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01月16日。日本初のアイススケート場、NHKが訪問営業全廃?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「日本初のアイススケート場の日」です。

1876年の1月16日に、日本初のアイススケート場がオープンしました。横浜港近くの水田をスケートリンクにしたもので、水田に張った水を夜中に凍らせてから機械で平に削って作られました。当時はスケートリンクという言葉がまだ日本には無かったため、「氷すべり場」などと呼ばれていました。

子供の頃は、アイススケート場が、存在していましたが、次々と倒産して、今では見かける事がありません。娯楽ならともかく、アイススケートの選手を目指す人にとっては、受難の時代です。ウインタースポーツとして、スケート位は出来た方が良いですが、練習する場さえ無くなりつつあります。

NHKが訪問営業全廃?

スマートTVの台頭に危機感?
経営陣の保身から?

朝日新聞によると、NHKは苦情の多い受信料の業者委託を来年秋で全廃す方針だと言う。
表向きは外部スタッフの削減で「23年度中の受信料値下げ」に繋げたいとしているが、昨今のTV離れにNHK上層部は焦っているのだろう。

最近ではドン・キホーテのチューナー無しスマートTVが爆発的に売れて、話題になってるが、地上波を受信できないスマートTVは、NHK受信料の支払い義務は無いと、NHK自身が正式に認めている様だ。

◆チューナーレステレビに、受信料の支払い義務が発生するか◆
こうした製品の登場をどう受け止めているか
同様の製品が増え、購入者も増加すれば受信料収入が減少すると予想される。何か対策を講じることは考えているか
これに対し、NHK広報は「放送法64条1項では『協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない』と規定されています。NHKはこれに基づいて受信契約をお願いしています。なお、放送を受信する機能を有しない設備については、放送法64条1項に規定する協会の放送を受信することのできる受信設備にあたらないため、受信契約の必要はありません」と回答。チューナーレステレビでは、受信料の支払い義務が発生しないことを事実上、認めた。

残りの質問に対しては「各企業の製品については、お答えする立場にありません」「仮定の質問については、お答えいたしかねます」と明言を避けた。
ITmediaビジネス:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2112/24/news139_3.html

チューナー無しのTV(モニター)であれば受信料を支払う必要が無いのは当然だ。
今はTver等で時間差でTV番組が観れるので、地上波など映らなくても困る事はほとんど無い。今後はドンキ以外の家電メーカー参入で、スマートTV販売が主流になるかもしれない。

経営陣の保身から?
TV離れが加速する事で、番組を支えていた企業CMは広告をネット中心にする方向へ動いている。スポンサーの存在しないTV局に未来は無い。

最近、フジTVで勤続10年以上の社員に対し大量のリストラ案が公表されたが、NHK上層部は他人事では無いと感じている筈だ。
受信料に関しては国民からの批判も多く、値下げは必須だが値下げする為には経費削減の必要がある。そこでNHK上層部は自分達の身は削らずに受信料を減額する手段として、受信料契約の外部委託を切る判断をした。

NHKは、受信料業者委託業者の苦情も考慮したと公表しているが、実際は自己保身の為のトカゲのしっぽ切りにすぎない。

ネットが繋がればカーナビでも受信料が徴収されるのが現状だ。
今後はカーナビにも受信料が掛からない機種がドンキから発売されるか?
NHKは過去にも値下げしたと言うが、月額数十円の値下げでは全く意味が無い。
国民が本当に求めているのはNHK改革だ。