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06月15日。暑中見舞いの日、ぼったくりとはったり男爵?

おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「暑中見舞いの日」です。

1950年のこの日、暑中見舞いはがきが初めて発売されたことにちなみます。暑中見舞いは江戸時代に生まれたとされ、お盆に里帰りする際に、お世話になっている人への贈り物の習慣がしだいに簡略化され、挨拶状を送る習慣へと変化していきました。二十四節気の「小暑」にあたる7月7日頃から、「立秋」の前日にあたる8月7日頃にかけて送るのが一般的です。

暑中見舞いの日という事ですが、最近では年賀状もメールやラインになり、暑中見舞いのハガキはすっかり見なくなりました。こういう時代だからこそ、アナログな挨拶を忘れたくないですね。

ぼったくりとはったり男爵?

バッハの次はコーツかよ?
夏季五輪消滅の危機も?
IOC存続の為に?
五輪よりもX-GAMEを?
五輪の出場選手はプロ参加が可能である現在、もはや当初のアマチュア五輪精神は存在せず、五輪は商業オリンピック化しています。ショービジネス化するならば、プロスポーツ選手が参加し、スポンサーも納得出来るX-GAMEの方が過激でエンターテインメント性があり楽しめます。選手にしても優勝賞金が500~2000万円といわれるX-GAMEの方が魅力的な筈で、メダルのみの五輪よりも本気度が異なると思います。
来月に迫る東京五輪ですが、コロナ感染拡大が懸念され、未だに中止意見も多い様です。個人的意見ですが、ここまで来たら、コロナ禍の中でも五輪は無事開催し、世界へ向けて経済回復の必要性をアピールすべきです。

開催されれば、五輪中止を訴えてきたTVや新聞も手の平を返した様に五輪一色の報道になるに決まっています。東京五輪のゴタゴタでは、IOC五輪放映権目当ての腐った組織である事がわかりました。自分達のIOCという組織を守る為に、強硬に五輪を開催する姿勢は多くの非難を浴びています。5月に、バッハ会長は「五輪の夢を実現するために誰もがいくらかの犠牲を払わないといけない」と発言し、ネット上では怒りの声が溢れましたが、今度は副会長である、コーツ氏が「私は観客を見たいし、アスリートも見たいと思う」とコーツ副会長は有観客での開催を強制する様な発言をしています。
観客を無観客で開催するかどうかは、コロナ感染状況を判断して、日本が決定する事であり、IOCは強制すべきではありません。選手の事や今まで掛かった経費を考えると、五輪が無事開催された方が良いと思いますが、IOCという組織を考えると、中止して、負担や恥をかかせる事もアリではないかと思えてしまいます。
個人的に、五輪は本来のアマチュア精神に帰り、商業オリンピックは辞めるべきです。

◆〝はったり男爵〟IOCコーツ副会長が有観客を猛プッシュのKY発言◆
「国際オリンピック委員会(IOC)の〝はったり男爵〟ことジョン・コーツ副会長(71)が、またまた日本国民の感情を逆なでするKY発言で大ひんしゅくを買っている。

コーツ副会長が東京五輪の観客についてシドニーで報道陣に語った内容を海外メディアが一斉に報道。「私は観客を見たいし、アスリートも見たいと思う」とコーツ副会長は有観客を猛プッシュ。新型コロナ禍が依然として厳しい状況にある中で中止を求める世論を無視して開催を強行しようとするばかりか、観客までどんどん入れろという自らの〝願望〟を押し付けてきたのだ。

この発言にネット上では「自分たちの欲望だけしか考えてないな」「人の命なんか見ていない、ソロバン勘定しかしていない」「日本人をなめすぎじゃないか」などと日本国民の怒りが爆発。なかには「どうしても観客を入れたい自民党への応援メッセージでしょう」と政府とともに感染リスクを無視して入場料収入目当ての有観客をゴリ押ししようとしているとの意見も見られた。

コーツ副会長は緊急事態宣言下でも構わず東京五輪を開催すると強弁して猛批判を浴びたばかりだが、またもや日本国民から猛批判を浴びることになった。」
東スポ:https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3290448/

夏季五輪消滅の危機も?
次の夏季五輪は2024年、フランスのパリ、2028年はアメリカ ロサンゼルスで夏季オリンピック・パラリンピックが開催予定になっています。しかし、両国は財政とは別の問題(移民とテロ)を抱えていると言います。トランプは大統領就任前に、IOCのバッハ会長と話した際、ロスへの招致を支援する意向でしたが、不特定多数の人が大挙して入国することになる五輪には積極的では無かったと言います。またフランスでも移民政策の変更に伴い、招致反対の声が大きかった様です。

五輪誘致は財政問題以上に社会不安を招く移民問題も関係してきそうです。
国内の治安や財政を考えれば、今後は五輪開催に手を挙げる国は少なくなりそうです。この状況に危機感を感じたのか、IOCは2032年の豪ブリスベンでの夏季五輪を早期に決定しました。
今後の五輪開催は「IOC​​​​​​​のあり方」次第になりそうです。

IOC存続の為に?
5月12日のIOCオンライン会議では、東京五輪開催反対のメッセージが書かれたタオルを画面全体にうつす男が登場し、英語で「五輪なんてどこにもいらない。五輪なんてくそくらえ(F××× the Olympics)。(2028年)ロサンゼルスにも、東京にもいらない」と繰り返した事件がありました。

東京五輪でのバッハ会長やコーツ副会長の横暴な発言に日本国以外でも批判の声が挙がっています。IOCの金満体質が非難され、五輪自体が疑問視される中、IOCは組織を守る為に大会11年前という異例の早さで2032年に豪ブリスベンでの夏季五輪を決定しました。
ブリスベンでは、18年に英連邦加盟国・地域の大会「コモンウェルスゲームズ」が開かれ、既存及び仮設の会場が84%を占めることなどが評価されたと言います。既存の施設を活用出来る事もあり、IOCは早期に既成事実化し、放映権を確保する思惑かもしれません。

五輪よりもX-GAMEを?
五輪が商業オリンピック化し、出場選手もプロ参加が可能であれば、何も五輪など開催する必要はありません。プロスポーツ選手が参加し、スポンサーも納得出来るX-GAMEの方が過激でエンターテインメント性があり楽しめます。選手にしても優勝賞金が500~2000万円といわれるX-GAMEは魅力的だと思います。
X-GAMEであれば、「IOCという善意面した中抜き組織」も必要ありません。

X-GAMEであれば、過去に国母和宏が腰パンで批判された様な事も無く、タトゥーさえも批判されません。派手なヒップホップミュージックを背に選手本来の個性を目にする事が出来ます。既にアメリカを中心に全世界でテレビ放送されています。個性あふれる選手が観れるX-GAMEを五輪の代わりに開催すべきかもしれません。

アマチュア精神の無くなった五輪は必要ありません。
IOCは解体し、プロに徹したX-GAMEの方が面白いかも?