おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日？」
「1991年に日本公認会計士協会により制定されました。1948年のこの日に、「公認会計士法」が定められたことにちなみます。公認会計士は、企業などのお金に関する情報が適正であるかどうかを調べる、会計、および監査の専門家として誕生しました。」
公認会計士とは？
「公認会計士とは、会計の専門家である。各国の制度によってその業務の範囲と比重は異なるが、共通して会計監査（財務諸表監査）を独占業務としている。そのほかに経理業務やコンサルティング業務、税務業務も行う。
公認会計士の主な業務である財務諸表監査は、財務情報が適正に表示されているかどうかについて、独立した立場から意見を表明するものである。」出典：Wikiperdia
僕は長年、フリーランスで仕事をしてきましたが、公認会計士のお世話になった事がありません。なので、公認会計士に仕事をお願いすると費用がいくらかかるか？分かりませんが、企業にとっては強い味方ですね。
都知事選の結果にがっかり？
東京の愚民が愚民政治の知事を選ぶ愚かさ？
初めに都民を「愚民」と表現していますが、僕自身の実家が東京都なのでご容赦下さい。
小池百合子氏が2度目の当選したが？
昨晩、都知事選挙の結果が判明し、小池百合子氏が2度目の当選をしました。
正統派の小野泰輔氏推しだった僕としてはとても、残念です。
小池氏の何が評価されたのか？僕にはさっぱり理解出来ません。
4年前の7つのゼロの公約は、ペット殺処分ゼロのみ達成という事でしたが、これには裏があり、都知事選の候補者、小野氏の応援演説において、維新の串田衆議院議員が「殺処分ゼロのカラクリ」について語っています。
串田氏によると、
「実際には150匹、処分されています。譲渡されるペットは殺処分されないが、大きくなったり、吠える犬は殺処分されているんです。
殺処分ゼロに見えるのは、問題のあるペットを大勢のボランティアに押し付けているから。」
という事です。
都民は情弱ではなかった？
選挙速報を見ていると、小池氏の公約について、約6割の人が達成出来て無いと回答している様です。にもかかわらず、なぜ？都民は小池氏を推すのか？
落選した候補者に変わって小池選挙を斬りたいと思います。
愚民（都民）が小池氏を推す理由？
①コロナ対策で良くやった？
多くの人はこの理由で小池氏を選んだ様ですが、大阪の吉村氏の真似をしてレインボーブリッジや都庁を東京アラートといTVドラマの様な文言で真っ赤に染めた手腕は評価出来ません。世間の評価も吉村氏の方が上です。
夜の街という表現も特定の職種を見下す様な文言で、疑問です。
ホストクラブ等の接待業がクラスターの原因と判明しているのに何の対策も取らないのは、自身の選挙にコロナが追い風になっているからでしょうか？
②地方から出て来た人が多い？
東京都に住んでいる人の多くは地方から状況した人達で、都会という憧れもあり、横文字大好きです。「都民ファースト」「東京アラート」「都民ファースト」「ステイホーム」これらの文言は僕からしたら恥ずかしい限りですが、地方から出て来た人にとっては、これぞ、都会の生活で堪らないのかもしれません？
「今日から、東京アラートなの！」なんて地元の友達に連絡したかもしれませんね？
③自分さえ良ければいい？
夜の街のクラスターの原因がホストクラブ等の接客業と分っていながら、コロナ感染者は増える一方です。危機感が無いというより、個人主義で他人の事は関係ないという無責任さが問題です。
都知事選も同じで、公約未達成なんてどうでもいいんです。明日から何も生活が変わる訳では無いので、何となく、知っている人でいいかな？程度で選んでいると思います。
結論：小池百合子は東京都民そのものです。
自分の脳力の無さを横文字で誤魔化し、その場しのぎ、で都合が悪くなると別の事を始める。
公約を守れなかった知事を選ぶ都民は「愚民」です。
愚民には愚民政策で十分なのです。
愚民政策とは、「支配者が、人民の批判力を奪って自己を有利にするため、人民を無知の状態にしておこうとする政策。」です。
小池百合子がニヤついていますよ。バカな都民だと？
小池百合子の目的は国政？
選挙速報をネットで観てましたが、コメンテーターの有本香氏が小池氏はもう次に動いている。コロナ禍の中で有能な若手議員に毎日の様に電話連絡し、自分のブレーンを固めているといいます。
また同席していた生田さんの意見では、東京オリンピックが来年、開催されなかった場合、小池氏は都知事を辞めて、責任回避するだろうと言っていましたが、僕も同意見です。
小池氏は今の内にブレーンをかき集め、二階氏とタイミングを見計らって、国政に進出するでしょう？
茨の道になるか？
東京都の財政は底をついています。
万一、南海トラフ大地震等の震災が起きたらどうするのでしょうか？
落選した小野泰輔氏は地方と交流を持ち、万が一の場合には都民を受け入れてもらう政策を打ち出していましたが、小池氏が大事なのは自分自身で都民の命ではありません。
これから4年間、どういう政治をするのか？厳しく見て行きたいと思います。
真の主要5候補がはっきりした。
都知事選において、主要5候補と勝手にメディアが5候補（小池氏・山本太郎氏・宇野宮氏・小野泰輔氏・立花孝志氏）を選択していました。しかし、選挙の得票数から見る主要5候補は（小池氏・山本太郎氏・宇野宮氏・小野泰輔氏・桜井誠氏）です。ベスト5に桜井誠氏が滑り込んだのは個人的に嬉しい結果でした。
桜井さん、また別の選挙で頑張って下さい。
都知事選、小野泰輔氏が落選して残念です。
彼が落選した事を大震災時には後悔するでしょう？
