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03月26日。カチューシャの唄の日、共通の敵はプーチンだ。?





はようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「カチューシャの唄の日」です。

1914年のこの日、島村抱月と松井須磨子が設立した劇団の芸術座が、トルストイの「復活」の初演を行い、その中で歌われた「カチューシャの唄」が日本各地で広まったことに由来しています。劇中歌として、主演の松井須磨子などにより歌唱されました。

世代的にピンとこないカチューシャの唄ですが、今でもYoutubeで聞く事が出来ます。リンクを貼っておきます。復活唱歌(カチューシャの唄) ~松井須磨子~:https://youtu.be/TiMpE83f8GM

共通の敵はプーチン?

ベラルーシの反乱軍に期待?
ロシアがベラルーシの軍隊をウクライナに投入する日が近いとされてきたが、どうも雲行きが怪しい。ウクライナ軍によると、23日にロシアの同盟国であるベラルーシの反乱軍が、同国とウクライナを結ぶ鉄道の一部を破壊したと発表した。1994年から約26年間大統領職を独占するベラルーシの独裁者ルカシェンコ氏は、大統領選挙においては、有力野党候補を拘束し、選挙不出馬に追い込むなどして不正に大統領に再選した。

強引な不正選挙に対しは、民主的な自由選挙を求める市民が首都ミンスクに10万人規模で集結し、ルカシェンコ大統領の退陣を掲げ再選挙を要求した。
欧州連合(EU)も民主派のメッセージに賛同し、選挙不正に関わったルカシェンコ陣営の幹部に制裁を課す事としたが、これを即座に牽制し、ルカシェンコに加勢したのがプーチンであり、ルカシェンコはプーチンの傀儡政権だ。
プーチンの手下に成り下がったルカシェンコはプーチンから「ウクライナ侵攻の為にロシア軍を駐留させろ、ロシアの味方をしろ」と言われれば従うしかない。

しかし国民の考えは違う。
ルカシェンコとプーチンという二人の独裁者に国を預ければ永遠に民主化など出来ない。

それは軍人も同じであり、ベラルーシ軍の中にはロシアに敵対心を持つ者が多く存在する。現にロシアの侵攻を受けているウクライナを支援する外国人兵士の中には、隣国ベラルーシから亡命した反体制派の人物もいる。そして23日にはベラルーシの反乱軍が鉄道を破壊し、ロシア軍の物流面での苦境をさらに深刻化させた。

ベラルーシのルカシェンコの様に強引に傀儡政権を作っても国民は従わない。
プーチンはウクライナをロシアを傀儡政権にしようと目論んでいるが、必ず失敗する。

武力で勝利しても人の心は変える事は出来ない。
ベラルーシの反乱軍に期待したい。
共通の敵はプーチンだ。