国家資格」タグアーカイブ

01月23日。電子メールの日、ドローン物流に注目だ②?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「電子メールの日」です。

1994年のこの日、1で「いい」、23で「ふみ」と読む語呂合わせにちなみ、電子メッセージング協議会によって制定されました。電子メールの運用が開始されたのは1960年代頃で、インターネットよりも先に開発されていたと言われています。

今では無くてはならないメールですが、「現在の電子メールへとつながる画期的な第1歩は、コンピュータプログラマーのRay Tomlinson氏が、自分自身で書いたSNDMSGという名のプログラムを使って、最初の「ネットワークメール」を(一対一の送信ではなく複数マシン間で)送信したときだ。」と言われています。日本のインターネット業者は当初、IIJのみで、高額でしたが、今ではネット接続が当たり前で低価格なのが信じられません。

ドローン物流に注目だ②?

DPA独自の基準に注意?
ドローンスクールに騙されるな?
国土交通省では、無人航空機の免許取得に関して、民間指定試験機関を受講する事を推奨している様だ。運転免許の教習所と同じ様に登録講習機関における無人航空機講習を修了した場合、実地試験が免除される。この点では運転免許制度を参考にしているのだろう。

ドローン物流の実用化が近い中、民間のドローン操縦学校が注目されている。
DMSという学校では、ADVANCE COURCEで「ドローン操縦士 回転翼3級」の取得が可能らしいが、これは一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)独自の基準であり、国家資格では無い事に注意したい。

国土交通省が認定し登録講習機関一覧が12/5に公開したが、その数は全国で11のみだ。

その中でも興味深いのはSKY ESTATE株式会社が講習する「楽天ドローンアカデミー」が存在する事だ。政府とのパイプが太く、有識者会議に招かれ、誰よりも先に情報を得る事の出来る、三木谷氏ならではの特権ビジネス展開だ。

ドローンスクールに騙されるな?
ネット上では、「ドローンを飛ばすには免許が必要だ」という雰囲気を一部のドローンスクールが作り出し、学校入学を促しているが、「レベル4」という一部のリスクが高い飛ばし方をしない限り、免許は必要ない。
広場で個人的にルールを守り、ドローンの操縦を楽しむなら免許無しでも楽しめるのだ。
一部のドローンスクールに騙されてはいけない。

これからは、荷物が空を飛ぶ時代になり、新たな事故も発生するので、責任の所在の法整備が急務だが、新たな職業の誕生は大歓迎だ。

航空物流の発展で、次世代にとっては、新しい職種が増え、高齢化による買い物難民も救う事が出来る。
これからもドローン物流に注目だ。

01月22日。カレーライスの日、ドローン物流に注目だ①?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「カレーライスの日」です。

1982年のこの日、学校給食創立35周年を記念して全国の小中学校の児童約800万人に、カレーライスの給食が出された事にちなんで、公益社団法人全国学校栄養士協議会が制定しました。日本で初めて「カレー」という言葉を紹介したとされる書物は、福沢諭吉が1860年に出版した英語の辞書でした。辞書ではCURRYという言葉を「コルリ」と表記していました。

子供の頃、給食でカレーが出る事を楽しみにしていました。今やカレーは日本人の国民食とも言え、独特の進化をしています。なんだか、CoCo壱のカレーが食べたくなりました横田基地のある福生のCoCo壱は米兵に大人気です。もう400gは食べられないな~?

ドローン物流に注目だ①?

航空物流が促進される?
仕事の選択が増える?
ドローンの国家資格は?
自分の住んでいるのは関東の田舎なので、買い物には車は必要不可欠だ。幸いな事に、一昨年にイオンが出来た事で「イオンネットスーパー」が利用出来る様になりとても便利になった。
自分の住んでる地域の配送料は10000円(税込)以上が165円、10000円(税込)未満が330円、2000円(税込)未満が550円となっているが、大体いつも4000円未満の注文なので、配送料は330円とリーズナブルだ。

個人的に、「イオンネットスーパー」はお勧めだ。
何より安価で高品質なトップバリューブランドの商品が購入できるし、万一、欠品の場合は、同じ金額で必ずワンランク上の商品を提供してくれる。
自分は充分、ネットスーパーの宅配の恩恵を受けているが、時代は、それを超えたドローン物流の時代になりつつある。

現に2016年度に楽天では、ドローンサービスである「そら楽」システムの第一弾プロジェクトとして、コントローラ不要のマルチコプター型ドローンの「天空」を導入し、完全自律飛行するドローンでゴルフ場へドローン技術サービスを提供していた。
これから高齢化が進み、人の少ない僻地で暮らす買い物難民の為にも官民挙げた、航空物流が促進されそうだ。
買い物難民の高齢者が車を使わなくなれば、高齢者が絡む悲惨な交通事故も減り、免許返納率も上がる事だろう。

仕事の選択が増える?
これまでは運送業といえば、3Kの職場であり、人気が無かったが、ドローン物流が本格化すれば、国家資格である、「一等無人航空機操縦士」を取得した新たな人材が脚光を浴びる事となる。
ウクライナ戦争を見れば分かるが、今や戦場でもドローン操縦士が重宝されている。
これからは、良い大学を出なくとも、国家資格である「一等無人航空機操縦士」があれば、自衛隊や物流で活躍出来、食うに困らない社会になりそうだ。

もし、自分の子供が勉強が苦手なら、小さな頃からドローンの玩具を与ておけば、将来、役に立つかもしれない?

ドローンの国家資格は?
時代が航空物流を求める様になり、無人航空機を飛行させるのに必要な技能(知識及び能力)を有することを証明する資格制度である、「一等無人航空機操縦士」と「二等無人航空機操縦士」の2つの国家資格が制定された。無人航空機レベル4飛行の資格が必要になるのだ。

「一等無人航空機操縦士」と「二等無人航空機操縦士」の違いは、立入管理措置を講じないで行う飛行(第三者の上空で飛行させる)が出来るのが「一等無人航空機操縦士」であり、第三者の上空で飛行しないのが「二等無人航空機操縦士」だ。
一般航空物流であれば、当然、第三者の上空で飛行させる事となり、ドローン物流で活躍する為には「一等無人航空機操縦士」の取得が必要だ。

※立入管理措置 無人航空機の飛行経路下において、第三者(無人航空機を飛行させる者や補助者以外の者)の立入りを制限すること。

国土交通省の説明?
無人航空機レベル4飛行ポータルサイトでの動画解説を書き起こしてみた。

『国土交通省:無人航空機の技能証明書制度について。
無人航空機の飛行の安全を確保した上で、社会利用を促進するために2022年12月5日から無人航空機操縦者技能証明制度が施行されます。
この制度では、無人航空機を航空法の規制対象となる空域・方法(特定方法)にて飛行させる為に、必要な知識、および能力に関する試験を実施し、合格者には技能証明書が交付されます。

技能証明の資格の区分は2種類あります。
立入管理措置を講ずることなく行う、特定飛行に必要な技能を証明する、「一等無人航空機操縦士」と、立入管理措置を講じた上で行う「二等無人航空機操縦士」です。
技能証明書の申請にあたっては、一等と二等の選択、操縦する無人航空機(マルチローター・ヘリコプター・飛行機)のいずれかの選択を行ってください。
いずれも最大離陸重量25kg未満の機体で、昼間かつ目視内飛行が対象となります。
また、限定変更を行うことで、異なる無人航空機の追加、最大離陸重量の拡大、飛行可能な時間の拡大、飛行の際の目視範囲の拡大が可能です。
なお、最大離陸重量、飛行可能な時間帯、飛行の際の目視範囲の拡大は、新規申請時から選択可能です。

次に、技能証明書の取得方法を紹介します。

STEP1:取得にかかる費用
技能証明を取得するためには、登録講習機関での受講費用、指定試験機関での受講費用、国での技能証明書の交付費用が発生します。(手数料+<一等のみ>登録免許税)

STEP2:本人確認手続き
原則、オンライン(DIPS2.0)にて本人確認手続きをお願いします。手続きが完了すると、講習や試験の申請で使用する、技能証明書申請者番号が取得出来ます。

STEP3:登録講習機関にて受講
登録講習機関において、無人航空機に関する知識・能力についての学科、および実地の無人航空機講習を受講します。
登録講習機関の無人航空機講習を受講せずに、指定試験期間の各試験を受講することも可能ですが、登録講習機関における無人航空機講習を修了した場合、指定試験機関での実地試験が免除されます。登録講習機関の無人航空機講習の受講をご検討ください。

STEP4:指定試験機関にて受講
指定試験機関にて、各試験の受験を申請します。身体検査および学科試験、実地試験の受講が可能です。
ただし、実地試験は、学科試験に合格しないと受けることができません。

STEP5:技能証明書の交付申請
必要な試験に合格後、国土交通省に対して、技能証明書の交付に関する申請手続きをオンライン(DIPS2.0)にて行います。
技能証明書の交付に係る費用を納付した後、証明書が郵送にて届きます。
詳細は、国土交通省ホームページにてご確認ください。』
ここまで
MLIT channel:https://youtu.be/_1NYkiWpxII

将来、ドローン技術で活躍したい方は、「一等無人航空機操縦士」の取得を目指して欲しい。

ドローン物流に注目だ。