批判の声があがっている。石原氏を巡っては、10月の衆院選で落選した後、日給2万6千円の内閣参与に抜擢され、「石原氏の失業手当」「税金の無駄遣い」と批判が巻き起こっていた。批判は高まるばかりだ。

まずは今回の問題をふり返っておこう。石原氏が代表を務める東京都第八選挙区支部の2020年の収支報告書を見ると、収入の欄に「雇用安定助成金」として計60万8千円の記載があった。他方で支部の収入の総額を見ると、20年は約4200万円で19年の約3900万円から、増加していた。

雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金とは、新型コロナの影響で事業活動の縮小を余儀なくされた場合に、雇用が維持されるために、休業手当などの一部を事業主に助成する制度のことだ。厚労省によると「最近1か月間の売上高が前年同月比5%以上減少している」「休業手当を支払っている」などの条件を満たすと、支給されることになる。政治団体も対象になる。

しかし、「政党交付金を受けている政治団体が、コロナ禍で売り上げが減った企業を対象にした助成金を受け取るべきではない」(神戸学院大・上脇博之教授)と専門家は見る。AERAdot.の取材に対し、石原事務所は「支部において所管当局に確認した上で申請しているところです」とFaxで回答した。」
AERAdot.:https://dot.asahi.com/dot/2021120900006.html?page=1

過去には「ナマポ」発言?
雇用調整助成金を不正受給した石原伸晃氏だが、過去にはTV番組の報道ステーションで「『ナマポ』。古舘さんもご存じだとは思いますけども。『ゲットしちゃった』『簡単よ』『どこどこへ行けば簡単にもらえるわよ』。こういうことを、是正することを私はできると思う」生活保護の不正受給を牽制する発言をしている。

その本人が雇用調整助成金の不正受給をしていたのだから大問題だ。
ツイッターでは「#石原伸晃の内閣官房参与任命に抗議します」のハッシュタグをつけた投稿が、同日午後5時時点で4万6000件を超え、トレンド入りした。
自業自得だが、石原伸晃氏の政治生命は終了だ。
潔く政治家引退を表明すべきだ。

対中政策や人事で岸田総理への批判が高まっている。
岸田のグダグダ政治は来年の参院選で評価される。
自民党支持者だが自民には投票しない。
グダグダの岸田にがっかりだ。

10月16日。世界食料デー、天才が菅政権のメンバーに?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界食料デー」です。

世界の食料問題を考える日として、国際平和と安全の維持のために設立された機関である国際連合によって制定されました。世界の1人1人が協力し合い、「すべての人に食料を」を現実のものとし、世界で起こっている飢餓、極度の貧困などを解決していくことを目的としています。」

コロナ禍や水害の影響で中国では、習近平が「食べ残し」禁止令を出しました。14億超の中国人が飢えれば、世界の食料事情はひっ迫し、食料を求めて、戦争が起こるかもしれません?中国が尖閣諸島を狙うのも、地下に眠るというエネルギーと漁業の為です。約80億という人口は地球上にとって、限界なのかもしれません?

天才が菅政権のメンバーに?

第一次安倍内閣のブレーンが?
日本学術会議もぶった切る?

第一次安倍内閣において、安倍首相のブレーンとして仕えた高橋洋一氏が内閣官房参与に任命されました。高橋洋一氏と言えば元、財務官僚で「日本は借金まみれで財政破綻する」という財務省の主張に対し、それは嘘であると主張した方で、今も官僚や政治家にとっては、知恵袋として、活躍しています。コロナ禍においては数学の天才とも言われる能力を活かし、感染推移の予測をどこよりも早く、指数関数グラフを作成し、そのグラフ通りに感染者数が推移しました。
彼の考え方はあくまで、是々非々で、中韓に靡く事も一切無く、あくまで国益優先です。
今や、どの政治系動画でもひっぱりだこの高橋洋一氏を安倍政権に続いて登用した事で、菅内閣は官僚、野党に対して、論破出来る味方を手に入れた事になります。
個人的には、大賛成。存分に活躍して頂きたいと思います。

内閣官房参与に岡部信彦氏や高橋洋一氏ら6人を任命 村井慶応大教授も
「政府は13日、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会メンバーの岡部信彦・川崎市健康安全研究所長や、IT総合戦略本部員の村井純慶応大教授ら計6人を同日付で内閣官房参与に任命したと発表した。岡部氏は感染症対策、村井氏はデジタル政策を担当する。ほとんどが菅義偉内閣発足後に首相と面会し、政策推進へ向け意見交換した経験がある。 ほかに任命されたのは、大和総研の熊谷亮丸チーフエコノミスト(経済・金融)、嘉悦大の高橋洋一教授(経済・財政政策)、経団連の中村芳夫顧問(産業政策)、キヤノングローバル戦略研究所の宮家邦彦研究主幹(外交)の各氏。」
出典:SankeiBiz https://www.sankeibiz.jp/macro/news/201013/mca2010131401015-n1.htm

高橋洋一氏とは?
「髙橋 洋一(たかはし よういち、1955年(昭和30年)9月12日 – )は、日本の財務官僚、経済学者。学位は博士(政策研究)(千葉商科大学・2007年)。 退官後、東洋大学教授を経て、現在は嘉悦大学教授。 官僚国家日本を変える元官僚の会幹事長。株式会社政策工房代表取締役会長、NPO法人万年野党アドバイザリーボード。内閣官房参与(経済財政政策担当)。」
出典:Wikipedia

あのシステムは高橋氏が?
年末の確定申告の電子版である「e-tax」ですが、このシステムのプログラミングをしたのは高橋洋一氏です。驚いた事に、自身でプログラムのマルチ言語を駆使し、このシステムを構築しました。並みの官僚や政治家では実務が出来る彼に敵いません。高橋氏によれば、「e-tax」を使えば、給付金も早期に給付出来ると言います。政権にとっては心強い味方ですが、官僚にとっては、やりにくい相手でしょうね?特に財務省にとっては、数字で論破される可能性があるので戦々恐々としていると思います。
「e-tax」については、生田よしかつの公式チャンネルにて、平将明議員との対談で語られています。
動画:天才・高橋洋一の提案に平氏驚嘆!これからのIT戦略に必要なのは身近なシステムだった!
https://youtu.be/4ity3xPQcUA

消費税減税が財務法が?
コロナ禍で低下した日本のGDPをV字回復させる為には一定期間の消費税減税をし、住宅や自動車等の大きな買い物を促進するのが有効ですが、財務省は消費税減税には否定的です。「国の歳出は公債または、借入金以外の歳入をもってその財源としなければならない。」という、財務法に縛られ、法律通りに働く事が全ての財務省にとって、国民の生活より自身の仕事を守る事が全てです。高橋氏は消費税減税は必要だというスタンスで、数字的な根拠も示しているので、もしかしたら?禁断の消費税減税が実行されるかも?期待しています。

日本学術会議対策か?
任命問題で話題になり、数々の疑惑もある「日本学術会議」問題に対しても、「国から独立して民間のアカデミアとして活動した方が自由な学問が出来るのでは?」という、国民目線に近い思考で、菅政権の掲げる行革と合致する考えです。過去には、自身が関係する素粒子実験施設である「国際リニアコライダー」計画を「日本学術会議」が見直しを要求した事で頓挫した過去があります。もしかしたら、「日本学術会議」対策として、学者でもある高橋洋一氏を起用したのかもしれません。日本の貴重な頭脳である高橋氏には「日本学術会議」メンバーも歯が立たないでしょう。議論になれば、勝者は見えています。
高橋洋一氏の活躍に期待します。