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10月31日。ハロウィン、「平和憲法」で国は守れない?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「ハロウィン」です。

古代ヨーロッパのケルト民族が行っていた秋の収穫感謝祭が起源とされています。ケルト人にとっての1年の終わりがこの日で、夜には死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていました。ハロウィンのシンボルでもある、カボチャの中身をくり抜いて中にろうそくを灯す「ジャック・オー・ランタン」は、魔除けや悪い霊を追い払う意味が込められています。

昨年まではコロナ過で渋谷周辺での路上飲酒などの規制が開始されましたが、今年は規制も無く、仮装で盛り上がりそうです。渋谷のハロウィンは盛り上がりも凄く、コスプレーヤーの若者にとっては1年で一番目立つチャンスです。コロナ感染も落ち着き、今年は何か事件が起きなければ良いのですが?

「平和憲法」で国は守れない?

3期目の習近平体制で党の人事で軍人を重用した事は、台湾有事が近い事を物語っている。
「台湾有事は日本有事」という言葉があるが、未だに憲法改正は宙に浮き、自衛隊の存在は曖昧なままだ。

野党や左翼は「平和憲法」があれば、他国は攻めてこないと言うが、そんな事は詭弁だ。
プーチンのウクライナ侵攻を見れば、いつ日本も同じ状況になってもおかしくない。
今、日本が有事になれば、多くの国民は死に、「平和憲法」だけが残るだろう。

「平和憲法」があれば戦争が起きないという輩は、中国が侵攻してきた時、どう責任を取るのだろうか?憲法改正に反対する極左、野党、共産党の責任は重い。

日本政府は、ロシアと勇敢に戦うウクライナの軍人も招いて、軍事ノウハウも得るべきだ。
中国が台湾侵攻を決断した可能性は高い。平和憲法だけで国は守れない。

残念ながら世界は「正義の無い力」で溢れている。
日本は防衛費を増やし、軍事技術の研究もすべきだ。
このままでは左翼に日本が滅ぼされる。
「平和憲法」で国は守れない。

09月25日。藤ノ木古墳記念日、プーチンが嘲笑された?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「藤ノ木古墳記念日」です。

1985年のこの日、奈良県生駒郡斑鳩町で、藤ノ木古墳の石室などが発掘されたことにちなんで、制定されました。古墳は、直径50m、高さ約9mの円墳で、古墳時代後期の6世紀後半頃に作られたものと考えられています。石室内からは、鎧、鉄鏃などの武器や武具、銅に金をほどこした馬具などの土器類が多数見つかっています。

子供の頃、千葉県に住んでいた時には、至る所に土器の破片が土の中に埋もれていて、仲間と発掘した事がありました。土器や古墳は古代と現代を繋ぐ、タイムマシンの様なものです。上野の国立博物館に行きたいな?

プーチンが嘲笑された?

外交は露骨で厳しい?
ウクライナ侵攻ではロシアの敗北は明らかであり、力を失ったプーチンなど怖がる首脳はいない。中国の習近平からは、相手にされず、トルコ、インド、アゼルバイジャン、キルギスタンの首脳と個別会談したが、予定時間に各国首脳は現れず、一人待たされるプーチンの姿に記者団から嘲笑が漏れたと言う。プーチンにとってみれば、最大の屈辱だったに違いない。

ロシア軍がポンコツだと判明した今、各国首脳はもうプーチンを怖がる事は無い。もう、武力で他国を恫喝する事は厳しくなった。

外交は露骨で厳しい。
プーチンの時代は終わった様だ。

07月09日。ジェットコースターの日、本当に恐ろしいのは?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「ジェットコースターの日」です。

1955年のこの日、後楽園ゆうえんちに、日本で初めてジェットコースターが設置されました。このジェットコースターは、1500mのコースを、最高速度55kmで走りました。ジェット機にちなんで「ジェットコースター」と名づけられました。

後楽園遊園地というと、現在の東京ドームアトラクションズですね。今では東京ドームが有名ですが、日本初のジェットコースターが存在していたとは知りませんでした。歳のせいか、ジェットコースターは苦手で、USJでもパスした思い出があります。

本当に恐ろしいのは?

覇権国家同士、衝突の可能性?
プーチンのウクライナ侵攻は未だに先が見えず、長期化の様相だ。自らをピョートル大帝と重ねるプーチンはかつてのロシア帝国を取り戻す為、侵攻を止める事は無い。

ウクライナは2017年に中国の「一帯一路」構想に加わった。中国・EU間の貨物輸送の中枢としての役割を担う」と指摘し、インフラ投資でウクライナを罠に嵌めようとしたが、思わぬプーチンのウクライナ侵攻でEUを巻き込む「一帯一路」構想が、頓挫しかけている。

習近平は本心では、プーチンのウクライナ侵攻を訝しく思っている事だろう。そういう意味では同じ覇権主義国家の中国とロシアはいずれ、衝突するに違いない。
今は西側諸国とロシアが戦争の危機を迎えているが、本当に恐ろしいのは覇権主義国家同士の中国とロシアが有事になった時であり、その時は確実に核戦争になるだろう。

本当に恐ろしいのは、中露の衝突だ。

07月08日。中国茶の日、武力と金で世界は支配されるのか?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「中国茶の日」です。

中国語の七の「チー」と、日本語の八の「ヤ」から、「チヤ」と読む語呂合せにちなんで、NPO法人日本中国茶協会により制定されました。中国茶を通して、中国と日本の平和友好の更なる発展や、飲み物、文化などを広い視野で考える日ということを目的にしています。

中国茶の日というと烏龍茶をすぐ思い浮かべます。日本ではコンビニや自動販売機で簡単に手に入る烏龍茶ですが、中国の茶館では香りをゆっくりと楽しむ様です。まずは香りを楽しみ、別の器に移し替えて飲む事で香と共に目でも楽しめます。奥が深い中国茶の世界です。どこの国ででもお茶には拘りがある様です。

武力と金で世界は支配されるのか?

犠牲になったスライランカ?
プーチンのウクライナ侵攻は未だに先が見えず、長期化の様相だ。自らをピョートル大帝と重ねるプーチンはかつてのロシア帝国を取り戻すべく、軍事力で周辺国を脅かしている。
ウクライナが終われば、モルドバ侵攻が危惧されているが、隣国である日本もターゲットの可能性もある。プーチンが生きている限り、覇権主義が継続され、世界はロシアの核に脅され続ける事になる。
プーチンは軍事力という暴力で国土を拡大しているが、同じく覇権主義の中国は金で他国を支配しようとしている。

犠牲になったスライランカ?
一昨日、スリランカで、ガソリンが底をついたといニュースがあったが、ついにスリランカがデフォルトした様だ。
wsWire:https://twitter.com/i/status/1541065306403004416

◆スリランカが「破産」宣言 燃料不足、危機長期化◆
経済危機に直面しているスリランカのウィクラマシンハ首相は5日、議会で演説し、国の「破産」を宣言した。危機的状況は来年も続く見通しで、混乱の長期化は必至。ガソリンなどの燃料が極度に不足しており、AFP通信によると、給油所で自動車に乗って数日間列に並んでいた60歳の男性が車内で死亡しているのが5日見つかった。

首相は議会で、金融支援獲得に向けた国際通貨基金(IMF)との交渉について説明。地元紙デーリー・ミラー(電子版)によると、「過去には発展途上国として(IMFと)協議してきたが、今は破産国家として協議しているため、交渉はより困難で複雑になる」と述べた。年末にインフレ率が60%に達するとの見通しを示し、「2023年も困難に直面するはずだ。これは真実であり現実だ」と強調した。

時事通信社:https://www.jiji.com/jc/article?k=2022070600906&g=int

一体一路の罠?
スリランカがデフォルトした原因は、西側諸国のロシアへの経済制裁の余波もあるが、根本的な原因は一体一路に参加し、インフラ整備の為に中国に巨額の借金をした事だ。

スリランカはアジアと中東・アフリカを結ぶシーレーンの要であり、南端のハンバントタ港は2017年から99年間にわたり中国国有企業に貸し出された。
そして、ドバイ、シンガポール、香港など金融センターに匹敵する港湾都市を目指す「コロンボ・ポート・シティー」の工事のため、スリランカは中国国有企業から14億ドルの投資を受けた。しかし、思った様な利益が出ず、返済不能になり、施設や土地を中国に明け渡さざるを得なくなる典型的な「債務の罠」に陥った。

これこそ中国が提唱する「一体一路」の正体だが、発展途上国にとってインフラ整備は国民の願いであり、金の力に負ける国も多いのが現状だ。
スリランカがデフォルトした事により、港湾施設など戦略的な重要インフラが中国の手中に落ち、事実上スリランカは中国の属国となった。

心配なのはG7のイタリアが「一帯一路」構想に参加している事だ。
巨額の公的債務を抱えるイタリアは中国マネーに依存しているが、ロシアに近い中国と関係を持つ事はプーチンに対するEUの団結を崩す危険もある。

プーチンは力で世界を脅かし、中国は金の力で世界を蝕んでいる。
武力と金で世界は支配されるのか?