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01月28日。データ・プライバシ一の日、ウクライナへF16の供与を?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「データ・プライバシ一の日」です。

2008年から、アメリカやカナダ、ヨーロッパなどの27か国の公的機関や企業で実施されています。データやプライバシーを守る意識を高めることが目的です。セキュリティソフト会社が発表した「解除されやすいパスワード」として、自分の誕生日や携帯電話番号、連続した数字などが挙げられるそうです。データを自分で保護するためには、英数字を組み合わせたパスワードを設定することが推奨されています。

現代人は何をするにも、アカウント登録とIDやパスワードが必要で、もはやアカウント難民です。高齢になり、アカウントを忘れた時はどうするのでしょうか?一刻も早く新しい生体認証の方法を増やして欲しいと思っています。

ウクライナへF16の供与を?

戦車の次は戦闘機だ?
心配なのはロシアの核だが?
戦況は人事では無い?
アメリカが戦車エイブラムスを、ドイツが戦車「レオパルト2」供与と発表したが、ウクライナ国防省顧問のユーリー・サック氏は25日、ウクライナは主力戦闘戦車の供与確保後に米ロッキード・マーチン製の戦闘機「F16」のような西側諸国の第4世代戦闘機を求めることになると述べている。

これに対し、米国は否定しているが、米防衛最大手ロッキード・マーチンがF16戦闘機を供給する準備ができていることを明らかにしている。
否定され続けてきた戦車の供与が決まった今、次に戦闘機が供与されるのは時間の問題だ。
既にロッキードは準備が出来ている。
ウクライナ戦争は民主主義国家と専制主義国家の負けられない戦いだ。
西側諸国はウクライナへF16を供与すべきだ。

心配なのはロシアの核だが?
戦争がエスカレートして懸念されるのが、ロシアの核だ。
プーチンはこれまで幾度も核による恫喝を行ってきており、明日にも小型核兵器が使用される様な報道が目立った。しかし、ロシアは未だに小型核兵器を使用していない。
プーチンは核を使う事で、自分の権力の座が脅かされる事を恐れている。

プーチン大統領の出身母体である諜報機関のエリート達は、現政権が危険水域にあると認識し、汚職で得てきた大金をドルやユーロに替える人が続出している様だ。皮肉な事に核使用でウクライナ戦争に勝利しても、プーチンは権力の座を追われる可能性が高い。

また、米国のライダー報道官は6日の記者会見で、ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領が核兵器使用の可能性を示唆していることに関し「現時点で核兵器を使用する決定を下したとは分析していない」と述べている。
戦車の供与でロシアが事実上、敗北すれば、核を使う脅威はあるが、米国はプーチンが核を使う事は無い確信があるのだろうか?

戦況は人事では無い?
ウクライナ戦争は民主主義国家と専制主義国家の負けられない戦いだ。
日本は電気料金の値上げが発表され家計が苦しい状況だが、ウクライナ戦争での燃料高騰が関係している。ウクライナ戦争は、数年続くという意見もあるが、更なる燃料費の高騰や食料不足の不安がある。

戦車の供与が決定し、戦闘機も供与されるのは時間の問題で、事実上、NATOとロシアの戦争だ。
民主主義国家で西側諸国に属する日本人にとって、ウクライナ戦争は他人事では無い。

ロシアのメドベージェフ前大統領は19日、NATOに、ウクライナでのロシアの敗北が核戦争の引き金になる可能性があると警告し、「国の命運がかかった重大な紛争では核保有国は負けたことがない」と述べた。

何としてもウクライナ戦争に勝利し、プーチンを失脚させるべきだ。
日本の高性能な戦車や兵器を供与出来ない事が実にもどかしい。
ウクライナ戦争は長引く可能性が高いが、グローバル化の世の中で、戦況は日本にも影響する。

万一、核全面戦争になれば、日本の消滅もありうる。
日本人は覚悟が出来ているだろうか?
ウクライナ勝利の為、F16の供与を。

04月26日。第一次小泉内閣発足、戦闘機選択で世界が見える?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「第一次小泉内閣発足の日」です。

2001年の今日、第一次小泉内閣が発足しました。小泉純一郎元首相は、内閣総理大臣を通算1980日務めました。この年の新語・流行語大賞では、年間大賞に「聖域なき改革/恐れず怯まず捉われず/ワイドショー内閣/改革の『痛み』」など、政治に関する6つの言葉が選ばれました。

小泉純一郎は長年、変人と称されてきましたが、「自民党をぶっ壊す!」という分かり易いアピールが国民に受け、演説では人だかりができる程でした。残念ながら息子の進次郎はまた小泉家の「変人議員」に逆戻りしています。環境大臣に就任しても国民が望む政策は何も出来ず、むしろ、迷惑な政策ばかり実行しています。小泉一家は太陽光パネル業者、テクノシステムとの癒着が暴露され、自然エネルギーを推進する意図がバレています。
将来の総理候補と言われていた息子の進次郎ですが、素晴しいのは外見だけで、政治家としての資質はゼロです。それでも地元では当選してしまうのが残念でならない。無能な政治家ほど厄介な者は無い。

戦闘機選択で世界が見える?

ボサボサ頭VS腰抜けバイデン?
プーチンのウクライナ侵攻当初、バイデンは米国は第三次世界大戦を避ける為にウクライナ戦争に介入する事は無いと宣言し、未だに武器の供与と資金提供に留まっている。
米国はアフガニスタンからの突然の撤退やウクライナ侵攻の静観で世界的から不信感を抱かれている。
バイデンと対照的なのが英国のボリス・ジョンソン首相だ。
トレードマークとも言えるボサボサの髪は個人的に好感が持てる。

ジョンソン首相は、9日にウクライナの首都キーウを電撃訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した。口だけのバイデンと違い、戦禍の中の訪問はウクライナを勇気づけた事だろう。


ウクライナの志願兵には米国の民兵や元特殊部隊員も含まれるが、英国はマスティフ、ウルフハウンド、ハスキーの装甲車計120両を供与した上に、特殊部隊SASも秘密裏に投入し、ウクライナ軍に供与する装甲車の扱い方を訓練している。
事実上、米英の特殊部隊がウクライナ戦争に参加している事はプーチンをいらつかせている。

ウクライナ侵攻はもはや各国の兵器の見本市となっている。
米国は対戦車砲「ジャベリン」、地対空ミサイルの「スティンガー」の供与で世界の顧客を確保し、今度は対ロシア用に開発した型の「ゴーストドローン」を供与し、実戦の効果を見極めようとしている。

対する英国は既に4000基を超える対戦車兵器を提供しているが追加でミサイル6000基と2500万ポンド(約40億円)の追加軍事支援を行うと発表した。
怒りが収まらないのはプーチンだ。
ウクライナ侵攻でロシア軍の弱さを露呈してしまい、ロシア製兵器の購入を決めていた国のキャンセルが出ていると言う。
最近ニュースになったが、ロシア製のドローンを撃墜し、分解してみたら、カメラは日本の一眼レフカメラで燃料容器はペットボトルを利用したもので、あまりの低い技術に専門家は驚いた様だ。

◆ロシア軍ドローン 分解したら・・・カメラは「日本製」◆
日本製のカメラにペットボトルの燃料システム?
ANN:https://youtu.be/s4FQe1oQPHE

旧ロシア領の国はロシア製の兵器が殆どであり、メンテナンスが必要な戦闘機などは、代替えとして、米国のF15等の購入が検討されている。

ユーロファイターやテンペストという高性能の戦闘機を開発している英国もまたビジネスチャンスを狙っている。
得にNATO入りを目指す国々へは既にNATOで活躍しているユーロファイター・タイフーンを売り込むチャンスだ。
ウクライナ侵攻の水面下では、バイデンとジョンソンによる武器売買合戦が行われている。
特に戦闘機はメンテナンスが重要なので、購入する国との関係が重要であり、購入国への影響が大きい。
戦闘機選択で世界が見える。