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装具のベルト部分の修理。




装具の修理を依頼しました。

埼玉医大系列のリハビリ病院で作成した左脚の装具ですが、退院してから約1年が経過し、足の甲の部分を止めるベルクロの繊維が解け、止める事が出来なくなりました。

また、脛の部分を止めるベルの金具を止める革部分も老化してきました。

自分で直そうか?とも考えましたが、この2点を装具屋さんに修理して頂く事にしました。

依頼したのは、
①ベルクロの交換。

②金具を支持する革の交換。

お願いしたのは、(株)山口補装具
場所は東京都の日野市ですが、自分の入院していたリハビリ病院に出入りしている装具屋さんです。
リハビリ病院は自宅から車で5分程の距離なので、仕事の合間に来て修理して頂きました。
車の中で作業して、作業時間は5分程。
売りっぱなしでは無く、面倒見のいい方です。
近いので家まで出張して頂いて、1200円でした。とても良心的です。

入院している病院によって、装具代金の一部還付書類を書いて頂く必要から医師と組んでいる装具業者を優先して作成しますが、もし装具業者に疑問があるなら、一度、相談してみるのもいいかもしれません。

(株)山口補装具
東京都日野市上田124-4 TEL:042-843-4318

ZEPPELIN号来日。バイクの日。





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

ZEPPELIN号、来日の日?

「おはようございます。1929年の今日、ドイツから世界一周をしていた飛行船が、茨城県の霞ケ浦飛行場にやってきました。全長235.5メートルという巨大な飛行船を見るために、4日間の滞在中に約30万人の見物客が来たそうです。」

飛行船というと、ロックファンの僕が思い浮かべるのが、LED ZEPPELIN。

Wikipediaによると
「1928年、ツェッペリン社は技術の総力を結集し、巨大な飛行船を製作する。グラーフ ツェッペリン号である。この最新鋭のツェッペリン飛行船は、全長235m、航続距離1万kmという超弩級の飛行船であった。」

時期的に一致するので、日本に来たのはこの グラーフ ツェッペリン号?
調べてみると、やはり「グラーフ ツェッペリン」が来日した様です。

出典:明治・大正・昭和初期の生活と文化
https://www.jacar.go.jp/seikatsu-bunka/p11.html

今日はバイクの日でもあります。

総務庁交通対策本部が1989年に制定。
「バ(8)イ(1)ク(9)」の語呂合せ。
バイクの安全を考え、バイクによる交通事故の増加を防止するための日。

僕はこの歳になって、唯一心残りはバイクに乗らなかった事。

車を飛ばしていたせいか?家族がバイクの運転には猛反対でした。

きっと、バイクに乗っても、どこまでスピードが出るか?最高速にチャレンジしたと思うので、乗らなくて正解でした。朝、高道路の下に落ちていたなんて事もありえます。歳をとると大型のハーレー等に憧れますが、事故率も高いので、皆様気をつけて下さい。

身体の調子ですが、気温が高いので、冷えはありませんが、装具のソールが剥がれました。そのままではトイレにも行けないので、午前3:00から修理です。

装具の型どり石膏

今使っているプラスチック装具を装具屋さんが制作するのに石膏で型取りするのですが、専用の包帯状の石膏が素晴らしい。

僕自身も車パーツの型取りに石膏を使った事がありますが、対象物にポタポタと水で溶かした石膏を垂らすので、汚れるし、熱を持ちます。

装具屋さんの型どりを見ていると石膏を染み込ませた包帯状の物を足に巻きつけて、あとは巻き付けた石膏に濡れた手で撫でる様にして水を染み込ませるだけ。
もしかしたら、骨折した時もこれを使うのかもしれません。(経験が無いので分かりません)
素晴しい。こんな物があるんだ~。業界が違う『プロの材料』には脱帽です。

造形素材 ギブテープ

調べてみると、『造形素材 ギブテープ(石膏テープ)』という物らしい。

これなら、曲線部分も巻き付けたり、切って貼付けたりで、簡単に石膏で型が取れます。

今まで型取りが不可能だった物も可能になるかもしれません。いい物を見せてもらいました。もっと早く知りたかった。

歯医者さんのブルーミックスも型どりでは有名ですが、プロの材料には興味があります。

あと装具屋さん、プラスチック装具の修正にヒートガンを使っていましたが、これは同じ物が自分の工具箱に入っています。普通の家庭にはヒートガンが無いですが車弄りではあると便利な装具です。