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06月18日。考古学出発の日、曽祖父の命日に?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「考古学出発の日」です。

1877年のこの日、アメリカの動物学者であったエドワード・S・モースが来日したことに由来して制定されました。モースは横浜駅から新橋駅へと向かう汽車の窓から貝塚を発見し、日本で初めて科学的な発掘調査を行いました。

子供の頃は、千葉県の佐倉市に住んでいましたが、友達の苗字に「貝塚」という子もいました。山の中では貝塚が沢山あり、土器もその辺に転がっていたので、貴重だとは思いませんでしたが、学者から見れば興味津々な状況だったでしょう。ああ、子供の頃に戻れればな?

曽祖父の命日に?

顔を見た事も無い曽祖父だが?
昨日は、曽祖父の命日だったので、墓参りに行って来た。
曽祖父の顔を見た事も無いが、生涯、働いた事が無く、毎日の様にお座敷遊びをしていたというボンボンだったらしいから驚きだ。

墓地は若い人にとって負担が多く、最近は墓じまいも多いが、なるべく今の墓地を守っていきたい。
現代はあらゆる事にアカウントとパスワードが必要だが、使い回しは怖いので、曽祖父の名前をあるアカウントに使っている。
ある意味お世話になっているので、墓参りは当然かもしれない。

06月18日。考古学出発の日、放射能が偏西風に乗って?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「考古学出発の日」です。

1877年のこの日、アメリカの動物学者であったエドワード・S・モースが来日したことに由来して制定されました。モースは横浜駅から新橋駅へと向かう汽車の窓から貝塚を発見し、日本で初めて科学的な発掘調査を行いました。

子供の頃は、千葉県の佐倉市に住んでいましたが、友達の苗字に「貝塚」という子もいました。山の中では貝塚が沢山あり、土器もその辺に転がっていたので、貴重だとは思いませんでしたが、学者から見れば興味津々な状況だったでしょう。子供の頃に戻りたいです。

放射能が偏西風に乗って?

中国の原発事故とトリチウム水?
野党は中国を非難しろ?
習近平の高笑いが聞こえる?
日本は原発技術でリードしろ?
中国広東省の台山原子力発電所において、「切迫した放射性物質の脅威」があり、米国へ援助を求めたという報道がありました。中国政府は「現段階では、放射能事故が起きた兆候は認められない」とし、事故については否定していましたが、国際社会の批判を恐れてか、一昨日、燃料棒の破損があった事を認めました。

中国の発表によると、「炉心には6万本以上の燃料棒があり、破損があった燃料棒の割合は、0.01%未満」という事ですが、中国の発表など信用出来ません。

国際法など無視して処理されない汚染水を海洋放出する危険性もあります。中韓は日本が海洋排出するトリチウム水を非難していますが、日本が排出するトリチウム水は、WHOが定める飲料水基準の7分の1(1リットルあたり1500ベクレル未満)まで希釈される処理水です。日本は韓国はトリチウム水を年間22兆ベクレル以下の量で放出していく計画ですが、韓国は海水や大気に年間約360兆ベクレルのトリチウムを排出しており、中国の大亜湾原発は、約42兆ベクレルを排出しています。日本とは桁違いのトリチウム水を海洋排出し、海を汚染しているのは中韓です。、今回の報道が事実で中国の原発で事故が起きているのだとすれば、汚染されたままの放射能水を海洋放出する可能性もあり、日本周辺の海は一気に汚染される事となります。国際法など無視する中国の原発所有は危険でしかありません。

放射能が漏れれば、偏西風に乗って、台湾や日本へ放射能物質が運ばれてくる危険性もあります。中国にとっては、事故を利用した台湾や日本への攻撃も出来る事になり、心配です。

◆中国、原発燃料棒の一部破損認める 放射能漏れは否定◆
「米CNNが中国・台山原子力発電所の放射能漏れの疑いを報じたことをめぐり、中国の生態環境省は16日、同省のウェブサイトで見解を公表し、燃料棒の一部が破損して原子炉圧力容器内の1次冷却水の放射線量が上昇していると明らかにした。施設外への放射能漏れについては「存在しない」と否定した。

同省は中国当局が原発周辺の放射線量の許容値を引き上げたとする報道については「事実ではない」と否定。「周辺の環境に異常はない」と強調した。

同省によると、同原発1号機の燃料棒計約6万本のうち約5本を覆う管が破損し、1次冷却水の放射線量が上昇しているという。同省は、放射線量は「規定の範囲内」に収まっているとした。

ただ、放射線量の限度値について「審査・承認」したともしている。「審査・承認」の内容は不明だが、「運転継続のため、(運転停止の目安となる)放射線量の許容値を引き上げたことを意味している可能性がある」(日本の原発専門家)との指摘もある。」
朝日新聞:https://www.asahi.com/articles/ASP6J63HZP6JUHBI01S.html

台山原子力発電所とは?
「2013年に送電網と同期して発電開始することを計画し、アレバ社の1700MWe級欧州加圧水型炉(EPR)を利用する発電所としてはフィンランドのオルキルオト、フランスのフラマンヴィルに続き3番目の原発になる予定だったが、結果的に世界に先駆けてEPRの商業運転を開始することとなった。運営は中国広核集団が70%、フランス電力が30%を支出する合弁会社の広東台山核電合営有限公司が行う。」Wikipedia.

野党は中国を非難しろ?
原発は必要ない、危険だと国内の原発の稼働を阻止する活動をしている左翼野党は他国の原発については一切、非難しません。それどころか、中国の原発事故を利用し、国内の原発の危険性に関連づけ、更なる原発反対運動をする気がします。日本周辺海域のみならず、大気までも汚染する可能性のある中国の原発事故に関して、野党は断固たる非難声明を出すべきです。

習近平の高笑いが聞こえる?
過去の日経新聞によると、「国内54基の原子炉をすべて停止して、その他の液化天然ガス(LNG)火力発電などで代替えした場合には、1キロワット時の発電コストは70%増、二酸化炭素(CO2)排出量は19%増となる見通しで、稼働から40年以上の老朽化した原発を止めた場合、2020年の時点で37基の原発が稼働し、全エネルギーに占める原発の比率は16%となる。不足分をLNGなどで賄うと、発電コストは48%増となるという。」という記事がありました。

脱原発は、電気料金の大幅な値上げを招き、産業の停滞をもたらします。自称、発展途上国の中国は、先進国から2025年まで毎年約1000億ドルの援助を受け、2030年までは無制限に炭素を排出出来ます。脱原発で世界の原発が停止しても発展途上国である中国の原発は規制される事はありません。脱原発と脱炭素は結びついており、習近平の高笑いが聞こえてきます。

日本は原発技術でリードしろ?
これまでは汚染水を放射性物質の除去装置にかけて、大部分の放射性物質を取り除く処理をしてもトリチウムなどの放射性物質は除去する事は出来ませんでした。しかし、2018年に国内の近畿大学において「汚染水からトリチウム水を取り除く技術」が開発されています。この技術は国際出願している様ですが、未だに実用化の情報はありません。

近畿大学原子力研究所の山西弘城所長によると、「実験室レベルでは量が少ないのでゆっくりやればいいのですが、実用化しようとすると100トンくらいの水を1日で処理することが必要。3、4基作るとなると数億円の規模でお金が必要ではないかと見積もっています。実用化はできるとは思うのですがそこにかかるコストや手間を考えていく必要がある」と言います。
政府は多額の補助金を付けて、この技術の実用化を一刻も早く実現すべきです。原発の処理水からトリチウムを除去出来れば、日本が原発技術でリードする事が出来、他国への技術の輸出で外貨を稼ぐ事も出来ます。

安価な電気料金は産業にとって必要不可欠です。
トリチウムを除去出来れば、原発のネガなイメージも払拭出来ます。
近畿大学の研究が実用化する事が期待されます。
世界を救えるのは日本かもしれません?