男女ペア競技」タグアーカイブ

02月08日。つばきの日、日本フィギュア悲願達成?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「つばきの日」です。

椿の自生地である長崎県五島市によって、椿を大切に守り育てていくことを目的に制定されました。日付は、椿の「つ」を2、「ばき」の「ば」を8と読む語呂合わせにちなんでいます。椿の花は食用としても使われ、花びらには酸化されにくく、血中コレステロールを減らす作用のあるオレイン酸が多く含まれています。

つばきは、シャンプーに使われたり、美容に使われたりと、人々の生活に無くてはならない植物です。椿の使い道を発見した昔の人の知恵に感謝です。

日本フィギュア、悲願達成。

ついにメダルを手にした?
男女ペア競技の底上げで?

昨日行なわれたフィギュア団体決勝で、日本は、過去2大会連続5位に終わり、悲願であった銅メダルをついに手にした。
メダルを目指して、それぞれのプログラムの選手全員が、自己ベストをだして掴んだ快挙だ。

初日は、男子シングルで宇野昌磨選手が自己ベストを叩きだし、6日の男子フリーでは、鍵山選手が自己ベストを11ポイントも上回る演技を披露し、1位となり、10 ポイントを得た事がメダルへと繋がった。

今回、鍵となったのは、日本が苦手とした、男女ペア競技の底上げだ。
アイスダンスの小松原組と三浦璃来、木原龍一組が自己ベストを出した事が大きい。

日本は、欧米の様に男女がダンスをする習慣は無く、ペア競技の選手層が薄いのが、課題であったが、今回はペア競技が頑張った。フィギュア界は、ペア競技発展の為、ジュニアから選手を育て始めている。

ペア競技終了時点で日本の3位は確定していたが、最終競技の女子フリーでは、坂本花織選手が自己ベストに近い点をたたき出し、2 位に食い込んだ事で、銅メダルを決定づけた。

4日間に渡り、日本チームは、悲願のメダル獲得の為に素晴らしい演技を見せてくれた。
誘致が決まっている札幌五輪が実現する頃には、メダルの色も変わっているに違いない。

悲願達成おめでとう、フィギュア団体チーム。
良いチームだった。

※今日から男子ショートプログラム、羽生結弦の登場だ。
宇野、鍵山で、表彰台を独占だ。