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04月08日。花まつりの日、永遠に時短営業を行う必要がある?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は花まつりの日です。

4月8日は、お釈迦様の誕生日をお祝いする花まつりの日です。仏教用語では灌仏会と言い、お釈迦様の像に甘茶というお茶をかける慣わしがあります。その由来が、お釈迦様が生まれた際に、天から9匹の竜が現れ、産湯として、甘露の雨を降らせたという伝説に基づいています。

浅草寺のHPによると、「この日、本堂内陣、本堂前、五重塔前には「花御堂」が置かれる。花御堂には右手は天を指し、左手は地を指した小さな釈迦誕生仏が安置されている。参拝者はこの仏像に甘茶をかけて、お釈迦さまの遺徳に感謝する。甘茶をかけるのは、お釈迦さまが生まれたときに、9頭の龍が天から舞い降りて甘露を灌いだという故事に由来する。」とあります。浅草に行きたいですね。

永遠に時短営業を行う必要がある?

経済活動に口を出すな?
元気な世代にもワクチンを?
ついに中国製ワクチン接種か?
日本製ワクチンを?
政府の感染症対策分科会の尾身茂会長は、コロナ感染が増え続ける状況に、「飲食店は永遠に時短営業をしてもらう必要がある」という問題発言をしました。

尾身氏が会長を務める地域医療機能推進機構へは、医療提供体制の整備の名目で65億円の補正予算
が組まれており、コロナ不景気など関係ありません。地域医療機能推進機構の職員の給与は平均年収493万円と言われており、コロナ禍が続いても、何の痛手もありません。地域医療機能推進機構の転職リサーチによると、「休みが多く、無理な勤務は組まれた事がありません。」「休みが多い為、連休を取得し海外旅行に行く人も多いです。」…と好待遇の様です。

飲食業で働く人は働きたくても休まされ、収入がありません。最近ではコロナで仕事に溢れた若者が闇バイトで、オレオレ詐欺に関わっている事がしている事が問題になっています。
尾身茂会長はSARS制圧時には西太平洋地域事務局事務局長として陣頭指揮をとったと言われていますが、自身を取り巻く環境しか見えておらず、飲食業界の悲痛な叫びは気にもならない様です?

◆尾身会長「飲食店は永遠に時短」の発言に飲食店から非難の嵐/我々に廃業しろと言うのか・・・もう飲食店いじめはやめるべき◆
「大阪や兵庫などで新型コロナウイルスの感染が拡大していることについて、政府の分科会の尾身会長は、第4波に入りつつあると述べた。

尾身会長「これは重大なリバウンドの山に向かっていることは間違いないと思います。いわゆる第4波というものに入りつつあるという言い方は、わたしはして差し支えないと思います」

尾身会長は、大阪などの感染拡大は変異株の影響などもあり、感染の制御がしにくく、第3波より状況が厳しいとの認識を示した。

また、感染対策を呼びかけるにあたり、「国がモヤモヤしたメッセージを出せば、国民は、おそらくついてこられない」と話した。そのうえで、尾身会長は、高齢者にワクチンが接種される6月ごろまでが正念場だとして、大きなリバウンドを避けるため、国や自治体が国民に対し、強い覚悟を見せることが必要だとする考えを示した。

また、感染対策については、飲食店への見回りが実施されなければ、永遠に時短営業を行う必要があると話した。尾身会長「(飲食店の)ガイドラインの順守の徹底なんということは、見回りなんてことは前になかったし、これをやらない限り、わたしは、飲食店は永遠に時短営業をしてもらう必要があると思うんですね

尾身会長は、大阪などにまん延防止等重点措置を適用しても、飲食店に時短営業を要請するだけでは不十分で、自治体が見回りを行い、感染対策が徹底されている店舗を認定する制度の創設などが必要だとする認識を示した。」
TOTAL NEWS WORLD:http://totalnewsjp.com/2021/04/05/covid19-18/

経済活動に口を出すな?
コロナウイルスはゼロにする事など出来ません。
尾身会長は、第4派、5派、6派、の原因は全て飲食業界が原因だと言い続けるのでしょうか?医師であり、20年間WHOに勤務した経験からもウイルスに関する知識は高そうですが、飲食業界が1時間時短するとどの位感染に影響があるか?は一切、開示されていません。
このままでは、大手の飲食業も倒産の危機が訪れ、結果として、外資に経営が移るかもしれません?
尾身茂会長の声明では、夜の飲食業だけを指摘していません。なぜ、政府やメディアは夜の飲食業ばかりを責めるのでしょうか?飲食店が永遠に時短営業する必要があるならば、会社の食堂や、昼間の飲食店も規制すべきです。

根拠なく、夜の飲食業だけが、生贄にされるのは違和感があります。時短要請の必要性を訴えるならば、感染者数では無く、具体的に1時間短縮するとどれ位の効果があるのか?数字で示し、業界の方々を納得させるべきです。
「経路不明の感染原因の多くは、飲食によるものと専門家が指摘をしております」という政府の説明から飲食業界の苦難がはじまりましたが、感染経路が判明者のうち、飲食店での会食が占める割合は8%に過ぎなかったとのデータもあります。

個人的には、学者、感染症対策分科会は客観的な数的データの公表のみで、経済活動に言及すべきでは無いと思います。たった一言で業界が死滅する恐れがあります。

◆【新型コロナ】飲食店の倒産、2020年は過去最多。居酒屋業態に大きなダメージ◆
「帝国データバンクの発表によると、2020年の飲食店事業者の倒産件数は780件。これは、これまで過去最多となっていた2019年の732件を超える倒産件数だ。
業態別に倒産件数の内訳をみてみると、最多となったのが「酒場・ビヤホール」。全体の24.2%を占める189件もの店が倒産を余儀なくされた。こうした背景には、飲み会を始めとするビジネス利用の減少や、地方自治体による夜の時短営業要請などが影響していると考えられる。

これに続くのが、「中華・東洋料理店」(105件)、「西洋料理店」(100件)、「日本料理店」(79件)だ。「酒場・ビヤホール」、「日本料理店」、「喫茶店」(68件)に関しては、2000年以降で過去最多の倒産件数となっている。さらに、倒産した飲食店事業者を負債額別にみてみると、最も多かったのが「5,000万円未満」で全体の79.5%(620件)を占めている。次いで、「5,000万円~1億円未満」(86件)、「1億円~5億円未満」(61件)と続いており、小規模な飲食店ほど、苦しい状況に追い込まれているようだ。負債額が50億円以上の倒産は、2013年以降発生していない。」Foodist:https://www.inshokuten.com/foodist/article/5991/

記事によると、負債額5,000万円以下の倒産が多く、資本力の無い、個人営業のお店がほとんどの様です。コロナで経営が傾けば、大手企業に買収、統合される可能性もあり、庶民が独立し、飲食業のお店を持つという夢はもう見れなくなりそうです。コロナ過の影響で、リスクのある飲食業界は衰退し、街で食事をするのに苦労する時代が来る気がします。

元気な世代にもワクチンを?
今、ワクチンが足らないとメディアが連日報道しています。第一に医療関係者、次に高齢者へのワクチン接種が検討されていますが、高齢者は自身で街へ繰り出す事はありません。感染を拡大させているのは、活力に溢れた比較的若い世代です。
感染拡大を阻止するのか?感染予防をするのか?難しい判断ですが、コロナウイルスはゼロには出来ません。コロナ感染を恐れる事無く、ワクチン接種を広げながら、通常の生活に戻す事が必要だと思います。

ついに中国製ワクチン接種か?
メディアは連日、他国と日本を比べ、ワクチン接種が遅れていると非難しています。原因はワクチンが不足で、責任は政府にあると政権批判をしています。一方、中国がワクチン外交に余念がなく、IOCへ働きかけ、東京五輪に中国製ワクチンの提供を申し出ていますが、今のところ、IOCが勝手にやられることで、日本は関知しないというスタンスの様です。
問題は連日のワクチン不足の報道に政府がどう答えるか?です。ワクチンが足りない事を問題にすれば、中国の思惑に嵌まります。日本では中国製ワクチンは承認されていません。しかし世論がワクチン不足を叫べば、待ってましたと、二階氏や公明党がワクチン獲得に動きますね?

中国製ワクチンは、充分な臨床試験も行われず、他国に供給し、人体実験をしている疑いもあります。香港で男性2人が死亡した例もあり、信用出来ません。

日本製ワクチンを?
個人的には中国製ワクチンであれば拒否したいですね。
また、アストラゼネカ製ワクチンでも接種者が血栓で死亡したという例もある様です。
下手をすれば、脳梗塞になる危険性もあり注意が必要です。
過去に軽い脳梗塞を経験している方は接種すべきではないかも?
日本製ワクチンはようやく、臨床試験に入った様です。
日本製のワクチンが実用化される日が待たれます。

04月06日。アテネ大会が開幕、飲食店は永遠に時短?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「アテネ大会が開幕の日」です。

1896年の4月6日に、近代オリンピック第1回アテネ大会が開幕しました。出場選手は男子のみで、陸上や水泳、体操など8競技が実施されました。当時は国代表としてではなく、個人としての参加で、1位には銀メダル、2位には銅メダル、3位にはメダルではなく賞状が授与されました。

個人で参加したオリンピックの時とは違い、今は国の名誉を背負って競技に望むのでアスリートは大変です。出来れば、オリンピックという舞台を楽しんで欲しいです。

飲食店は永遠に時短?

政府の感染症対策分科会の尾身茂会長は、収束しないコロナに関して、「これは重大なリバウンドの山に向かっていることは間違いないと思います。いわゆる第4波というものに入りつつあるという言い方は、わたしはして差し支えないと思います」と述べ、「わたしは、飲食店は永遠に時短営業をしてもらう必要があると思うんですね」と驚きの発言をしています。

尾身茂会長自身はコロナ感染が拡大しても収入に変化はありませんが、飲食業界は死活問題で、大手の飲食店チェーンも倒産の危機に瀕し、外資に吸収される危険性もあります。

コロナ感染はゼロにするのは不可能で、これからも変異しながら生き延びていきます。尾身会長は永遠に変異するウイルスに対応するつもりでしょうか?これ以上、飲食業界を生贄にするのは辞めるべきです。

尾身茂会長には補正予算に「尾身枠」65億円の謎という疑惑もあります。
失うどころか、得るものが大きい尾身茂会長に特定の業種を非難する資格はありません。
経済に関連する発言はさせるべきではありません。