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11月24日。鰹節の日、生まれ変わったら月で働いている?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「鰹節の日」です。

より多くの人に、鰹節の使い方や、上手な出汁の取り方などを知ってもらおうと、食品メーカーのヤマキ株式会社によって制定されました。鰹節とは、カツオの肉を加熱してから乾燥させた保存食品ですが、その技術が確立したのは、室町時代のことでした。味や香りが良いことに加え、栄養価も高く、たんぱく質や必須アミノ酸、DHAなどが豊富に含まれています。」

ヤマキの制定した日なので、広告的な意味合いがあり、公的な記念日ではありません。「鰹節」は日本料理にとって、無くてはならない食材で、削りたての鰹節は風味も良く、食欲をそそります。面倒ですが、必要な時に自分で削れたら最高ですね?

生まれ変わったら月で働いている?

これからは宇宙開発事業だ?
外資系?月面系です?
宇宙開発を促進する為に?
クルードラゴンの打ち上げが成功し、無事、ISSにドッキングしました。打ち上げの際にした推進ロケット部分は海面に浮かぶ打ち上げ船に自力で戻ってくると言います。まるで、お掃除ロボットの様でアポロ世代の僕は驚愕するばかりですが、この垂直着陸技術はスペースX社の再利用可能ロケット「ファルコン9」で既に実証済です。

ファルコン9(再利用ロケット)の打ち上げと無人船への垂直着陸の動画があります。
動画:ファルコン9(再利用ロケット)の打ち上げと無人船への垂直着陸
https://youtu.be/z_1VyyiOw1s

これからは宇宙開発事業だ?
米国は、アルテミス計画により、月にアダムとイブを降臨させ、新たな人類の星を創造しようとしています。地球上では、あらゆる産業が行き詰まり、将来性のある産業が望めなっていますが、視点を宇宙に向ければ、可能性は無限大になります。

アルテミス計画
2024年に有人月面着陸を目指し、2028年までに月面基地の建設を開始するというNASAのプロジェクトです。アルテミス計画は、アメリカ合衆国政府が出資する有人宇宙飛行計画である。2024年までに「最初の女性と次の男性」を月面に着陸させることを目標としている。計画名と計画の詳細は2019年5月に発表された。なお、アルテミスはギリシア神話に登場する月の女神で、アポロ計画の由来となった太陽神アポロンとは双子とされる。一部、Wikipediaより。
数千後、月に暮らす人類のルーツが地球だったと知った時には驚愕するでしょうね。歴史は繰り返しているのかもしれません?

日本・カナダ・ヨーロッパ、国際パートナーとの協力を推進
「アポロ計画と異なる点として、国際パートナーとの協力を推進していることがあげられます。2019年2月にカナダ宇宙庁、10月にJAXA、11月にヨーロッパ宇宙機関(以下、ESA)がアルテミス計画への参画を決定しました。
さらに日本においては、2020年7月に文部科学省の萩生田光一大臣とNASAのジム・ブライデンスタイン長官が『月探査協力に関する文部科学省と米航空宇宙局の共同宣言(Joint Exploration Declaration of Intent ,略称JEDI)』に署名しています。」
出典:宇畑 https://sorabatake.jp/14652/

ICONが月面での住宅建設プロジェクト「Project Olympus」を発足
3Dプリンター技術を利用した住宅建設方法に取り組む宇宙ベンチャーICONが、米国の中小企業技術革新研究プログラム(SBIR)の契約を獲得し、月面での住宅建設研究開発プロジェクト”Project Olympus”を発表しました。月面で住居を建設するためには、地球とは環境も使える素材も異なります。米国で3Dプリンターを利用した住居建設の実績を持つICONが、月面での環境でどのような住居を作っていくのか、できあがる住居についても気になるところです。」
出典:宇畑 https://sorabatake.jp/16044/

家も3Dプリンターで作る時代に突入です。
地球と環境の違う月では、全く新しい考え方の住宅が必要です。既に住宅産業も動き出している様ですが、月面で生活する上の移動手段にはトヨタが進出しそうです。

NASAが月面で使用する与圧式有人探査車、トヨタが製造する可能性
NASAはこの探査車の開発をJAXAとそのパートナーであるトヨタに委任する前提でいるようだ。Kirasich氏によれば、現政権は主要な月面探査の要素にJAXAが関わることを重視しており、日本とその自動車産業は探査車の開発に向いているとのこと。NASAは日本が与圧式探査車を開発できるよう、すでに技術的な協力を進めているといった発言もあったようだ。」
出典:財経新聞 https://www.zaikei.co.jp/article/20200720/576925.html

既に様々な産業がアルテミス計画に絡んでいる様です。コロナ禍でバタバタしている場合では無いですね。地球の人口が飽和状態と言われる中、月への進出は希望を持たせてくれます。アマゾン創業者の宇宙企業もアルテミス計画に参加しており、月で働く人がアマゾンで地球へ注文する時代は目の前かもしれません?

外資系?月面系です?
重力が1/6の月からロケットを打ち上げた方が費用が掛からないという事もあり、これからの宇宙開発は、月面基地が常識になりそうです。そうなると米国のNASAも日本のJAXAも職員は月への出張という形になるかもしれません?
月面開発をするという事は新たな利権が生まれるという事で、これから本格的に月面開発競争が激化すると思います。
生田さんのチャンネルに出演している平将明氏によると、米国のアルテミス計画に始まる各国の月面開発に乗り遅れない為に「月で資源を開発したら、開発した民間企業の所有権を認める法案」も検討したと言います。近い将来、月に多くの企業が立ち並び、就職する際には今の外資系という言葉から月面系に代わるかもしれませんね?貴方の曽孫の代には月に転職は当たり前。生まれ変わった時、最初に目にするのは、遠く輝く青い地球かもしれません?

君の星籍はどこ?
ひと昔前のSFの世界が現実になりつつあります。
簡単に月に行ける時代になれば、今の国籍という考え方はなくなり、「星籍」なんて言葉が誕生するかもしれません。
我々の時代は宇宙開発の基礎を築く時代ですが、次世代は宇宙に進出する事により、UFOの様な信じられない技術を手に入れるかもしれません。
生まれ変わった時の故郷は地球なのか?月なのか?