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便利なamazon。でも注意すべき事が。



amazonの買い物で失敗しない為に。

amazonセラーの一部業務を行っている僕が注意喚起します。

①アマゾンセラーの商品はほとんど中国製
多くが素人の転売商品である。
ブランド名も素人が勝手に作ったものです。
ブランド価値はありません。

②装飾品や小物の色は信用してはいけない。
カラフルな商品も実際はくすんだ色です。
必要以上に色の修正依頼を受ける時がありますが、既に元の色ではありません。
購入する際には一度質問してあまりに色が違う場合は返品すべきです。

③primeマークに騙されない。
「Amazonプライム配送特典とは、お急ぎ便、当日お急ぎ便、お届け日時指定便が無料でご利用いただけるAmazonプライム会員向けの特典です。 なお、Amazonプライムの対象商品がご注文の一部のみである場合、対象外の商品には該当する送料が請求されます。」
という事で商品を保証するマークでは無い事くあくまでプライム会員の発送に関するマークです。

④意匠登録のある製品を売っているセラーは信用できない。
(例:自動車等のロゴが入っているもの)
Amazonでは原則禁止の商品です。
平気で売っている業者は複数アカウントを持って、閉鎖されれば他のアカウントで売る常習者です。

⑤販売、発送元を必ず確認してから購入する事です。
商品名の下にブランド名があっても発送者ではありません。
発送者こそ、実際の販売者です。
一番安心して注文出来るのは「この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 」この文言です。
この商品は、〇〇〇〇〇〇 が販売、発送します。
ここがメーカーの名前と違う場合はほぼ転売です。

Amazonでは販売する際に「NGワード」があり、「激安」「バーゲン」「オススメ」「日本一」「ぴったり」「売れてます」等も商品説明に使使ってはダメなんです。

これ等の文言を平気で使用しているストアは?アカウント剥奪覚悟だと思うので、信用出来ないかもしれません?

ところでAmazonでのどらやき、よしやの転売が問題になりましたが、まだありますね。

●銀座ウエストのドライクッキー。
●浅草、亀十のどら焼き。

どれも老舗の銘菓です。「亀十のどら焼き」などはいつも行列なので、悪質な転売は止めて欲しいですね。

●虎屋もありましたがこれは販売、発送元が虎屋なので自社販売ですね。
要するに自社販売されていない銘菓が狙われているんです。

これらの転売ですが、食べ物である事で食中毒等で問題があった場合の責任の所在がはっきりしなくなるので絶対ダメだと思います。

そもそも、この転売は他人のブランド価値を利用しての販売なので、販売する時点で権利、著作権を所有していない場合は偽ブランドと同等の罪にするべきです。

くれぐれも、販売、発送元を必ず確認してから購入する事です。
食品の場合、健康被害が心配です。

販売者に注意。
この商品は、〇〇〇〇〇〇 が販売、発送します。
ここがメーカーの名前と違う場合は転売です。

転売が悪いという事ではありません。
「転売セラーには責任が無い」という事を覚えておいて下さい。

僕も良く利用するAmazonですが、中国人セラーも多くなり、アマゾンのスタッフも日本人はほとんといない状態なので、返品の際には怪しい日本語でイライラします。

もはや「日本法人のアマゾン」は「アリババ」になりつつあります。
アマゾンのクレジットカードの不正利用が多いのも頷けます。