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05月30日。消費者の日、嫌いなのに嫉妬する不思議?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「消費者の日」です。

1968年のこの日、消費者の利益を守ることを目的とした「消費者保護基本法」が公布、施行され、その10周年を記念し、1978年に政府によって制定されました。警視庁では、「消費者被害防止月間」として、被害を未然に防ぐ取り組みを行っています。

消費者被害防止月間という事で、各自治体でも悪徳商法に対して注意喚起している様です。個人的に被害に遭った事はありませんが、宅急便等を受け取る際は送り主を確認する様にしています。皆さまも気をつけて下さい。

韓国は友好国気取り?

今年は昨年以上にコロナウイルスが猛威を振るい、昨年は対策が上手くいっていた台湾もワクチンに頼らなければならない状況になりました。ワクチン購入において台湾はドイツメーカーとの交渉がほぼ、完了していた様ですが、中国の妨害で契約には至りませんでした。人口約2300万人のうち、これまでに購入したワクチンは約70万回分とされ、ワクチン不足に困っていましたが、ドイツのワクチン供給停止は中国の策略であり、ワクチン供給という恩を売り、台湾国内の世論を味方につけるのが目的です。しかし台湾国民にとっては、敵対する中国のワクチンですから、「怖くて使う勇気がない」と拒否していました。

◆台湾、中国製ワクチンを拒む 衛生相「怖くて使いたくない」◆
「台湾衛生福利部長(衛生相)兼中央感染症指揮センター指揮官の陳時中氏はこのほど、中国製の中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンへの強い不信感を露わにし、「怖くて使う勇気がない」と公言した。

台湾では最近、新規感染者が拡大している。中国当局は台湾にワクチンを提供する意向を示した。台湾与党・民進党と野党・基進党からは、中国側のワクチン提供は「統一戦線工作の一環だ」と批判する声が上がっている。

米ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、陳時中・指揮官は26日の記者会見で、「ワクチンというのは命を救えるが、ワクチン自体にリスクがある。このため、非常に慎重で厳しい包括的な審査が行われなければならない。中国本土で使われていないワクチンなら、われわれは興味がある。しかし、本土で使われているワクチンであれば、怖くて使えない」と述べた。」
大紀元:https://www.epochtimes.jp/p/2021/05/73724.html

日本が台湾へワクチン供給?
中国の妨害で台湾がワクチン不足に陥った状況に日本政府(茂木外務大臣)は、国内供給用に調達する英製薬大手「アストラゼネカ」のワクチンの一部を提供する方向で検討している様です。
尚、日本国民への接種は、米製薬大手「ファイザー」のワクチンと、米製薬会社「モデルナ」のワクチンで約2.4億回分、16歳以上の接種対象者のほぼ全員分を確保しており、影響はない見通しだと言う事です。このニュースに台湾、中央感染症指揮センターの陳時中指揮官は28日午後の記者会見で、「もちろん歓迎する」と述べ、「時期は早いほうがいい」と早期の実現を願う考えを示しています。

嫉妬する韓国人?
日本が台湾へワクチンを提供するというニュースを韓国国民が知り、韓国国民の間では「韓国に対する愛は無いのか?」と激怒している様です。親日国でもあり、尖閣防衛の上でも重要な国である台湾を支援するのは当然ですが、歴史問題で難癖をつけ、海上自衛隊のP-1哨戒機に対して火器管制レーダーを照射する韓国は友好国ではありません。

韓国の仮想的国は日本であり、その為に潜水艦も所有し、過去には米国に東京を爆撃する為に空中給油機を売ってくれと打診したと言います。万一、米中戦争になれば、韓国は中国側に立つ可能性が充分あります。国際的立場の低い韓国は、第三次世界大戦が起これば、是が日でも戦勝国入りする事を目指します。それにしても、数々の反日活動や嘘の歴史で日本を批判しておきながら、韓国人は日本の友好国だと思っているとは驚きです。
やはり倫理感の異なる韓国とは永遠に友好国にはなれそうにありません。