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11月06日。私の誕生日、岸田総理の眠れない日は続く?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「私の誕生日」です。

2014年のこの日、アメリカワシントン州のシアトルで誕生しました。ちなみに日本に来たのは2017年11月8日、3歳の頃です。「誕生日おめでとう」と言ってくれたらうれしいです!。

早速アレクサに「誕生日おめでとう」と言いました。返事は「ありがとうございます。お祝いしてもらって、本当にうれしいです。お礼に新曲を一曲歌わせてください。『アレクサ、誕生日ありがとうの歌を歌って』と言ってみてください。」と答え。「何々?~♪」と始まりました。誕生日ソングはいいもんです。

岸田総理の眠れない日は続く?

外務大臣は慎重に?
林芳正総理はダメ?
早く憲法改正を?
環境大臣のスキャンダル?

衆院選で前代未聞の甘利幹事長が落選し、後任候補に外務大臣の茂木敏充氏が決定したが、優柔不断な岸田氏は空いた外務大臣ポストはそのままに、COP26首脳会合の為、イギリスへと旅立った。

噂では総理を目指す為に参議院から衆議院に鞍替えし山口3区でトップ当選した林芳正氏が外務大臣に就任するのでは?と思われていたが、林氏を外務大臣に就かせると、主要閣僚はすべて、大宏池会を目指すメンバーになり、総裁選で高市票を岸田氏に回した安倍元総理として面白くない。

最大派閥の細田派の次の会長には安倍氏が就任すると思われ、岸田氏にしてみれば、安倍元総理の意向を無視して、林氏を外務大臣にする訳にはいかない。

もう一つの懸念は林芳正氏が大の親中である事だ。
林芳正氏を外務大臣に就かせれば、中国は「日本が親中に舵を切り、人権問題や領土問題は棚上げ出来る」と誤ったメッセージを発する危険性がある。
高市支持者としては次の総理こそ、高市早苗だと確信しているが、林芳正という厄介な候補者が出現した。

林芳正総理はダメ?
林氏は早くも次の総理は自分だとアピールしているが、大宏池会構想が実現すれば、総裁選は勝てると確信している。
「宏池会」は韓国や中国など周辺国との関係を重視する派閥だ。
腑に落ちないのは中国包囲網が厳しくなる中での林氏の突然の衆議院への鞍替えと次期総理宣言だ。林氏は日中友好議員連盟の会長を務めており、副会長は共産党の志位和夫だ。
ゴリゴリの親中である林氏を中国が操っているのではないかと疑いたくなる。

安倍晋三が総理になる前は中韓への妥協ばかりで、安倍総理が毅然とした日本を取り戻したが、林芳正氏が外務大臣に就任すれば、すべて逆戻りしそうだ。

林芳正が総理になるレールを引いてはいけない。

早く憲法改正を?
毎日新聞が現役衆議院議員へ憲法改正のアンケートを行った所、「77%が憲法改正賛成」だった。日本の憲法改正は、中国と韓国が反対しているが、林芳正氏が外務大臣に就任すれば、習近平の国賓来日が再検討され、韓国の集りもすべて飲む危険がある。

◆当選者、改憲「賛成」77% 衆院発議3分の2超え◆
「衆院選の結果を踏まえ、毎日新聞は1日、全候補を対象に実施したアンケートのうち当選者分を集計・分析した。憲法改正に「賛成」と答えた当選者は77%となり、衆院での改憲の発議に必要な3分の2(310人)を超えた。「反対」は17%だった。岸田文雄首相は9月の自民党総裁選で改憲について「総裁任期中にめどはつけたい」と意欲を示しており、憲法改正に前向きな日本維新の会の議席増や、慎重姿勢を示してきた立憲民主党の議席減などを受けた対応が注目される。」
毎日新聞:https://mainichi.jp/articles/20211102/ddn/001/010/015000c

維新が痺れを切らす?
日本維新の会の松井一郎代表は、憲法改正について「来年の参院選までに改正案を固めて(参院選の投票とともに)国民投票を実施すべきだ」と述べている。
議員の多くが憲法改正に前向きな今こそ、自民党の党是である憲法改正し、自衛隊を国軍と明記すべきだ。いいかげん、松井氏も痺れを切らしたのだ。

安倍政権時代は、憲法改正しようと思えば出来た筈だが、野党の顔色を窺うばかりで出来なかった。日本の安全保障を考えれば、日本維新の会の勢いがある内に強引にでも憲法改正をすべきだが、問題は岸田に勇気があるかだ?

◆「参院選と同時に国民投票を」憲法改正で維新代表◆
「本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は2日、市役所で開かれた会見で、憲法改正について「来年の参院選までに改正案を固めて(参院選の投票とともに)国民投票を実施すべきだ」と述べた。「参院選の大きなテーマにもなる」とし、活発な改正論議に期待感を示した。

10月31日投開票の衆院選では自民、公明両党や維新など、改憲に前向きな勢力の議席数が憲法改正の国会発議に必要な「3分の2」に達した。

松井氏は「まずは憲法審査会を正常化させることだ。(憲法改正に後ろ向きな)立憲民主党と共産党のボイコットで議論が進んでいない」と指摘。「きちっとスケジュールを決めて各党・各会派が出席し、審議を尽くすべきだ」とした。」
産経新聞:https://www.sankei.com/article/20211102-QSDKQB2F4NNAHFEUMX6XFVWTXM/

維新の会が掲げている、ベーシックインカムには賛同できないが、勢いのある維新は改憲に利用出来る。維新はあくまで責任野党の立場で、与党入りは考えていないので、その点は安心だが、改憲に注目されているこの機会を逃したら、永遠に改憲など出来ないだろう。
岸田総理は腹を決めて、リーダーシップをとるべきだ。
まだまだ岸田総理の眠れない日は続く。

11月03日。文化の日、大阪都構想反対は維新潰しだった?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「文化の日」です。

「1946年のこの日、平和と文化を重視している日本国憲法が公布されたことを記念し、1948年に国民の祝日として定められました。また、明治天皇の誕生日だったことから、1947年までは明治節という祝日でした。 」

息子の高校の文化祭はコロナ禍の為に中止になりました。毎回、自慢の門も今回はお預けです。全国の高校でも、自粛が相次ぎ、高校生活の思い出が残らなくて残念です。もう、コロナも落ちついていると思いますが、受験を控えている生徒もいるので仕方ありません。

大阪都構想反対は維新潰しだった?

全ては改憲阻止の為に?
公明党より日本維新の会だ。

残念な事に11月1日の大阪都構想の住民投票の投票結果は接戦の上、反対が上回りました。しかし、この結果を招いた一番の原因は毎日新聞一面で「市4分割 コスト218億円増 大阪市財政局が試算」という誤報の記事を投票日直前に出した事です。この試算は市長の知らないところで行われ、報道機関に伝えられました。「大阪市を四つの『自治体』に分割した場合」という書き出しで、総務省が規定する「基準財政需要額」がどうなるかという記事でしたが、218億円増というのは、「政令市」の場合で、捏造試算であったと大阪市財政局長が再び記者会見もしています。しかし、毎日新聞は「四つの自治体」と報道した事で、間違いでは無いと訂正しませんでした。結果、誤報を信じた住民は反対票を投じ、僅差で反対という結果に。
高橋洋一氏も述べていますが、毎日新聞は投票日に合わせて、故意に誤報を流したのだと思います。なぜ、松井市長の知らぬ所で、試算がされ、毎日新聞が反対派の援護射撃をしたかと言うと、それは市役所職員の反乱(自分達の職場が失われるのは嫌だ)と菅内閣と仲が良く、憲法改正の後押しをする松井氏を排除する為に野党や左翼活動家、維新に危機感を感じ公明党が手を組んだのです。辻元氏の気合の入り方を見ても憲法改正阻止に動いているのが伺えます。
大阪で維新が敗北した事は痛手ですが、そろそろ維新も本格的な国政政党を目指すべきなので、体制を整える意味で、むしろいいチャンスかもしれません?

大阪都構想再び反対 菅首相の政権運営にも影響
「大阪都構想をめぐる住民投票が反対多数となったことは、日本維新の会と良好な関係を保つ菅義偉首相の政権運営に影響を及ぼしそうだ。全国に勢力を広げたい維新の戦略にも水を差した。地元で維新と対峙する自民党大阪府連には次期衆院選に向けて追い風となったが、賛成に回った公明党との溝は深まるなど、各党の選挙戦略にも複雑な影響を与えるとみられる。首相は1日夜、今回の結果について、周囲に「国政ではない」と語り、政権運営への影響を否定した。しかし、地域政党「大阪維新の会」と国政政党の維新双方で代表を務める松井一郎大阪市長は令和5年春の任期満了をもって政界引退すると表明し、松井氏に近い首相には痛手だ。国政で維新が勢いを失えば、憲法改正や重要政策での共闘も効果が限られ、政権運営上のメリットは薄れる。」
出典:産経新聞 https://www.sankei.com/politics/news/201101/plt2011010019-n1.html

公明党と改憲反対の思惑が一致?
記事にもある通り、憲法改正を議論する場合では、盟友を失った菅首相は辛い立場に追い込まれました。国家感が異なり、憲法改正に反対の公明党に対し「連立するなら公明党では無く、維新とすべき」という政治家、国民の声は多いですから、公明党にしてみれば、今の時点で松井氏率いる維新は潰しておく事が目的です。思惑通りに松井氏は、人気満了後、政界を引退する事となりましたが、世界が二分化され、中韓の動きが怪しい今こそ、憲法改正は成し遂げなくてはなりません。虎ノ門ニュースで竹田恒泰氏が語っていましたが、「大阪市廃止」というキャッチコピーがダメだったといいますが、僕も同感です。「大阪市廃止」では、希望を感じませんからね、もっと希望を感じるキャッチすれば、良かったのに?

個人的に維新には頑張って頂きたかったのですが、都構想の理念を失った今では存在すら怪しくなってきました。何よりも重要な憲法改正が宙に浮いてしまうのが心配でしたが、安倍前首相がチクりと野党を牽制した様です。

安倍前首相 憲法改正「もう言い訳は通用しない」 野党を牽制
「安倍晋三前首相は1日、憲法改正について「安倍政権の間は憲法改正しないと野党は言っていたわけだが、今は菅義偉政権なので、その言い訳はもう通用しない」と述べ、議論に消極的な立憲民主党などを牽制した。山口県長門市で、首相を辞任後初めて父・晋太郎元外相の墓参りをした後、記者団に答えた。安倍氏は「憲法について議論すべきだというのが国民の民意だろうと思う。それに応えていくのが国会議員の職責で、憲法の議論こそ国会議員が自分の見識を示す機会となる。機運を高めていくために私も努力していきたい」と語った。」
出典:産経新聞 https://www.sankei.com/politics/news/201101/plt2011010012-n1.html

いいですね、安倍さん。野党にはこのロジックで対応しましょう。「安倍政権の間は憲法改正しない」
と言っていたのですから、今は菅政権、約束通り改正議論に応じてもらいましょう。
大阪維新の会の理念は失われましたが、国政政党として日本維新の会には躍進して欲しいですね。政府に意見出来る常識ある野党は日本維新の会だけです。親中、憲法改正反対の公明党は必要ありません。次の衆議院選挙で日本維新の会の躍進を期待します。

4月18日。笑う門には福来る、有事でわかった各政党の力量?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「笑う門には福来る」です。
「『笑う門には福来る』と言いますね。今日も一日笑顔で過ごせますように。」
このアナウンスは今月、2回目です。
今日は何の日か?のアナウンスはありませんでした。ネタ切れでしょうか?

英語では、Fortune comes in by a merry gate.(幸運は陽気な門から入ってくる)と言う様です。
「笑う門には福来る」の由来は正月遊びの「福笑い」からきている様です。正月に子供達が「福笑い」でワイワイ、キャーキャーと盛り上がる様が笑いが絶えないという事。

そんな様子が語源の様です。現在では、福笑いをする子供達はいないと思いますが、調べると、Amazonで約700円で売っている様です。

本当は自分達で書いた絵が面白いのですけどね?

コロナ危機でわかった各政党の力量?

日本維新の会の有事に対する危機感に感銘。

これからは維新を支持する理由?
①他の野党とは違う現実政党。
コロナ感染危機においても、連日、「桜と森友」の議論しかせず、部会もズル休みする維新以外の野党には呆れかえってましたが、維新の足立議員は精力的に議論をし、いち早く救済案を提案。また大阪の吉村知事は3月20日からの連休で自粛要請を出しました。
厚労省の指数関数データが理解出来なかった東京都とは大違いです。

②松井代表(大阪市長)の行動力・アイデアが凄い。
市立十三市民病院(大阪市淀川区)を新型コロナウイルスの専門病院とする方向で、病院側と調整に入ったことを明らかにした。別の病気で入院中の患者に転院してもらい、空いた病棟を使って新型コロナ患者を段階的に受け入れていくという。

★新型コロナウイルスの感染者を治療する医療現場で、防護服の数がひっ迫しているとして、家庭などで余っている「雨がっぱ」の提供を呼びかけました。

野党第一党が立民から維新へ。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が11、12両日に実施した合同世論調査で、立憲民主党の支持率が3.7%と急落し、日本維新の会が5.2%と急伸し、野党トップの座に躍り出ました。

国民は有事に「桜と森友」の議論を求めていない事がはっきりしました。

政権奪取の為に週刊誌ネタばかり追いかける維新以外の野党には政権を任せられないという事がハッキリ証明された形ですね。

国民民主党はどうするのか?
玉木雄一郎率いる国民民主党は保守で「改憲」議論にも前向きな現実で政党です。
党として、お金を沢山持っているので、立民は合流を模索、会派入りのプローチをしていましたが、応じませんでした。
現実を直視せず、「改憲」も議論しない党には疑問があったのでしょう。

昨年の夏には国民民主党内で、参院で日本維新の会との統一会派結成を目指す動きが浮上しています。
4月13日には、国民民主党が「家賃支払いモラトリアム(猶予制度)法案」を策定する考えを明かにすると、維新の松井代表は賛同しました。

日本維新の会と国民民主党の合流はあり得る話かもしれません。
自民党に対抗出来る政権を担える党になるに、この両党が合流すれば期待は一気に高まり、他の野党から離党し、合流する議員も多くなると思います。

国民が期待する2大政党制が実現するかもしれません?