恋人の日」タグアーカイブ

06月12日。恋人の日、「捨て駒」のベラルーシ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「恋人の日」です。

1988年に全国額縁組合連合会により制定されました。ブラジルのサンパウロ地方で、縁結びの聖人であるアントニウスの命日の前日に恋人同士がフォトフレームを贈り合う風習に着目し、日本でも普及させるために定められました。

聖パドヴァのアントニオ、パドアのアントニオは、カトリック教会で、失せ物、結婚、縁結び、花嫁、不妊症に悩む人々、愛、老人、動物の聖人とされている様です。ブラジルで恋人同士がフォトフレームを贈り合う風習があるのは知りませんでしたが、お互いの写真を入れて飾る事はいい事です。日本でも流行りそうな予感がします。

「捨て駒」のベラルーシ?

2022年の2月から始まったロシアのウクライナ侵攻は、未だに収束の気配が無い。
西側諸国からウクライナへ様々な武器・兵器が供与され、米軍のF16戦闘機の供与も決まった。
最近は反プーチンを掲げてウクライナ側に立つロシア人のパルチザン部隊である「ロシア義勇軍団」や「自由ロシア軍」等がロシア国内を攻撃する事態になり、ロシア国内は騒然としている。

この状況にワグネルのプリゴジンは、「このままではロシア革命(1917年)がまた起こる。まず兵士たちが立ち上がり、その家族たちが立ち上がる」と危機感を募らせ、最後の手段である、「国民総動員令」を口にした。

プーチンやその側近達は、戦争で負ければ、犯罪者として裁かれる可能性もあり、必死だ。
シア軍内では、武器不足が深刻であり、プーチンは「現代的な武器が足りない」と異例の発言をした程だ。明らかにプーチンは追い詰められている。
そして、追い詰められた者は、破れかぶれで最後の手段に出るものだ。

プーチンは過去にも戦術核兵器を使うとウクライナを脅してきたが、いよいよ追い詰められたプーチンは、ベラルーシへ核配備する決定をした。

◆露、7月上旬にもベラルーシへ核配備◆
ロシアが戦術核兵器を同盟国ベラルーシに配備すると決定した問題で、プーチン露大統領は9日、ベラルーシ国内の核貯蔵施設の準備が7月7~8日に整うとし、その直後に核兵器の配備作業を始める方針を示した。露南部ソチで行われたルカシェンコ・ベラルーシ大統領との会談での発言をタス通信が伝えた。

ロシアは、北大西洋条約機構(NATO)加盟国やウクライナに接するベラルーシに核を配備し、欧米を威圧してウクライナ支援を躊躇(ちゅうちょ)させる思惑だとみられる。欧米諸国や日本は、緊張を高める無責任な行為だとしてロシアの動きを非難している。

プーチン氏は3月下旬、ベラルーシに核兵器を配備すると表明し、7月1日までに核兵器の貯蔵施設を建設するとしていた。ショイグ露国防相は5月、「核兵器の管理と使用に関する決定権はロシア側に残る」と述べ、ベラルーシへの戦術核配備は核拡散防止条約(NPT)に違反しないと主張した。
産経新聞:https://www.sankei.com/article/20230609-3PQZVET3TZOG3AJANHN4QIP6CQ/

プーチンはロシア国内から核攻撃をすれば、ロシアが反撃される事を見越して、同盟国のベラルーシを「捨て駒」に使う事にした。
ルカシェンコ氏は今月9日にモスクワで開かれた対独戦勝記念パレードに出席した後、具合が悪くなっているが、もしかしたら「捨て駒」になる事を拒否して何かされたのだろうか?

同盟国のベラルーシを利用する事で、プーチンの核攻撃が脅しではない可能性が高まった。
しかし、米国はオバマ政権時代に既にロシアの同盟国であるベラルーシを標的にしていた様だ。
ベラルーシは「捨て駒」だ。

06月12日。恋人の日、トム・クルーズと宗教団体?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「恋人の日」です。

1988年に全国額縁組合連合会により制定されました。ブラジルのサンパウロ地方で、縁結びの聖人であるアントニウスの命日の前日に恋人同士がフォトフレームを贈り合う風習に着目し、日本でも普及させるために定められました。

聖パドヴァのアントニオ、パドアのアントニオは、カトリック教会で、失せ物、結婚、縁結び、花嫁、不妊症に悩む人々、愛、老人、動物の聖人とされている様です。ブラジルで恋人同士がフォトフレームを贈り合う風習があるのは知りませんでしたが、お互いの写真を入れて飾る事はいい事です。日本でも流行りそうな予感がします。

トム・クルーズと宗教団体?

サイエントロジー教会?
トム・クルーズはサイエントロジー教会という宗教団体の広告塔なのは有名だが、中国では邪教として布教活動を許していない。
前作でクルーズが着ているレーザー・フライトジャケットの背中には星条旗と日章旗に並んで「中華民国」の青天白日旗が縫い込まれていた。この映像の予告編が中国のSNS、テンセント(腾讯)にも流れた事で、中国共産党幹部は怒り、「トップガン:マーヴェリック」の中国上映の無期限中止命令を出したという。

その後、パラマウント映画は、一時、予告編からこのシーンを削除したが、その後、復元した。トム・クルーズは中国が自身が幹部を務める宗教団体、サイエントロジー教会を邪教とし、布教活動を禁止している事に反発し、前作ではの青天白日旗のワッペンをあえて装着したのだろうか?

サイエントロジー教会?
サイエントロジー教会は、フランスではカルトと認定され、ドイツや中国では布教活動を禁じられている。トム・クルーズは教祖に次ぐナンバー2だと言う。
アジアでは台湾が2003年にサイエントロジー教会を宗教団体と認定、高雄など全国に12の教会や伝道所が設置されているが、1988年には日本の東京にも立派な施設が存在している。

サイエントロジー教会東京のHPによると▼
「L. ロン ハバードが開発したサイエントロジーとは、人がその真の精神的本質を、また自分自身、家族、グループ、人類、すべての生命体、物質宇宙、精神宇宙、そして至高の存在または無限との関係を、完全かつ確実に理解している状態へと至る、正確な道筋を提供する宗教です。

サイエントロジーは、身体や心を扱うのではなく、精神を扱い、また人間とは環境や遺伝子の産物を遥かに超えたものであると信じています。

サイエントロジーは、特定の根本的真理から発展した知識の体系から成っています。そうした真理の中でも特に重要なのは以下のようなものです。

人間は不滅の精神的存在である。

人間の経験は、ひとつの生涯を遥かに超えた範囲に及んでいる。

人間の能力は、たとえ現時点では実現されていないとしても、無限である。

サイエントロジーではさらに、人間は基本的に善良であり、その精神的救済は、その人自身とその同胞に懸かっているとともに、宇宙との調和の達成に懸かっているものと考えます。

サイエントロジーは、何かをただ信じるように求める独断的な宗教ではありません。そうしたものとは反対に、人は、サイエントロジーの諸原理を適用し、その効果を見たり体験したりすることによって、それが真実であるということを自ら発見します。

サイエントロジーの究極の目標は、人が真の精神的啓発と自由を得られるようにすることです。
サイエントロジー:https://www.scientology-tokyo.org/what-is-scientology.html?video-play=scnad_wis_1

という事だ。伝統的な宗教よりも自己啓発セミナーに似ているという。
トム・クルーズはスタントマンを使わず、命をかけて、役を演じる事で大人気だ。彼のモチベーションにこの宗教が影響しているなら、仕方ないだろう。
ちなみに日本では1988に初めて施設が建設され、新宿にはブランドショップの様な素敵なサイエントロジー教会が存在する。
一度、行ってみたいものだ。

06月12日。恋人の日、竹中ゲス蔵は政界から追放を?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「恋人の日」です。

1988年に全国額縁組合連合会により制定されました。ブラジルのサンパウロ地方で、縁結びの聖人であるアントニウスの命日の前日に恋人同士がフォトフレームを贈り合う風習に着目し、日本でも普及させるために定められました。

額縁組合連合会による営利目的の為に制定した日です。
聖パドヴァのアントニオ、パドアのアントニオは、カトリック教会で、失せ物、結婚、縁結び、花嫁、不妊症に悩む人々、愛、老人、動物の聖人とされている様です。ブラジルで恋人同士がフォトフレームを贈り合う風習があるのは知りませんでしたが、お互いの写真を入れて飾る事はいい事です。日本でも流行れば、営利目的は達成でき、記念日制定は成功ですね。

竹中ゲス蔵は政界から追放を?

世の中の不幸は金の成る木?
中抜き率95%?
疑惑の太陽光発電は竹中の案?
全てはパソナの為に?
チャンネル登録している改憲君主党の動画を観ていると、竹中平蔵のコロナ、五輪利権についての内容でした。コロナ禍で多くの国民や飲食業界が苦しむ中、竹中平蔵率いる人材派遣会社、パソナは純利益が10倍にもなったと言います。

パソナがこれだけ儲ける事が出来た理由は、国からコロナ対策事業と五輪事業を受注しているからです。特に五輪会場でスタッフを依頼する場合は、パソナのみの契約になっており、他の同業他社は入り込む事が出来ない契約になっている様です。

竹中平蔵にしてみれば、五輪が開催される事が更なる利益に繋がります。最近では五輪開催強硬論を展開しており、魂胆はミエミエです。竹中平蔵は過去にPCR検査もゴリ押ししており、コロナでリモートワークを増大させ、自身の人材派遣会社、パソナへの儲けへとつなげています。コロナ過で雇用形態が正社員から個人事業主に近いリモートワーカーを増えていますが、正社員という負担が必要無くなった企業は必要な時だけパソナの様な人材派遣会社に頼る事となります。
世の中の不幸は竹中平蔵にとって金の成る木の様です。

参考動画:【東京五輪|コロナ対策】竹中平蔵率いるパソナ、コロナ禍の中で純利益10倍増に など
改憲君主党チャンネル:https://youtu.be/BZ2yUP06TwA

◆竹中平蔵氏が五輪開催の根拠力説「スペイン風邪でもやった」「日本の事情でやめてはならぬ」◆
「「開催すべき」と強調した竹中氏

元総務省で経済学者の竹中平蔵氏(70)9日、自身のユーチューブを更新し、東京五輪を開催すべき理由を徹底解説した。

竹中氏は先日放送された「そこまで言って委員会NP」で五輪反対の意見に対して「世論は間違ってる」と発言し波紋を広げていた。

竹中氏は「私はオリンピック・パラリンピックを是非きちっと開催してほしい。万全の対策の講じながら開催してほしい。いや、すべきだと思っています」と改めて主張し、3つの理由を挙げた。

1つ目の理由は日本の責任。「オリンピック・パラリンピックは国内イベントではないということです。世界のイベントなんです」と主張。「従って本来ならば日本の国内事情でこの世界的なイベントを止めるというのはあってはいけないことだと思います。国際的な責任を果たすために国内事情をしっかりとコントロールしながら実行に移す責任がある。それが実は日本が日本で開催されるオリンピック・パラリンピックの本質的な問題だという風に思うんです」。

2つめの理由として、1つ目の理由に付随する形で過去の例を挙げた。過去にオリンピック・パラリンピックを止めたのは第一次世界大戦と第二次世界大戦の時で「つまり世界大戦の時はさすがにこれは世界が真っ二つに割れてるわけですから。これは国内事情ではなくて世界の事情でできないから止めているわけです」と説明した。」
東スポWeb:https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3279090/

中抜き率95%?
政界との関係で五輪事業に食い込んでいるパソナですが、大会運営スタッフに国から1日あたり支給される額は、何と1日35万で、管理費経費を含めると45万円の様です。飲食業界が営業自粛に協力しても保証金が真面に貰えない状況を考えると、この金額は納得出来る数字ではありません。
実際には、五輪大会運営のパソナの募集は時給1650円であり、国から受注した金額から実に95%も中抜きして儲けている様です。この情報は日刊スポーツの記事によるものです。圧力で削除される可能性もあり全文をコピーしておきます。

◆【政界地獄耳】竹中平蔵率いるパソナ、五輪商法のカラクリ◆
★首相・菅義偉が重用する元総務相・竹中平蔵率いるパソナグループが、コロナ禍で純利益1000%増というとんでもない利益を上げていると話題だ。今期の最終益は去年の10倍、営業利益も過去最高という。昨今の国の事業にはまず顔を出すパソナは東京オリンピック(五輪)と政府のコロナ対策事業を大量受注、コロナバブルの象徴だ。首相・菅義偉のブレーンで、国家戦略特別区域諮問会議有識者議員、産業競争力会議有識者委員を務める。小泉内閣でも自分で決めて自らもうける方式だったが、その手法は今も健在だ。

★五輪関係者の特別待遇は予想されたことだが、五輪のボランティア、医療従事者をボランティアとして無償で募る一方、有償の大会運営スタッフの準備業務ディレクターには1日35万円、管理費・経費を含めると日当42万円という計算になるという。ところがパソナが一般に募集をかけた際には時給1650円(深夜時間帯は125%の割増賃金)で日当約1万2000円というから人材派遣の業務といえども中抜き率は95%を超える。

★5月26日の衆院文科委員会では「パートナー契約では人材派遣サービスはパソナにしか許されていない。43会場の派遣スタッフを頼むときはパソナに(仕事を)出さなくてはならない契約になっている」と独占的契約も明らかになった。もうかるはずである。4月19日の衆院決算行政監視委員会ではこのでたらめな契約に五輪相・丸川珠代が「守秘義務で見せてもらえない資料がある」と困った顔を見せたが、公的資金が流れる事業で民間企業との守秘義務が優先することを国会が糺(ただ)せない。パソナも積極的に説明しようとしないし、人材派遣業をつかさどる厚労省もだんまりだ。つまり五輪さえ強硬に開催できれば、誰も悪くならない仕組みが完成する。」
日刊スポーツ:https://www.nikkansports.com/m/general/column/jigokumimi/news/202106040000050_m.html

疑惑の太陽光発電は竹中の案?
小泉進次郎が環境大臣の立場を利用し「住宅・ビルに太陽光義務化」をブチ上げましたが、太陽光発電企業のテクノシステムの生田氏の詐欺行為が明るみになり、CM出演していた小泉孝太郎は降板し、小泉進次郎はダンマリを続けています。

テクノ社は、SBIホールディングスの子会社であるSBIソーシャルレンディングから、計380億円もの巨額の資金を得ていました。SBIホールディングスの社外取締役は竹中平蔵であり、進次郎が企んだ「住宅・ビルに太陽光義務化」は、第1次小泉内閣で大臣を務めた竹中平蔵と小泉一家の陰謀だった可能性が高いです。

全てはパソナの為に?
竹中平蔵は経済財政政策担当相時に推進して労働規制緩和策は、企業の正社員採用抑制と、低賃金で使える非正規雇用拡大を加速させました。その結果、就職氷河期をもたらし、非正規社員の増加や労働の低賃金化を招いています。全ては自身が取締役会長を務める人材派遣会社パソナに繋がる事であり、実力が全ての新自由主義論者の竹中平蔵にとって、弱者が職を失い自殺しようが、正社員制度が無くなろうが気にもしていません。

金の為に国民の不幸など気にもしない竹中平蔵を政界と結び付けておいてはいけません。
残念な事に竹中平蔵は歴代の総理と深い関係にあります。
自民党は竹中平蔵を排除出来る政権は実現出来るのでしょうか?
国民の生血を啜る竹中平蔵排除を?
自民党に出来るかな?

6月12日。恋人の日、えっ山尾志桜里がIPAC?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「恋人の日」です。

「1988年に全国額縁組合連合会により制定されました。ブラジルのサンパウロ地方で、縁結びの聖人であるアントニウスの命日の前日に恋人同士がフォトフレームを贈り合う風習に着目し、日本でも普及させるために定められました。」

パドヴァの聖アントニオ?

聖パドヴァのアントニオ、パドアのアントニオは、カトリック教会で、失せ物、結婚、縁結び、花嫁、不妊症に悩む人々、愛、老人、動物の聖人とされている。教会博士の一人。本名はフェルナンド・マルティンス・デ・ブリャォン(Fernando Martins de Bulhão)といい、リスボンで貴族の子として生まれた。そのため、リスボンのアントニオとも呼ばれる。アッシジのフランチェスコに共感し、彼の創設したフランシスコ会に入会。イタリアや南フランスといった地域を巡り、精力的に活動するも、パドヴァ近郊で病没した。未だ30代半ばであった。説法に優れ、生前から民衆にも大変人気のある人物であったという。彼が死んだとき、天使たちが舞い降りて町中の教会の鐘をひとりでに鳴らしたとも言われている。彼の絵画や肖像では、幼子のキリストを抱き、本とユリの花、パンがともに描かれている。祝日は6月13日。パドヴァ、ポルトガル、ブラジルの守護聖人。 」出典:Rosario https://www.rosa-rio.com/世界の聖品-soulful/パドヴァの聖アントニオ/

ブラジルで恋人同士がフォトフレームを贈り合う風習があるのは知りませんでしたが、お互いの写真を入れて飾る事はいい事です。日本でも流行りそうな予感がします?

えっ山尾志桜里がIPAC?

彼女がIPACに参加する理由はなんだ?
日米欧「反中」議員連盟発足、中国の「切り離し」を呼びかけ。
「欧米や日本の国会議員が足並みをそろえ、中国問題に対する楽観論を捨て、新たな「戦略的アプローチ」を目指す団体を立ち上げた。「中国に関する列国議会同盟(IPAC)」だ。公式サイトによれば、IPACは「民主主義国と中国の交渉のあり方の改革に向けて」働くために設立された。アメリカからは共和党保守派のマルコ・ルビオ上院議員らが参加。他にもオーストラリアやカナダ、日本、ドイツ、スウェーデン、ノルウェーの国会議員や欧州議会の議員らが名を連ねる。IPAC設立を発表するビデオメッセージの中でルビオはこう述べた。「中国共産党支配下の中国は世界にとって大きな障壁だ。われわれIPACは結束し、この大きな課題に手を携えて対応していく」」
https://twitter.com/ShioriYamao/status/1268695907991580672

#IPAC参加によせてのメッセージ/山尾志桜里
https://note.com/shiori_yamao/n/nad021ef5b623

志桜里
「人間の自由は行使をしなければ、その分だけ縮んでいくものです。
そして、その人間の自由を「基本的人権」と呼び、この基本的人権は「普遍的」だと考えるなら、本来その自由に国境はありません。
世界のどこかの国で自由が縮めば、世界全体の自由が縮みます。
だから、私は、リスクを冒して自由を行使し続ける芸術家や人権活動家を応援します。そして今、想像を絶するリスクを背負って自由を維持するために闘う香港市民を応援します。彼らが守ろうとしている自由は、彼らの自由ではなく、私たちの自由だということを、日本の国民と世界に知らせたいのです。

この人間の自由を守るために、国家を創設し、そのルールを定めたものが法です。
その法の制定手続きや制定内容が、国家によって異なることは当然のことです。しかし、いかなる国家であれ、国家間の約束は守らなければならないし、普遍的な基本的人権は保障されなければなりません。
また、国家主権を主張し他国からの内政干渉を拒絶すること自体は自然なことですが、そうであればなおのこと、自国の法を制定する際には自国民の実質的な関与を担保すべきです。
香港をめぐる中国の近時のふるまいは、中英連合声明に反し、基本的人権の保障を蔑ろにするものです。そして、今回全人代で採択された「国家安全法」に対しては、さらに香港市民の人権保障レベルを低下させる懸念が持たれており、それにも関わらず香港市民の関与が担保されていません。」

国家は、国民の自由を守る最強の砦であるべきですが、ときに国民の自由の最大の敵にもなります。それは、第二次世界大戦時の日本も含めた世界の歴史が教えてくれることです。
だからこそ、世界中のどこかの国や地域で、市民が自身の属する国家に対し勇気をもって自由を求める声をあげるとき、その戦いを孤独な戦いにしてはいけません。私たちは、国際的な連帯のもとで、彼らをサポートし、各自が課せられた役割を果たしましょう。彼らは、世界のどこかで、私たちの自由のために闘っているのですから。
スタートしたIPAC(対中政策に関する列国議会連盟)の共同代表として、この活動に共鳴し関心を寄せてくれる世界中の皆さんとともに、この世界がよりよい世界となるよう力を尽くします。連帯を力にかえて、基本的人権の価値を守りましょう。

「リスクを冒して自由を行使し続ける芸術家や人権活動家を応援します。」は、トリエンナーレの事でしょうか?実際、過去のツイッターには「愛知トリエンナーレに来てよかった」と、手に押されたスタンプがまるで展示を称賛している数の様に書かれています。道徳や倫理を無視した展示は自由とは言えません。
トリエンナーレを称賛する彼女には全く共感出来ません。

IPAC参加で安倍を攻撃する?
この組織自体は所謂、中国包囲網で、当然の成り行きだと思いますが、「日本死ね」の山尾氏が本当に中国包囲網を望んで参加しているとは思えません。
IPACにおいては日本側共同議長として、山尾志桜里氏と元防衛大臣の中元氏が務めています。
彼女にこれまでの活動を考えると単純に中国への批判に同意した訳では無いと思いますね。

山尾志桜里氏にはいつも別の目的がある。

山尾志桜里氏の超党派勉強会?
「立憲民主党を離党し、無所属となった山尾志桜里衆院議員は3日、自衛隊を巡る法整備について国会議員と市民が議論する集会を国会内で開いた。国民民主党の玉木雄一郎代表やれいわ新選組の山本太郎代表、自民党の中谷元・元防衛相らが参加。山尾氏の狙いについて「野党内での存在感を強める目的では」(国民衆院議員)との見方もあり、臆測を呼びそうだ。」
出典:西日本新聞 https://www.nishinippon.co.jp/item/o/597746/

この集会は、自衛隊員の身の危険、武器の使用に関する事を議論するというより、「自衛隊員が海外派遣中に事故で現地住民を死亡させてしまうといった「過失犯」を日本の現行法で裁けない現状を改善する方策を議論。」が主な目的の様で、目線は、自衛隊を軍隊と認める事では無く、過失を巡る議論です。

日本を守る為の改憲議論ではない。
保守が主張する「改憲」議論とは異なり、山尾氏の考える「改憲」は自衛隊の力を削ぐ事です。
日経ビジネスのインタビューでは、
「9条に関連して大切なのは、憲法に「自衛隊」の3文字を明記することではなく、国民意思で「自衛権」に歯止めをかけることです。」と述べています。
常に自衛隊が悪者である思考回路なので、存在を認める「改憲」議論に応じる訳がありません。

そんな山尾志桜里が今回、IPACに参加したのは、「ほら、中国に人権を奪われる香港の様に日本では独裁者、安倍に好き勝手されますよ!自衛隊を使って戦争しますよ!」という誤ったメッセージを連想させる事であり、IPAC参加は純粋に中国批判をしている訳ではありません。利用するだけです。本当に中国を批判するなら、連日の尖閣領海への侵入を批判し、安全保障上の理由で「改憲」議論をする事が一番なはずです?
「改憲」で自衛隊を骨抜きにしたい山尾氏には共感出来ません。