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06月23日。オリンピックデー、宇宙人が仲間と間違る?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「オリンピックデー」です。

1948年、国際オリンピック委員会、通称IOCは1894年にIOCが結成された事を記念し、オリンピックデーとして制定しました。日本は第5回「1912年ストックホルムオリンピック」で初めてオリンピックに参加し、陸上競技で短距離の三島弥彦と、マラソンの金栗四三の2名が出場しました。

東京五輪ではIOCの金満体質が問題になり、批判されました。残念ながらスポーツの世界でもロシアのドーピングに対しては何も出来ない組織になっています。五輪の金満体質を改善する為にスポンサーのつくプロを排除し、本来の姿であるアマチュア選手が各国の代表になるべきです。

宇宙人が仲間入と間違る?

目薬で暗視が可能に?
戦争映画の夜間戦闘で見かけることの多いナイトビジョンゴーグルだが、今後は機械に頼らずとも目薬で暗視が出来る様になる様だ。

開発したのはカリフォルニア州に本拠地を置くバイオハッカーグループ「サイエンス・フォー・ザ・マスズ」で実験台になった生化学者のガブリエル・リーシア氏の目は全体が黒目で、まるでエイリアンの様だが、黒いのは光から目を守るためのコンタクトレンズらしい。

このグループは、暗闇で視力が低下する夜盲症の治療に使われているクロリンe6にインシュリン、ジメチルスルホキシドなどを混合した目薬を開発し、実験では暗い森の中でも顔がはっきり見えたと言う。
まるでSF映画の様だ。

◆ナイトビジョンの代わりになる目薬が登場!近い将来、ナイトビジョンは不要になるカモ?◆
■ナイトビジョンの代わりになる目薬
今回の目薬を開発したのはカリフォルニア州に本拠地を置くバイオハッカーグループ「サイエンス・フォー・ザ・マスズ」。

サイエンス・フォー・ザ・マスズは暗闇で視力が低下する夜盲症の治療に使われているクロリンe6を改良すれば、暗闇でも目が見えるようになると考えました。
このクロリンe6とは暗闇の中で生きる深海魚から採取が可能な光増感剤の一つです。
そして科学者達はクロリンe6にインシュリン、ジメチルスルホキシドなどを混合した目薬を開発。その結果、一時的に暗視能力を得る事のできる目薬を完成させたのです。
■人体実験も検証済み。本当に暗視能力が開花した!
今回開発された目薬は既に人体実験も行われています。
実験台となったのはサイエンス・フォー・ザ・マスズに所属する生化学者のガブリエル・リーシア氏。リーシア氏は自ら実験台になると名乗りを上げ、両目に目薬を投入しました。

ホラー映画の登場人物を連想しそうな風貌になっていますが、目が黒いのは光から目を守るためのコンタクトレンズで、今回開発された薬液によって黒くなっているわけではありません。

そしてこの後に暗闇の中で手の形を当てるテストと、暗い森の中でお互いの顔が識別できるかという2種類のテストが行われました。

最初の手の形のテストについては全て言い当てることができ、また2つ目のテストについてもリーシア氏からは相手の顔がはっきり見え、対象者を見間違うことはありませんでした。

一方で目薬を使用していない人の正解率は30%程度で、目薬による暗視能力を証明しています。
ちなみにこの時、リーシア氏は

「点眼がおこなわれた際は、黒と緑でぼやけて見えていた視界は、次第に暗闇でもはっきりと見えるようになった。」

と語っており、最終的には暗闇の中で50メートル先の物も見えるようになったといいます。
また実験後の翌日には通常の視力にもどり今のところ副作用も出ていません。

■今後の課題
様々な方面から高い期待が寄せられる目薬ですが、一般的に使用されるには数多くの課題が残されています。

今回のリーシア氏には副作用は発生しませんでしたが、誰であっても副作用が起きないとは限りませんし、そもそも万人に対して効果があるかどうかも判明していません。

さらに、テストの結果についてもリーシア氏の主観性によるものが多いことも事実です。

ただ、こういった課題や問題についてはサイエンス・フォー・ザ・マスズも十分に理解しており、今後は被験者の主観ではなく実験器具を用いてさらなる調査を行う予定だと発表しています。

サバゲーアーカイブ:https://sabage-archive.com/blog/archives/19880

※今の所、副作用は出ていない様だが、黒いコンタクトを装着すると言う事は強力な閃光を見れば、網膜に重大な障害を起こす危険があると言う事だ。

中国も暗視技術を?
ナイトビジョン開発は軍事的に欠かせない技術であり、中国でも研究が進んでいる。
中国では赤外線を可視光に変換するナノ粒子を眼球に付着させ、本来であれば視認することができない波長の光を見えるようにするという技術で、赤外線が可視化されることで暗闇でも物を視認できるようになると言う。
マウスの実験では、ナノ粒子を付着させて赤外線を視認できる状態にした後、マウスの目を赤外線で照らすとマウスの瞳孔が縮小することが確認された様だ。
これにより、ナノ粒子の働きによって赤外線が視認できるようになったと結論づけた様だが、ナノ粒子が目の組織の中に入り込まないのだろうか?

◆今度は中国が肉眼による暗視技術を開発!ナノ粒子で赤外線が見えるように?◆
■赤外線を可視化するナノ粒子! 眼球に付着させれば肉眼で見ることができるように!

今回の暗視技術を開発したのは中国科学技術大学の研究チーム。
この研究チームは

『ナノテクノロジーはマウスが赤外線を見ることを可能にした(Nanotechnology Makes It Possible for Mice to See in Infrared)』
という研究成果を発表しました。

具体的な研究内容は赤外線を可視光に変換するナノ粒子を眼球に付着させ、本来であれば視認することができない波長の光を見えるようにするという物で、赤外線が可視化されることで暗闇でも物を視認できるようになるという内容です。

そして今回の技術は既に動物実験が行われており、被検体であるマウスの目にナノ粒子を付着させて赤外線を視認できる状態にした後、マウスの目を赤外線で照らすとマウスの瞳孔が縮小することが確認されており、ナノ粒子の働きによって赤外線が視認できるようになったと結論付けられています。

また、この赤外線を見る能力は最大10週間にわたり継続したという記録も残っています。

■実用化はまだまだ先の話。実は副作用も?
今回の技術は様々な分野で期待が寄せられているものの、実用化にはまだまだ時間がかかりそうです。

というものの、現段階ではマウスによる動物実験が成功しただけであり、人体実験についてはまだ行われておらず人体にどのような影響がでるかは現時点で不明のままです。

またマウスでは赤外線の視認化が確認されてはいるものの、人間でも同等の効果があるという保証もなく、実際どのように赤外線が見えているかもはっきりとした情報はありません。

さらに研究の報告書には一部のマウスに角膜の混濁が見られたとも記載されており、研究チームは今後、安全面についても研究を進める必要がでてきています。

サバゲーアーカイブ:https://sabage-archive.com/blog/archives/20221
※中国の事だから、少数民族や犯罪者を使って人体実験するのだろうが、自分なら絶対に断りたい。

もし、エイリアンが存在するなら地球で暗視コンタクトをした黒目の人間を
自分達の仲間と間違えるかもしれない。