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11月17日。レンコンの日、岸田VS安倍派VS山口?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「レンコンの日」です。

1994年のこの日、茨城県土浦市に全国のレンコン産地の関係者が集まって「蓮根サミット」が開催されたことにちなんで制定されました。レンコンは、地中のハスの茎が大きく育ったもので、「はすね」や、ハスの茎と書いて「蓮茎」と読む別名があります。輪切りにすると穴が空いている様子から「先を見通す」ことに通じ、縁起が良いとされ、おせち料理やお祝い事に用いられる食材の1つになっています。

レンコンは収穫するのが大変ですが、食物繊維も豊富で大好きな食材です。現在レンコンを食べるのは日本と中国のみのようです。中国南部では日本と同じように食材として様々な料理に使われていると言います。日本料理には欠かせない食材ですね。

岸田VS安倍派VS山口?

納得いかない高市政調会長?
思い上がりの山口氏?
公明党は野党共闘で?
安倍晋三の覚悟は?
岸田政権は公明党のコロナ過の給付金案を、ほぼ丸呑みし、親の年収が960万円未満の18歳以下を対象に、年内に現金5万円、来春までにクーポン5万円分を支給することで合意した。

これに異を唱えたのは高市政調会長であり、「自民党の公約とは全く内容が違います」と切り捨て、「自民党議員の事務所に抗議が殺到している」とツイートした。

この給付案に決定した経緯は、選挙公約を書いた政調会長同士の話し合いでは無く、幹事長同士で決定したと言う。

高市政調会長にしてみれば、公約を書いた自分を外して交渉した事に憤りを感じているが、岸田氏が目指しているのは長期政権であり、国民に人気のある高市氏は邪魔な存在だ。

次期総理に近い官房長官では無く、2度目の政調会長に就任させて次期総裁の芽を摘んだ形だが、更に茂木氏を幹事長に就任させた事で、高市氏に睨みを利かしている。

茂木氏は竹下派の会長に就任し、総理の座が見えてきた。岸田氏同様、安倍派の高市氏は邪魔な存在であり、岸田氏とは利害関係が一致する。

安倍派の高市氏は今の内に潰しておきたいのかもしれない。
今回の給付金案は、高市氏にリーダーシップを握らせない為に、岸田、茂木が協力して、幹事長案件にした。
しかし、大宏池会が自民党を牛耳る事に安倍氏は黙っていない。
何か問題が起きれば、岸田を引きずり降ろすのは確実だ。

思い上がりの山口氏?
給付金案では公明党の公約だからと、岸田総理にほぼ、丸呑みさせたかと思ったら、今度は、GoToトラベル発言だ。
山口氏は、自公の協議無く、「感染の収束をしっかり視野に入れないといけません。(GoToトラベル再開は)来年の2月ごろ、つまり暮れや正月のシーズンは避けたほうがよい」とTVで発言した。

自民党は、早ければ来年1月中旬に再開する方向で調整している様で、決定事項では無い。にも拘らず、国民受けする景気のいい話を持ち出す公明党の山口氏は自分が岸田総理より上だと勘違いしている。
自民党内では、山口氏の発言や振る舞いが鬱陶しくなっている様だ。

◆公明党「来年2月にGoTo再開」が大ヒンシュク…相次ぐ“大盤振る舞い発言”疑問や不信の声◆

「公明党がさりげなく景気のいい話をまた持ち出して世間のヒンシュクを買っている。

13日、読売テレビの「ウェークアップ」に出演した同党の山口那津男代表は観光支援策「GoToトラベル」の再開時期について、「感染の収束をしっかり視野に入れないといけません。(GoToトラベル再開は)来年の2月ごろ、つまり暮れや正月のシーズンは避けたほうがよい」と語った。つまり“来年2月には再開する”と明言したわけだ。

需要喚起策「GoToキャンペーン」ですでに計上した予算がまだ2兆円以上残っており、タイミングを見計らって再開すること自体に問題はないが、公明党が再開時期まで指定しようとすることに違和感を抱く人が多いようだ。ネット上には〈税金のバラマキも含めてこの人たちのやっていることは理解ができない〉〈公明党の言っていることが少しうるさく思うようなってきた〉といった声が上がっている。」
日刊ゲンダイ:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/297446

公明党は野党共闘で?
自民党は公明党の選挙協力が無いと勝てないと言われ、今まで、公明党に配慮してきたが、維新が躍進している今、もう公明党とは縁を切る勇気を持つべきだ。
公明党も維新の躍進には危機感を感じている様で、来夏の参院選をにらんだ自民、維新の接近に警戒している。
公明党が与党だと改憲や防衛費の2%へのアップ、敵基地攻撃能力も実現出来ない。
公明党は党内野党とも言え、与党より野党が相応しい。

期待の維新は責任野党を目指しており、与党入りは考えていないと言うが、維新の松井一郎氏は元自民党員であり、菅元首相と維新の松井氏は蜜月関係とも言われ、与党入りの可能はゼロでは無い。親中の公明党こそ、野党共闘すべきだ。

安倍晋三の覚悟は?
自民党内は既に次期総裁をめぐる駆け引きが始まっている。
細田派を引き継いだ安倍氏は政治への影響力を持つ為、岸田氏の長期政権は避けたい。
個人的には、次期総理は高市早苗を希望するが、岸田派の懐刀の林芳正、茂木派を率いる茂木敏充という強力なライバルが立ちはだかる。
次こそ女性総理と思っている国民は多いと思うが、実現するには、返り血も浴びそうだ。
最大派閥の安倍派を率いる、安倍晋三の覚悟次第だ。

選挙目当てで公明党に揺さぶられる岸田政権。
岸田総理は、山口氏の首に鈴をつける事が出来るだろうか?
岸田氏の覚悟と維新の与党入りが見たい。

10月21日。あかりの日、選挙応援要請殺到の高市人気?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「あかりの日」です。

1879年のこの日、アメリカの発明家トーマス・エジソンが京都産の竹の繊維を用いた実用的な白熱電球を完成させました。このことを記念し、あかりのありがたみを認識する日として、1981年に一般社団法人日本電気協会をはじめ、照明に関する4つの団体によって制定されました。

エジソンの白熱電球が日本の竹を使っていたとは知りませんでした。竹という素材に目を付けたエジソンは、世界中の竹を集めて実験を行い、日本の首相や外務大臣にまで面会を求めます。そしてたどり着いたのが、京都にある八幡男山の石清水八幡宮の境内に生えていた真竹でした。日本の竹は、どの竹よりも長い1200時間を記録したのです。

選挙応援要請殺到の高市人気?

高市人気に霞む岸田総理?
長尾敬候補の応援を?
甘利幹事長は対照的?
憲法改正は待った無し?
衆院選が始まり、人気のある自民党役員は、各候補の応援演説に繰り出しています。これまで自民党の顔として人気があったセクシー進次郎も応援演説に駆け付けている様ですが、東京都町田市のJR成瀬駅前での衆院選候補の応援演説では、小雨だった事もあり、聴衆は100人程度だった。

それに引き換え、高市政調会長が新潟6区の高鳥修一氏の応援に駆け付けた際には、雨が降る寒い中、約300人の聴衆が集まった。
聴衆の中には「サナエタオル」を手にした女性もいて、総裁選以降も人気ぶりが伺える。
演説が終われば、高市氏に握手を求める聴衆が押し寄せ、一時パニック状態になった。
これには、立候補者の高鳥氏も「高市さんの人気は凄い」と目を丸くした様だ。

高市氏が高鳥氏の応援をしたのは、自身が総裁選出馬の際、真先に支持を表明したからだと言う。義理堅い彼女は別れた夫の母親の墓参りもするらしい。

今や応援依頼殺到の高市氏に比べ、影が薄いのが岸田総理だ。
自民党はやはり総裁選挙を間違えた。
岸田氏は発言がブレ、影が薄く、靖国参拝は「真榊」奉納に留めたが、高市氏は発言通り、靖国神社を参拝した。
時代は変化し、国民は、「他国に何と言われようと、英霊が祀られている靖国神社を閣僚が参拝するのは当然だ。」と変化している。
自民党支持者の求める強力な保守のリーダー像に高市早苗は合致する。
高市氏のツイッターには靖国神社参拝の際、まるで英霊が祝福しているかの様な光が天から降り注いでいる。

日本を救うのは彼女に違いない。

長尾敬候補の応援を?
高市氏が総裁選に出馬した際、広報を担当した大阪14区の長尾敬議員に対し、公明党の嫌がらせが起きている。長尾議員は民主党時代に安倍元首相に誘われて自民党入りした程の保守の議員だ。
保守系Youtube長尾番組である文化人放送局では論客として活躍している。
長尾議員は「日本ウイグル国会議員連盟」の事務局長を務めるなど、中国の人権侵害に対して厳しい姿勢で臨む保守議員だ。

その長尾氏を疎ましく思うのは親中の公明党だ。
なんと、公明党は長尾議員への推薦を外すという暴挙に出た。
大坂14区は維新との激戦地区であり、前回の得票数は長尾氏が79352票に対し、維新の谷畑氏は77696票だった。その差は僅か1656票であり、公明党の選挙協力無しには当選出来ない。

与党側でありながら卑劣な行為をする公明党に対抗する為、是非、高市政調会長と安倍元首相には長尾氏の応援演説入りして、当選させて欲しい。
公明党に票を頼る事へ決別を示すのは今だ。

対照的な甘利幹事長?
高市氏の応援演説が好評なのとは対照的に参院静岡の補欠選挙で若林洋平氏の応援入りをした甘利幹事長に対しては陣営関係者から「票が減らなきゃいいけど」と否定的な声があがった。
「政治とカネ」の問題を抱える甘利幹事長が応援演説に入る事は逆効果だとの声も多い。
もし24日の補欠選の開票で自民党が負けたなら、自民党の顔に岸田氏を選んだ事を自民党議員は後悔するだろう。
進次郎も甘利氏も応援演説には効果が無い。
衆院選が終わるまで高市政調会長は地元に帰れない様だ。

憲法改正は待った無し?
北朝鮮が弾道ミサイルを日本海に2発発射し、国連の安全保障理事会は、対応を協議するため緊急の会合を開くことを決めた。中国は米国も迎撃不可能な極超音速ミサイルを発射実験し、地球を周回したあと、地上の標的に向けて滑空して成功させた。

米国は北半球からの攻撃には迎撃システムがあるが、南半球を経由しての攻撃は想定していない。現状、米軍でさえ、極超音速ミサイルを迎撃する事は不可能だ。

ハト派の岸田首相でさえ、高市氏の総裁選での政策にある敵基地攻撃能力に言及した。
自民党の党是である憲法改正は待った無しだ。
長尾議員が公明党に屈する事は中国に屈する事と同じだ。
人気上昇中の高市氏が衆院選で活躍し、名実共次の総理候補になって欲しい。