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冬はつらい季節です。




気温低下で、身体の麻痺側は冷えが酷い。

自宅リハビリの皆様、いかがお過ごしでしょうか?

最近は、気温の低下もあり、麻痺していた左半身がとても冷たいです。

あまりの冷えに夜中、数回起きて、足のマッサージをします。

リハビリ病棟に入院している同時期は、施設側で暖房を付ける事が少なく、何回も暖房を付ける様、お願いしたのを思い出します。

施設で働いている職員は肉体労働なので、室温がちょっと高くなると、暑いのですが、患者からしてみたら、「寒くてたまりません。」

自宅に戻って、リハビリ生活している方も多いと思います。

ご家族の方にお願いですが、
脳梗塞で麻痺した側の身体は血行が悪く、酷く冷えて身体が固まります。

ご主人が脳梗塞患者だと仕事も出来ず、収入も無い為、生活経費を削りがちですが、どうか、部屋を暖かかくして頂く様、お願いします。本人は冷えで痛みを感じているのです。

また、暖房を入れると、水分不足になりがちなので、お水の常備もお願いします。

僕も利用していますが、今は訪問マッサージを保険適用で受ける事が出来ます。
殆どの訪問マッサージ業者が鍼、灸も扱っていると思います。

一度、試されてはいかがでしょうか?何でもトライしましょう。

週に2~3回受けても、月に13000円程度です。保険適用には「医師の承諾書」が必要になります。日頃、お世話になっている街のお医者さんにお願いすれば書いてくれますよ。

参考までに、僕が利用している訪問マッサージは「からだ元気治療院」という業者で全国的なフランチャイズチェーンなので、お近くにも存在していると思います。
(僕は関係者ではありません、自分が良いと思ったので紹介しているだけです)

鍼治療の場合、施術の先生とは信頼、相性が大事です。
良い先生と巡り合える様、祈っています。
からだ元気治療院:www.karada-genki.com/overview/

これから本格的に寒くなります、筋肉が固まらない様にして下さい。
お互い、頑張りましょう。

訪問マッサージと鍼灸を施術して。

現在、週1回の通所リハビリの他に訪問マサージと鍼灸を受けています。

増える『訪問ビジネス』業界

訪問マッサージで検索すると多くの業者がヒットします。

高齢化社会になるにつれて『訪問ビジネス』業界はもっと増えていくと思います。
歩くのが困難な人にとって、自分が行かなくても来てくれる『訪問ビジネス』はとてもありがたいビジネスです。
特に天候の悪い時に杖をついて、車椅子で移動しなくて良いのは助かります。

僕が訪問マッサージと鍼灸を受けて約2ヵ月になりますが、足先の冷えは収まり緊張した筋肉のこわばりも鍼を施術する事で緩んできました。痺れも少し改善しています。

鍼は若い時、背中に施術して以来で久びりの感覚ですが、『チクッ』とする鍼は心地よいですね。
灸は初めての経験でした。施術当初は足先の痺れで熱さを感じませんでしたが、最近は熱い感覚があります。これも鍼の効果かもしれません。

個人的には『何でも試してみる』これが大事だと思います。

先日は咳こんでいたので腕のツボに鍼を施術してもらいましたが、その日の夜は咳が収まりました。
鍼灸の先生が言うには、鍼は患者さんとの相性がある様です。
僕は「相性が良い」と言われました。「もう、全身に施術してくれ!」そんな気分です。
皆様の地区でも検索すれば多くの訪問施術業者が存在すると思います。
施術は保険が効くので、興味のある方は一度無料体験して相談してみると良いです。
僕の場合、マッサージと鍼灸を週2回受けて、1月で1万円位です。
保険適用だと安くて助かります。

保健適用に必要なのは『医師の承諾書』

保健適用に必要なのは『医師の承諾書』です。診断書ではありません。
業者によっては、本人に代わって、代行してくれると思います。
脳梗塞の後遺症は短時間で改善する事はありませんが、リハビリと東洋医学の鍼灸で少しでも前に進める様にしたいです。

上肢、手はこうやって文章を打ち込むのにキーボードを使っているのでそれがリハビリになります。
下肢はとにかく歩く事が一番だと思いますが、朝起きた時の脚のこわばりはどうしようもありません。
通所リハビリも規定で時間が短縮されるので、週1回の通所リハビリは辞めて訪問マッサージに切替ようと思います。

目標は夏までに杖は卒業し、バスケットシューズのハイカットで歩く事。
バスケットシューズは足首の保護に優れているので、鍛えれば履ける様になるかもしれません。

Nikeあたりの派手なバスケットシューズを履いて、世話になったPT、OTを驚かせたいです。