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06月18日。考古学出発の日、ウクライナが核保有か?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「考古学出発の日」です。

1877年のこの日、アメリカの動物学者であったエドワード・S・モースが来日したことに由来して制定されました。モースは横浜駅から新橋駅へと向かう汽車の窓から貝塚を発見し、日本で初めて科学的な発掘調査を行いました。

子供の頃は、千葉県の佐倉市に住んでいましたが、友達の苗字に「貝塚」という子もいました。山の中では貝塚が沢山あり、土器もその辺に転がっていたので、貴重だとは思いませんでしたが、学者から見れば興味津々な状況だったでしょう。ああ、子供の頃に戻れればな?

ウクライナが核保有か?

プーチンによるウクライナ侵攻は未だに解決の目途が立っておらず、日々、戦況は変化している。そんな中、ウクライナのレズニコフ国防相はメディアのインタビューで「一部の戦闘地域ではロシア軍の火力がウクライナ軍の10倍ある。兵器さえもらえれば任務を遂行する」と西側諸国に更なる支援を求めた。
これに対し、米国のバイデンは追加軍事支援として、10億ドル(約1300億円)相当の武器と弾薬を供与すると発表した。

この侵攻でウクライナが勝利する事は専制国家のロシアの野望を打ち砕くチャンスであり、兵士の士気が下がり、軍事費用の枯渇している今がその時だ。
今、ロシアに勝利しなければ、EUや日本もロシアの影に怯える事になる。

そんな中、ポーランド元外相が驚きの発言をして世界を驚かせた。なんと、核で脅すロシアに対し、欧州議会議員で元ポーランド外相のラドスワフ・シコルスキは、「西側諸国は自主独立を守るために、ウクライナに核弾頭を提供する権利がある」と発言した。

◆ポーランド元外相「ウクライナに核弾頭を」発言が物議…過ぎ去らない核戦争の現実味◆

ウクライナ戦争を巡り、核使用をチラつかせているプーチン政権。下手をすれば、西側諸国との間で一気に緊張が高まる懸念が拭えない中、ポーランドの欧州議会議員の発言が物議を醸している。

「西側諸国は自主独立を守るために、ウクライナに核弾頭を提供する権利がある」──。欧州メディアの取材に、こう見解を示したのは欧州議会議員で元ポーランド外相のラドスワフ・シコルスキ氏。ベラルーシのニュースサイト「ネフタ」が12日、報じた。

シコルスキ氏は同日、自身のツイッターに、〈(プーチン大統領は)ウクライナを核で脅している。もしロシアが核を使おうとするならば、西側諸国は(核による)恐怖のバランスを取ることも考え得る〉などと投稿。ウクライナへの核供与の持論を重ねて強調した。

この一連の発言に対し、ロシア側は猛反発。ロシア外務省のザハロワ報道官はSNSを通じ、〈米国の言いなりのポーランド人政治家が、過激なイデオロギーを披露した。憎悪を広め、対立をあおり、核不拡散の枠組みを無視し、全世界を核の恐怖に陥れようとしている〉などと噛みついた。

そもそも、軍事侵攻に踏み切り、緊張を生んだロシアが自らを棚に上げ「世界を核の恐怖に陥れている」と批判するのは理屈が通らない。だが、核使用も辞さないプーチン氏に対抗して核をウクライナに持ち込んでも、事態は悪い方向へ進んでしまうだけではないか。
日刊ゲンダイ:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/306711

プーチンの核の恫喝によるウクライナ侵攻を目の当たりにし、世界では核保有での抑止力が問われている。核の脅威には核で対応するしか方法は無いが、ウクライナが核弾頭を保有すれば、プーチンは更なる強硬手段に出るに違いない。
国際条約や国連を無視する無法者の専制国家はルールなど関係ない。
禁止されている化学兵器もクラスター爆弾も使うだろう。
早くプーチンを止めなければ。