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11月13日。うるしの日、玉ねぎをオススメしたい?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「うるしの日」です。

1985年に、日本漆工芸協会によって制定されました。 平安時代のこの日に、文徳天皇の第1皇子である惟喬親王が京都の法輪寺へ参詣した際、うるしや漆器の製法などを虚空蔵菩薩から伝授されたという伝承が由来しています。うるしとは、ウルシ科のウルシノキやブラックツリーの樹液を加工した、ウルシオールを主成分とする天然樹脂塗料で、接着剤として使われることもあります。

稀に日本料理屋に行くと見事な漆器で料理が出される事がりますが、漆器の色合いは単色では表現出来ない奥深さがあります。家庭では使う事が出来ませんが、漆器の文化は後世に残って欲しいです。

玉ねぎをオススメしたい?

健康診断は、全く異常無し。
かかりつけ医で行った、定期健康診断の結果が出た。
自分は「金のミルク」が大好きで、つい食べ過ぎてしまうので、糖尿を警戒していたが、問題なかった。
それどころか、医者もびっくりする程の良い結果だった。
良い結果で思い当たるのが、毎日、玉ねぎを食べてる事だ。

新玉の季節は、オニオンスライスで。今は温野菜にして毎日食べている。
経験して言える事だが、玉ねぎは、確実に血圧も下げてくれる。
やはり、野菜は身体に良い様だ。
これからも玉ねぎを食べ続けたい。
玉ねぎをオススメしたい。

この季節、血圧が安定。高血圧に効果的な食材。

ここ最近、血圧が安定してる。上が140台から120台に下がってる。

たぶん、アレのおかげだ。

この季節、美味しい野菜のアレ。
毎日、1個食べている。
自分で毎日、スライスしてる。

そう、アレは新玉ねぎ。

オニオンスライスにして、鰹節をたっぷりかけて味付けは昆布ポン酢。

この酸っぱさがたまらない。

美味しく頂けて、血圧に良ければ、最高だ。

今日も、1個スライスして、冷蔵庫にストック。
また買ってきてもらわないともう無い。

玉ねぎで血圧も下がり、血糖値も下がったという報告もある様です。認知症予防にも効果があるらしい。

玉ねぎに含まれる「ケルセチン」という成分が、効いている様です。

Wikipediaによると
『クェルセチンには、抗酸化作用、抗炎症作用、抗動脈硬化作用、脳血管疾患の予防、抗腫瘍効果、降圧作用、強い血管弛緩作用、が報告されている。』とあります。

味付けのポン酢、お酢も身体に良いですね。

「ケルセチン」は加熱処理しても成分は壊れないので、飽きたら、ジャーマンポテトで食べてもいいかも?。

まだまだ美味しい時期、食べまくるぞ。



高血圧の日記、見直そう食生活(スープはあれ?)

全国の高血圧の皆さんは無事、夏を乗り切ったでしょうか?(今年はつらかった)高血圧は中高年だけの病気ではありませんよ。WHOの調査では、25歳以上の3人に1人が高血圧という事です。(個人差あるし、基準を下げれば、数は増えますね)若い人でも体調不良だったら。血圧を測ってみましょう。(そこの君も本当は高血圧かもよ)

ところで、生活習慣病の予防の為(もう生活習慣病になってる)食生活は改善していますか?僕はまず、やせる事を目標にしています。(自然に痩せてきたけど)その為に今の所、昼食は抜きです。朝食と夕食はしっかり食べますが、量は腹八分にしています。(現役時代はココイチの1.2kgが楽勝だった)あとは、食事の際、なるべく酢の物を食べるようにしていますが、食べ過ぎると胃に影響があるので、ほどほどにしています。(若い時は酢の物が嫌い)

食卓のスープの見直し。

僕が食事の際、無くてはならない物はスープ類。スープ類が無いと食事出来ないタイプです。(贅沢だ)なので、味噌汁やお吸い物、他スープなどは必ず飲んでいましたが、最近は飲むのを辞めています。(お金が無いのか)代りに飲んでいるのが、ダシのスープ。そう”ダシ”のみのスープです。(貧乏だ)ただ、粉末のダシにお湯を加えただけですが、それでも充分に塩分は感じるんです。味噌汁等をつくる前に入れるダシですが、ダシだけで、満足できれば、最高だと思いませんか?

飲んでいるのはヤマキのだしの素(かつお風味)1袋(4g)。(宣伝か)この1袋を2回に分けて、飲んでいます。

スープはダシで充分だ。

ヤマキのホームページに書いてあるダシの原材料を見ると、ぶどう糖、食塩、風味原料(かつおぶし粉末、そうだかつおぶし粉末、乾しいたけ粉末、こんぶ粉末)、たん白加水分解物(小麦を含む)/調味料(アミノ酸等)

とあります。原材料を見るともう既に塩分が入っているんですね。栄養価も充分です。だったら、これだけで、充分スープとして成立します。これで充分です。もうひとついい事は安いんです。54袋入って300円~400円位です。1袋で2回スープが出来るので、108回もスープが作れます。(なんて、経済的なんだ)試してみませんか?(信じるのです)



健康診断で高血圧と言われたあなたへ。

自分は健康だと思っていた。

もう10年位前です、その頃の僕は、小さな、小さな会社を経営している事もあり、(本当に小さい)多忙で昼と夜の食事はいつもコンビニか外食。毎日、コンビニの弁当や大盛りラーメンとチャーハンに餃子!(想像するだけで、食べたい)まあ、男子なら定番のメニューですね。こんな生活をしているのに、健康診断はまったくしない。(若い時は自分は不死身だと感違い)病院自体、縁が無かったので、まさか自分が高血圧だなんて思ってもいなかったのです。

目の前の明るさが変化する。

ところが、ある日トイレに入って用を足していると、目の前の壁が何かおかしい。(おかしいのは自分だった)自分の見ている壁の明るさが、心臓の鼓動に合わせ、明るくなったり、暗くなったり。やばいかも。その時、初めてそう思ったのです。(気づくのが遅い)心臓の鼓動に合わせて、変化するという事は心臓が悪いのか?(恐怖を感じる)毎日の不摂生がもたらした結果に元気が無くなりました。(自業自得)

体に悪いのは塩化ナトリウム。

よくコンビニの弁当は健康に良くないと言われていますが、何が良くないのか?食品添加物も過剰に摂れば、体に良くないのは判りますが、やはり大敵は塩分です。外食でのラーメン、チャーハン等も塩分が過剰なのです。ちょっと、塩分について調べてみると、問題なのは精製された塩化ナトリウムの純度95%以上の精製塩(食卓塩)であり、自然塩では血圧が上がらないという見解もある様です。(ほんとうか?自然塩にしよう)そう気にしてみると、なる程、パンにだって塩化ナトリウムの表記がある。これは気をつけなければ。

ついに、健康診断を受ける。

初めて、自分の体に不安を感じ、その年健康診断を受ける事にしましたが、問題が血圧測定の時に起きました。担当したのは、若い看護婦さんです。

看護婦さん「大きく息を3回吸ってくださ~い。」

そう言って、血圧を測り始めます。

腕が締め付けられ、今度は緩み始めて、測定値が出ました。
その瞬間、看護婦さんが、口を手で覆い、僕を見たのです。

一言、「えっ?」「えっ?」

その光景に僕の方がビビリます。(何?何か問題でも?)

看護婦さん「もう一度、いいですか?」

そう言って、もう一度、血圧を測り始めます。
測定値が出た所で、今度は立ち上がり、

「嘘!」「えっ?」と言い、また口を手で塞ぐのです。

看護婦さんは患者に不安を抱かせてはいけません。もう、何が起こったのか?何も答えてくれないので、余計不安になります。(医者や看護婦の感嘆詞は不安になるんだ)

次の瞬間、

看護婦さん「ちょっと、待っていて下さい。」

そう言って、奥へ走って行きます。(走る程、重大な事なのか)
すると、今度は年配の看護婦さんの登場です。

看護婦さん「大きく息を3回吸ってくださ~い。」同じ事の繰り返しです。

測定して出てきた数値に、今度はベテランらしく、たじろぐ事なく数値を僕に告げます。
正確な数値は忘れましたが、結果は収縮期血圧で220mmHg以上でした。

この数値には、僕もびっくりでしたが、ベテラン看護婦さんもびっくりしていた様で、体調は大丈夫か?と僕の顔を覗き込みます。

健康診断が終わり、結果の通知が届いたのですが、当然、結果は要再検査で、総合病院の心臓内科を受ける事になります。(心臓という文言にビビる)

心臓内科に通院へ。

思いもよらず、高血圧だった事が判明した僕は総合病院の心臓内科へ行く事になり、そこで、血圧を含め、徹底的に検査を受けました。初めてMRIも受けましたが、腕に磁気の入った点滴をしながらあの狭い機械の中にじっと、30分入っているのは苦痛ですね。CTの方が全然楽です。

一通り検査を終えて、担当医の報告がありました。

医師「血圧も高いですが、心臓肥大になっていますね。」

心臓肥大?

医師「これだけの高血圧だと、全身に血液を送るのに大きな力がいるでしょ」

医師「だから、心筋が厚くなって、大きくなるんだよ」

と言って、レントゲンを見せてくれたが、なる程、健常者に比べて大きくなっている。

医師「降圧剤を出すから、しばらく様子を見ましょう」

という事で、初めて、血圧を下げる薬、降圧剤を飲んだが、何だが体に力が入らない。脱力感がある。(ぼんやりとしている感じもある)血圧の変化でこんなに体調が変わるのか?とびっくりしたが、仕方が無い。気に掛かるのは、降圧剤を飲み始めると、一生のみ続けなければならないという事実。(そう言われているだけ)薬といえども副作用があるので、あまり飲みたくないのだが、単なる高血圧では無く、心臓肥大ならば仕方がないな。

以上が、僕が高血圧で降圧剤を飲み始めた経緯です。



降圧剤を飲み続けて。

総合病院の心臓内科にしばらく通院すると、血圧も160mmHg以下に下がってきて、心臓肥大の方も少し小さくなってきた。(良かった)担当医の許可、指導もあり、以降は近所の〇〇クリニックに掛かり、降圧剤を処方してもらう事となりました。

それから10年近く降圧剤(ニフェジピン)を飲み続けています。他に利尿剤のロサルヒドも処方されましたが、このロサルヒドを飲むと、僕の場合、(個人差があると思う))異常に尿意をもたらし、実際に大量の尿が出ます。困るのは、大量の尿をしたにもかかわらず、1時間もしない内に尿意があり、また大量の尿が出るので、慌てて、水分を摂っていましたが、この状況ではとても車に乗って外出は出来ない(すぐにトイレを探す事になる)と思い、この薬は飲むのを辞めました。(副作用として、糖尿病になるという見解もあります)

降圧剤への疑問。

降圧剤を飲む様になって、自分でこれは副作用かな?と思うのが、歯の歯肉炎です。はぐきが腫れやすくなった気がします。(実際、副作用みたいです)また、僕は元々、胃は丈夫だったのですが、胃の不調が多くなりました。チクチクと痛みが出る事があります。数回、総合病院で胃カメラ飲んだのですが、結果は毎回、多少の「びらん」は見られるが異常は無し。

頻繁に胃が痛くなるので、〇〇クリニックで医師に

降圧剤の副作用だと思うんですかど、胃が痛むんです。
そう伝えると

医師「そんな事はない!薬のせいでは無い。飲まないと大変な事になりますよ」

と、なぜか、声を荒げて、僕に言います。

その頃から、この降圧剤への疑問が生まれてきます。
あれほど、医師が声を荒げる理由はなんだろう?(本当に、びっくりした)そんなに薬を処方したいのだろうか?考えてみると、降圧剤程、儲かる薬はありません。一度、高血圧になれば、一生、降圧剤を飲み続ける訳ですから、製薬会社、薬局にとってはありがたい病気です。医者も薬剤師も決して、体質改善、食生活の改善で血圧を下げましょうとは言わないんです。

降圧剤を飲み続けて130mmHg位になっても、医師は薬を処方します。もう、いいですよとは言いません。このまま、飲み続けて、本当にいいのだろうか?そう思う様になり、降圧剤について、調べてみました。

降圧剤の賛成派、反対派。

降圧剤については、ネット、You tubeなどで、様々な意見が述べられています。その中で飲んだ方がいいという肯定派と飲まない方がいいという否定派の意見を少しだけまとめてみました。

降圧剤肯定派。

国の基準である140/90mmHg以上であれば、健康の為、降圧剤は飲むべき。

脳に関して、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血のリスクが高まる。

心臓に関して、狭心症、心筋梗塞、心肥大、心不全のリスクが高まる。

腎臓に関して、腎不全のリスクもある。

降圧剤否定派。

そもそも基準となる140/90mmHgが曖昧で、2000年までは、180/90mmHg以上だった。

血圧を薬で下げると、脳梗塞のリスクが高まる。

血圧は体格でも左右される。体の大きな人と小さな人の正常血圧は異なる。

血圧が低いと、毛細血管へ充分な血流が無く、ガンのリスクが高まる。薬が効きにくい。

大雑把に、世間で言われている事はこれくらいなのですが、(簡単にまとめました)肯定派の意見は、脳、心臓、腎臓の病気は高血圧が原因だという事。対して、否定派の意見は、今までTV等では言われていなかった情報が多く、(知らなかった情報が多い)降圧剤を飲むと逆に脳梗塞、ガンのリスクが増える。というのでは、いったいどうしたら良いのか?将来の病気を選択しなくてはいけないのか?患者は判断できませんね。

薬をのまないで、血圧を下げられれば、それが一番。

血圧について、笑い話として。

高齢な女性が高血圧で医者にかかり、受診したその日は降圧剤を飲むのですが、あとは半分ボケて忘れてしまい、ほとんど飲まないで90才以上、存命だったとか。

困る話としては。

歯医者で歯を抜いてもらえないという事があります。出血を防ぐ為に高血圧の人は、基本的に抜歯してもらえません。医師の承諾書が必要になるケースが多いです。これは、困りますね。

僕の場合は、高血圧で心臓肥大でしたから、降圧剤を飲んで、治療するのは当たり前ですが、血圧が下がって来た今は、降圧剤を飲まないで食生活を見直し、少し運動をして、(これが大変)どれだけ変化するか試したいと思います。(あくまで、僕の場合です。心臓病等で治療が必要な高血圧の場合は、医師の指示に従い降圧剤を飲むべきだと思います)人それぞれ個性がある様に、適正な血圧も人それぞれだと思うのです。

まとめ。

今回、健康診断で、高血圧と宣言された貴方。世の中には降圧剤に対して肯定、否定、様々な情報がありますが、一番は薬に頼らず、自分の体質改善だと思います。一生、薬を飲まない為に、見直す事沢山あるのでは?自分の体です。すべては自分次第なんです。