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6月17日。砂漠化・千ばつと闘う世界デー、「安倍君、中国に批判的な事言うな。」





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「砂漠化・千ばつと闘う世界デー」です。

1994年のこの日、「国連砂漠化対処条約」が採択されたことに伴い制定されました。国際機関によって定められた記念日の1つで、砂漠化と干ばつへの理解を深め、それらの防止のための活動を呼びかけることを目的としています。」

砂漠化の原因は2つあるとされています。
①気候的要因
地球温暖化等です。地球的規模での気候変動、干ばつ、乾燥化など。
②人為的要因
過放牧、森林減少(薪炭材の過剰摂取)、過耕作など乾燥地域の脆弱な生態系の中で、その許容限度を超えて行われる人間活動。こうした人為的な要因は、人口増加、市場経済の進展、貧困などのために生じると考えられています。 開発等での森林伐採は大きな社会問題です。

「安倍君、中国に批判的な事言うな。」

習近平国賓招待、日本を売り渡す経団連??
日本の政治家、参議院議員である青山繁晴氏によると、「安倍総理は2012年の再登板の時に、経団連会長から政権支持の条件は中国の言うことを聞くことだ」と釘を刺されていた様です。
青山繁晴氏が安倍首相とのランチの時に、温厚な安倍氏が物凄く不機嫌で、その理由を聞くと「経団連の会長と会っていた。あなたは、第一次安倍政権の時の様に中国に厳しい事を言ってはダメだ。二度とああいった事はしない。中国の言う事を聞く、という事が再登板安倍政権の支持の条件だ」と言われ、激怒していた様です。

青山繁晴氏が語っている動画を紹介しているツイッター。
https://twitter.com/kinoshitakyousu/status/1270662947518345216?s=20

総理より偉い経団連会長?
が釘を刺した形ですが、日本の領土を守る為には中国に厳しい事を言うのは当然で、経済界の利益の為に中国のやりたい放題を認める事は出来ません。

媚中派というと二階氏が有名ですが、経済界の利益絡みで妙な親中行動が多いのは事実。
この体制は今でも持続していると思います。

当時の経団連会長は米倉弘昌氏で、この方は、中国から
中日友好使者称号 2012年5月
大連市名誉市民称号 2012年9月
北京大学名誉博士号 2014年7月
という称号を貰っています。

歳を取ると、勲章とか、称号とか、生きた証が欲しくなりますからね。
中国マネーに取り込まれ、言う事を聞いたのでしょう?

中国人民対外友好協会が交流を深めている。
中国人民対外友好協会の李小林会長は2019年、元経団連会長の故米倉弘昌氏のお別れの会に出席するため来日しています。氏は創価学会とも関係があり、「池田大作名誉会長のご指導、ご推進のもと、創価学会は文化、教育などの分野で中国と交流・協力を展開し、中日友好を維持し、推進する重要な力となっている。」と発言しています。
【李氏は元国家主席の故李先念氏の娘で、習近平国家主席と幼なじみとされる。】

経団連と創価学会が媚中派路線を進言しているのが諸悪の根源です。
金の為に中国の理不尽な行動を許すのか?安倍さんは今でもかなり悩んでいると思います。
今の経団連会長の中西氏はWSJのインタビューで「敵に回したりしては日本は存在し得ない。米国の場合はそれはできるかもしれないけど、日本はそうはいかない」と語っています。

技術を盗まれ、国外へ利益を持ち出せない。
中国にあるサプライチェーンで利益が出ても、中国の外へお金を持ち出す事は出来ません。
おまけに「国家動員法」が発令されれば、日本企業も中国の国益の為に動かざるを得ません。
一見、日本の経済の為に経団連が動いている様に見えますが、実態は、中国の発展の為に日本の技術を売りわたしています。利用されている事に気づかないのか?確信しているのか?
価値観の違う国と経済安全保障なんて結べません。
コロナ禍の今こそ、中国と縁を切るチャンスです。