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8月18日。高校野球記念日、バッタの駆除支援は中国前提?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「高校野球記念日」です。

1915年に、「全国高等学校野球選手権大会」の前身となる、「第1回全国中等学校優勝野球大会」の開会式が、大阪府の豊中市の球場で行われたことにちなんで制定されました。全国から地区予選を勝ち抜いた10校が参加し、京都府立京都第二中学校が優勝しました。」

コロナの影響で開催が中止された高校野球ですが、交流試合として現在、開催されています。甲子園とプロを目指して努力してきた球児がスポットライトを浴びる事が出来て、安心しています。素晴らしい選手がスカウトの目に留まり、新たなスターが誕生する事を期待します。

バッタの駆除支援は中国前提?

生物兵器にもなる害虫がばら撒かれたら?
バッタ駆除に名乗りを挙げた日本。

バッタ大量発生の中央アジア6カ国 日本が駆除支援へ 殺虫剤など提供
バッタが世界各地で大量発生し、農作物を食い荒らしている問題で、日本政府は月内にも中央アジアなど6カ国への支援を始める。バッタ駆除の殺虫剤や噴霧器、発生場所のデータを収集・共有するための全地球測位システム(GPS)の受信機を提供する。各国間の連携も促し、被害低減を目指す。支援するのは、ウズベキスタン▽カザフスタン▽キルギス▽タジキスタン▽トルクメニスタン▽アフガニスタン――の6カ国。いずれも農業が基幹産業だ。日本政府は7月、国際的なバッタ被害対策を主導し、6カ国でも関与する国連食糧農業機関(FAO)に最大7億9800万円を支出することで合意した。」
出典:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20200815/k00/00m/010/335000c

日本へ海を越えてバッタが飛来する事は無いと思いますが、万一の食料危機に備えて、農業を基幹産業とする国々と関係を作っておく事は国益になりますね。
また、中央アジアを押さえておく事で対中国に対する安全保障面も担保出来ます。
気になる表現は「国際的なバッタ被害対策」という文言です。

中国支援が本来の目的?
コロナ禍や尖閣問題の影響もあり、批判を受けるので、表向きは中国は支援する国に入っていませんが、「国際的なバッタ被害対策」として、中国支援に動くでしょうね?
このタイミングで日本がバッタ大量発生の国の支援をするというのは、中国への支援が本来の目的で国民の批判を避ける為に他国名を出しているのでは?
最近、習近平は、突然に「残飯残さないよう法律制定」をすると発表しました。
いかに中国の穀物事情が悪いか?が読み取れる法律制定です。

害虫さえも供養する日本人?
日本は古来から害虫と戦ってきた歴史がありますが、駆除した虫さえも命の尊さを感じ、東京都八王子市の臨済宗南禅寺派の廣園寺に「虫塚」を建て供養しています。
https://president.jp/articles/-/36617?page=2

非難されてきた捕鯨でも鯨の供養をする為に墓を建て、供養していますが、日本人は八百万の神を信じる神道の概念があるので、たとえ害虫であっても命を重んじています。

バッタ駆除の支援も結構ですが、日本には害虫の命でさえも大切にする「虫塚」が各地に存在する事も、世界へ向けて発信して欲しいものです。

日本人の精神が理解されれば中韓が主張する「日本人は悪い民族」というプロパガンダなど、信じる筈がありません。日本人で良かったです。