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07月05日。江戸切子の日、小池劇場の勝利?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「江戸切子の日」です。

2008年のこの日に、江戸切子協同組合が、江戸切子の模様である伝統工芸「魚子」にちなみ「なな」を7、「こ」を5、と読む語呂合わせで、この日に制定しました。魚子模様とは、切子面の光の反射が、魚の鱗が連なっているように見える様から名付けられました。

江戸切子と薩摩切子の違い?
「江戸切子が透明・無色な硝子(透きガラス)に細工を施したものなのに対し、薩摩切子はより細かい細工(籠目紋内に魚子紋等)や色被せ(英語版)と呼ばれる表面に着色ガラス層をつけた生地を用いたものが多く、またホイールを用いた加工の有無が挙げられる。薩摩切子はヨーロッパのカットガラスに範を取り、色被せの技法はボヘミアガラスや乾隆ガラスから学んだもののようであるが、現在に伝わる当時の品には日本的な繊細さが見られる。 」出典:Wikipedia


小池劇場の勝利?
昨日開票が行われた都議選では、自民党が都議会第1党に返り咲きましたが、公明党と合わせても56議席で過半数には届きませんでした。
今回の都議選は秋に行われるという衆院選の前哨戦と位置づけれれており、自民党も現職の閣僚まで駆けつけて応援をしましたが、自公で過半数を確保出来なかった事は事実上、自公与党の敗北です。今回の都議選で感じる事は、有権者は候補者の政治手腕や公約などどうでも良いという事です。
都議選で勝利したのは、7つの公約をひとつも実現出来ない女優、小池百合子であり、相変わらず、日本は劇場型選である事がわかります。

今回の小池劇場で最も、視聴率を集めたのは、自称、疲労入院から復帰後の記者会見で発言した「バタッと倒れても、それも本望」という場面でしょう。

この一言で、世間の同情票を一気に集め、仕上げに都ファへの応援も忘れませんでした。
評論家の誰もが、小池百合子は選挙の天才だと言いますが、その通りです。危険なのは、自民党の媚中派、二階氏との関係であり、噂通り、小池氏が衆院選で出馬すれば、騙され易い国民が投票し、当選する可能性は充分あります。

二階氏にしてみれば、対中政策で自民党ないからも批判されている事もあり、親密な関係の小池百合子を自民党に復党させ、初の女性総理の椅子を磨いて待つ事になるでしょう。

公約がひとつも実行出来ない都知事人気は理解出来ません。
小池百合子が万一、総理になれば、二階氏と組んで、日本は中国に売り渡されます。
日本人にはがっかりです。