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12月27日。ピーターパンの日、正に仁義なき戦いだ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「ピーターパンの日」です。

1904年のこの日、イギリスのスコットランド出身の劇作家ジェームス・マシュー・バリーの童話劇『ピーター・パン:大人にならない少年』が、ロンドンで初めて上演されたことに由来しています。その後、1953年にディズニーのアニメーション映画『ピーター・パン』が公開されて、世界中で親しまれるようになりました。

子供の頃は憶えていたであろうピーターパンの物語の内容が今は思い出せません。ピーターパンシンドロームという永遠の少年を振る舞う行為が有名ですが、男は誰でもピーターパンシンドロームの部分があり、いつまで経っても子供のままの様な気がします。

正に仁義なき戦いだ?

親中政権に邪魔な安倍潰し?
大宏池会VS安倍派?
臆病者だからこそ?
総裁選では、決選投票になり安倍派は岸田を支持したが、いざ、総理になると、岸田は反保守である親中の正体を露わにした。
米国主導の北京五輪外交ボイコットに関しては、閣僚派遣は見送りを表明したものの、外交ボイコットという文言は一切使わず、未だに「国益に照らして判断していく方針で臨んでいきたい」と述べている。これに対して、自民党を支持する保守層は怒りを感じ、様々な論客も岸田政権の親中ぶりを批判している。
岸田が親中に舵を切る程、元総理である安倍晋三を再評価する声が高まっている。

安倍氏が後押しした高市氏も政調会長という役職に押し込まれ、茂木幹事長に対中政策で意見を言っても無視される冷遇ぶりだ。

一見、大人しそうに見える岸田は、総裁になる為に保守のふりをする程の役者だ。
岸田政権は将来的にも大宏池構想で、林や茂木を総裁にし、親中政権を維持したい思惑だ。
その為に底意地の悪い岸田が考えたのは、安倍政権時代の負の遺産を自分で処理し安倍派を封印する作戦にでた。

大宏池会VS安倍派?
岸田は対中政策で批判される事に不満を感じ、保守の安倍晋三を攻撃する事で自分の価値を高める作戦に出た。この行為は安倍派を敵に回す行為だが、大宏池会の数の論理で勝てると踏んだのか、早速岸田は安倍潰しに動いた。これから大宏池会VS安倍派の仁義なき戦いが繰り広げられそうだ。

安倍潰し:赤木氏自殺事件。
森友学園の文書改ざんの強要で赤木氏は自殺したとされ、妻が国を提訴していたが、安倍政権、菅政権時代には、自殺との因果関係が証明されていないと自殺との関連を認めてこなかった。しかし、岸田は自分の政権で、この件を解決すれば、自分の評価も上がり、安倍晋三に打撃も与える事が出来ると考え、請求を認め結審した。
しかし、赤木ファイルは単なる覚書であり、改ざんを苦にしていたとは一言もメモされていない。また、赤木氏は「やるべきでないが野党から追い詰められ少しでも作業量を減らす為にやった」とも語っており、改ざん強要よりも、連日の野党の追及に対する徹夜の答弁書作りでノイローゼになって自殺した可能性が高い。
岸田は請求を呑む事で自分は赤木氏の自殺を重要視している事をアピールし、安倍晋三に負のイメージを与える事に成功した。

安倍潰し:「アベノマスク」廃棄。
岸田は、安倍政権がが全国民に配布した「アベノマスク」の在庫について、希望者に配布した後、2021年度中に廃棄する方針を表明した。厚生労働省の検品で7100万枚の在庫の15%にあたる1100万枚ほどが「不良品だった」という。

岸田は、対中での弱腰対応が批判される中、「アベノマスク」が不良品が多かった事を表明し、安倍政権が失敗だったイメージ作りを行った。
報道では検品費用に合計20億9200万円が掛っていると言うが、わざわざ検品させ、無駄に経費が掛かった事を演出する岸田は強かだ。

安倍潰し:国交省・統計不正問題
GDP算出にも用いられる「建設工事受注動態統計」のデータが2013年度から書き換えられ、数値がかさ上げされていた国土交通省の統計不正問題では岸田は即座に事実を認め、真相解明を約束した。この時期は第2次安倍内閣であり、岸田にとってみれば、自分に火の粉は及ばないと踏んだのだろう。ずる賢い岸田にとって、安倍晋三にダメージを与える絶好のチャンスだ。
この件に関して、一説には岸田本人がリークしたのでは?という見方もある。

故意に野党から責められる様に仕向ける岸田は、安倍氏に嫉まるで女々しい女の様で恐ろしくもある。妬し逆上している様に思えて仕方ない。

◆国交省・統計不正問題は「岸田首相がネタ元」と囁かれるワケ…安倍晋三氏との関係悪化が背景に◆

「旧政権のことだから、自分に火の粉は及ばないと思ったんだろう。それにしてもあっさり認めすぎやしないか。いまの関係を考えると、首相ないしその近辺が『統計不正』をリークしたんじゃないかと思ってしまうね」(永田町関係者)

12月15日、「朝日新聞」のスクープで発覚した国土交通省の統計不正問題。GDP算出にも用いられる「建設工事受注動態統計」のデータが2013年度から書き換えられ、数値がかさ上げされていたが、岸田文雄首相(64)はその日の国会で即座にこの事実を認め、真相解明を指示した。

この統計不正で争点となるのが、2012年12月からの安倍晋三元首相(67)による第2次政権で掲げた「アベノミクス」との関連性だ。この問題は幾度も官僚の「忖度」が取りざたされた安倍政権批判の “蒸し返し” に繋がりかねない。冒頭の永田町関係者が「岸田首相がネタ元」説を勘ぐる背景には、2人の関係悪化がある。

「総裁選後、露骨に岸田首相は安倍さんを “無視” する方向へ舵を切った。閣僚人事でも、総選挙の候補者調整でも安倍さんは言うことを聞いてもらえず、いらだっている。そんな岸田首相への挑発のためにも『台湾有事は日本有事』発言をしたのだろう」(自民党関係者)

とはいえ、政治部デスクは「安倍さんを追い詰められるといっても、さすがにリーク元は岸田首相ではないでしょう」と話す。デスクが続ける。

「今回の統計不正は、朝日新聞から幾度も取材を受けた結果、国交省が官邸側に『認めざるを得ない』と報告を上げた結果と聞きました。しかし、岸田首相の最近の対応について、安倍派の議員から不満が多いのは事実。

森友学園問題の公文書改ざんで自死した赤木俊夫さん遺族からの訴訟を、国が『認諾』して敗訴で終わらせたのも『野党に攻めさせる根拠を与えた』と、自民党内では怨嗟の声が出ていますSmart FLASH:https://smart-flash.jp/sociopolitics/166849/1

臆病者だからこそ?
重要閣僚を親中で固め、中国に忖度する岸田政権に対し、ネットの政治系チャンネルは手厳しい評価をし、内閣府には多くの不満の声が寄せられている。
それだけに岸田は自民党の保守派のリーダーである安倍氏が気になって仕方ない。
そもそも、臆病者で昼行燈の岸田は総理の器ではない。
自分の器を知っているからこそ、安倍派が怖くて仕方ないのだ。
来年の参院で自民党が大敗したら、岸田は総裁の座を降りる事になるかもしれない。
臆病者だからこその安倍潰しだ。

自民党を支持してきた保守層に不満が溜まっている。
論客の中には早く高市政権になって欲しいという声が多い。
親中岸田を引きずり降ろすには選挙結果が全てだ。

最近、岸田の人相が悪いと思うのだが?
正に仁義なき戦いの行方は?

11月20日。世界子どもの日、岸田文雄には騙された?

おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界子どもの日」です。

1954年に制定された国際デーで、子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的としています。1989年には「子どもの権利条約」が採択され、18歳未満の世界中の子どもたちの、生きる権利、育つ権利、守られる権利、参加する権利を守るよう定められています。

世界では4人に1人の子どもが災害や紛争などの緊急事態にある国や地域で暮らしています。貧しい子供達に手を差し伸べる事は良い事ですが、「コーヒー一杯で、これだけの人々が救える」と宣伝し、寄付を集め自社ビルを建てている慈善事業団体もあります。子供の貧困を餌に寄付を募るサイトには注意が必要です。

岸田文雄には騙された?

中道の皮を被った岸田が?
事実上の移民促進政策?
立民への追い風に?
国民より総裁の椅子?
安倍外交が無駄に?
総裁選では、物静かな中道派から、保守へと舵を切り、中国の批判や敵基地攻撃能力にまで口にした岸田氏だが、総理就任後、1ケ月あまりで本性を曝け出した。
茂木氏の後任に親中の林芳正氏を起用した事で、中国への忖度が危惧されていたが、表向き、林氏は中国の「人権抑圧に深刻な懸念」を表明した。

世界中で中国内の人権問題が疑問視される中、自民党は米国の人権法案である「マグニッキー法」に倣った「日本版マグニッキー法」の制定を目指し、総裁選で岸田氏は賛成していたが、第2次内閣発足を受けた10日の記者会見では、新法制定について「超党派の議論も続いている」と後退してしまった。
岸田氏は総裁選の保守寄りの中道から左派へ豹変した。
安倍派に対抗すべく、親中の大宏池会構想を抱く岸田氏としては、外務大臣に日中友好議員連盟会長の林芳正を起用し、中国を刺激する法案など通す筈もない。
総裁選においては、親中の河野太郎が負けた事でほっとしていたが、中道の皮を被った岸田氏がいよいよ、本性を表し出した。

事実上の移民促進政策?
職種によっては深刻な人手不足なので、ある程度の外国人労働者の受け入れは仕方無いが、岸田氏は、なんと全分野の業種で、在留期限を無くし、家族の付帯も認めるという事実上、永住権を与える事を決定をした。岸田政権は本気で外国人移民を促進する様だ。

河野太郎氏や石破茂氏は党内野党とも言われ、外国人移民に積極的だったが、岸田政権が同じなら、いったいあの総裁選は何だったのか?と落胆し、裏切られたと思う一般党員や自民議員は多いに違いない。
衆院選で勢いづいた維新の会も外国人移民に積極的であり、岸田氏は維新との連携を深める為に裏取引でもしているのだろうか?

岸田政権が保守を捨て、親中、外国人移民促進ならば、もう支持など出来ない。
日本の地方に数千人の特定民族が移民したら、日本の市町村レベルの首長は外国系になり、やがて外国系国会議員も誕生し、日本は移民国家になってしまう。

移民に積極的だったドイツは大量に移民を受け入れる事で自国民の失業者が増え、犯罪も多発し、社会問題になっている。
このままでは、日本も、自国民が仕事を失い、外国人の凶悪犯罪に怯える日が来る。
日本の伝統を守る為には、やはり安倍自民党が必要だ。

◆外国人就労「無期限」に 熟練者対象、農業など全分野◆
「出入国在留管理庁が人手不足の深刻な業種14分野で定めている外国人の在留資格「特定技能」について、2022年度にも事実上、在留期限をなくす方向で調整していることが17日、入管関係者への取材で分かった。熟練した技能があれば在留資格を何度でも更新可能で、家族の帯同も認める。これまでの対象は建設など2分野だけだったが、農業・製造・サービスなど様々な業種に広げる。」
日経新聞:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE019ZY0R00C21A9000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1637139615

立民への追い風に?
岸田政権の親中への方向転換は、外国人を多く受入れようとする武蔵野市、立憲民主党の松下玲子市長が制定しようとしている「外国人への住民投票の権」利を与える法案の援護射撃になる。
もう、選挙なんてどの党に票を投じようが何も変わらない。
米国がそうである様に、日本も既に中国に飲み込まれ、左派議員ばかりの様だ。
外国人にとって、日本ほど、安全で美しく、犯罪の少ない理想的な国は無い。日本に訪れた多くの外国人が日本に住みたいと思っており、難民を装って入国する輩もいる位だ。
日本が移民受入れに積極的になれば、大量の移民が押し寄せるのは間違いない。

外国人が日本に住みたい理由のひとつに社会保障制度がある。
国民皆保険制度や老後の年金目当てに移住を考える発展途上国の人々が押し寄せるだろう。
移民を大量に受け入れれば、日本の社会保障制度、国民皆保険制度は確実に破綻する。

残念ながら、外国人は日本人の様に正直な国民ばかりでは無く、肉体労働者なら、道徳観が低い方も多い。日本の社会保障は食い尽くされ、凶悪犯罪が増えるのは目に見えている。
皮肉な事に岸田政権は立民の援護射撃をしている。

岸田政権誕生で安倍政権の功績は全て無駄になった。
自民党を支持してきた保守層はこれからどの党に一票を投じれば良いのかわからない。

やはり高市早苗総裁が誕生して欲しかった。
岸田文雄には騙された。