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アラ還がスマホを変える際に注意する事。

スマホを変えるのも大変だ。

最近、iphone8plusのタッチパネルが鈍くなっている。

「タッチ調整」で調整しても、文章の一部分のコピー等の際、なかなか反応しない。
もうすぐ2年。やはりそろそろ寿命が近づいているのか?

次期スマホを何にするか?iphoneか?androidか?

老後に2000万円足りない時代です。

出来ればスマホは安くてそこそこ高性能な物が欲しい。
皆さんもそう思いませんか?



悩みは尽きませんが、仕事でWindows10を使っているので、Googleメインのandroidに気持ちが傾いています。何といってもGoogle drive Google photoは便利ですからね。

本当はスマートスピーカーもGoogleアシスタントにすれば統一出来るのですが、ウェイクワードが面倒です。

「OK、グーグル」何でいちいち、OKを言わないとダメなのか?

「アレクサ」の方がワンワードであ行の発音なので日本人には楽です。

それにアレクサは「お茶目な部分」があって、好感が持てるんです。

Googleが好きなら「Pixelシリーズ」がありますが、価格はiphone並みなので、だったらiphoneでいいんです。


前は眼中になかった中華スマホ。
最近はコスパの面で気になります。

●HUAWEI
(評判がいいですね。指紋認証、顔認証も早く、画面もキレイです。)

●OPPO
(まったく知らなかったメーカーですが、インカメラを収納して、本当の意味で全面液晶にしている点はスゴイです。)

●UMIDIGI
(重いゲームもサクサク動く。対応バンドが豊富。)

●ASUS
(正確には台湾のメーカー。個人的に好きなメーカーです。自作パソコンのマザーボードはこのASUSですが、トラブル無く安定しています。)

●Galaxyは候補じゃない?
(韓国製は個人的に使いたくないんです。?)



ふと思ったのですが、同じ台湾のパソコン、周辺機器のメーカーでありながらASUSと違いGigabyteはスマホは作ってないのか?と思ったら、過去に作ってました。
今は作っているのか?ホームページの製品情報にはありません。

中華スマホといえど、性能でiphoneに劣るのはカメラ性能位。Youtube等で開封動画を見ると、どれを選んでも品質に不満は無い様です。だから余計に悩みますね。


アラ還的スマホ選びの絶対的な条件。

①充電ケーブルはUSBタイプCである事。
iphoneならライトニングケーブルなので問題ありませんが、今、スマホを購入あするに当たり、重要なのは充電ケーブルです。
今、買うなら充電ケーブルは向きが関係ないUSBタイプCが基本です。

充電ケーブルがマイクロUSBだと差し込む向きがあり、無理に差し込むと破損するので確認する事が出来ない就寝時など、薄暗い時は老眼の自分には困ります。

iphoneのライトニングケーブルに慣れた身にマイクロUSBはストレスです。

でも安価なスマホは皆、マイクロUSBなのが悩みの種ですね。


②出来ればFeliCa対応。
(日本で一般的なSUICA等が使えないととても不便です。脚が不自由な僕としてはコンビニのレジでお財布から小銭を出すよりお財布携帯でスマートに支払う方が楽なんです。)
ただ、Felicaは日本のSONYが開発した非接触型ICカードの技術方式で登録商標なので、海外のスマホで搭載されている事は稀で、搭載されていてもとても高価です。


③広いバンド対応

Docomoの4G周波数帯。

●Band 1 (2.0 GHz-2.1 GHz)
docomoにおける主力の周波数帯。docomoの4GはほとんどのこのBand 1を用いて通信する。
日本のキャリア3社すべてが採用している帯域で、海外のキャリアも多くがBand 1を採用。

●Band 3 (1.7 GHz-1.8 GHz)
東名阪エリア限定で使用される周波数帯。

●Band 19 (800 MHz)
Band 1では足りない場所、広くカバーするために使われているつながりやすい周波数帯。いわゆるプラチナバンド。周波数が低いので、速度は遅いが地下やビルの影でもつながりやすい。地方の山間部や新幹線の中など、電波が繋がりにくいようなところではこれにつながることが多い。

●Band 21 (1.5 GHz)
日本独自の周波数帯で、地方都市など局所地域で補完的に用いられる。限定的なエリアで使われているだけのため、重要度は低い。

●Band 28 (700 MHz)
Band 19と同じくプラチナバンドだが局地的にしか使用されていない実験段階。

●Band 42 (3.5 Ghz)
キャリアアグリゲーション(docomoはPremium 4Gとよんでいる)で用いる帯域。
速度は高速 294 Mbps。

まとめ

すべてをカバーしているスマホはほとんど無いと思うので、Docomo回線ならBand 1, Band 3, Band 19に対応していることが必須。




auの4G周波数帯。

●Band 1 (2.0 GHz-2.1 GHz)
auにおける主力の周波数帯の一つ。docomoやSoftbankよりかは通信エリアが弱いが、いかに述べるBand 18と合わせると広いカバー率になる。なお、日本のキャリア3社すべてが採用している帯域。

●Band 11 (1.5 GHz)
実験的に使用されている周波数帯。

●Band 18及びBand 26 (800 MHz)
通信エリアを広くカバーするために使われているつながりやすい周波数帯。いわゆるプラチナバンドである。周波数が低いので、速度は遅いが地下やビルの影でもつながりやすい。地方の山間部や新幹線の中など、電波が繋がりにくいようなところではこれにつながることが多い。

●Band 28 (700 MHz)
Band 18及びBand 26と同じくプラチナバンドであるが、これもまた実験的に使用されている周波数帯。

●Band 41 (2.5 Ghz)
WIMAX, WIMAX2+。高速通信(受信最大440 Mbps)を担当している。

●Band 42 (3.5 Ghz)
キャリアアグリゲーションで用いる帯域であり、高速通信に用いられる。その速度は279 Mbpsと高速。

まとめ

auではBand 1, Band 18(Band 26)に対応していることが必須。


SoftBankの4G周波数帯。

●Band 1 (2.0 GHz-2.1 GHz)
Softbankにおける主力の周波数帯。Softbankの4GはほとんどのこのBand 1を用いて通信する。日本のキャリア3社すべてが採用している帯域。

●Band 3 (1.7 GHz-1.8 GHz)
Softbankが買収した旧Emobile(現Ymobile)の主力周波数帯。

●Band 8 (800 MHz)
通信エリアを広くカバーするために使われているつながりやすい周波数帯。いわゆるプラチナバンドである。周波数が低いので、速度は遅いが地下やビルの影でもつながりやすい。

●Band 11 (1.5 GHz)
実験的に使用されている周波数帯。

●Band 28 (700 MHz)
auのBand 18及びBand 26や、SoftbankのBand 8と同じくプラチナバンド。

●Band 41 (2.5 Ghz)
AXGPであり、モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使用。

●Band 42 (3.5 Ghz)
キャリアアグリゲーションで用いる帯域であり、高速通信に用いられる。その速度は110 Mbps。

まとめ

SoftbankではBand 1, Band 3, Band 8に対応していることが必須。


結局、総合すると

日本で快適にスマホを使うのでしたら、Band 1, Band 3, Band 8, Band 18, Band 19, Band 41, Band 42あたりが重要な様です。

※格安SIMに替えようとすると、どうしても「価格」に目が行きますが、せっかく買っても繋がりにくくては意味がありません。僕もバンドは気にしていませんでしたが、海外のスマホを使う場合は特に注意した方が良さそうです。皆さんにベストなスマホは見つかりましたか?