黒龍江省」タグアーカイブ

5月02日。世界まぐろデー、今度は炭疽菌か?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界まぐろデー」です。

「5月2日は世界まぐろデーです。国際デーの1つとして国際連合総会により設立されました。まぐろは個体数が少ないにも関わらず、世界的な需要が高い事から、適度な漁獲量を守り、まぐろの生態の保護を考える事が提唱されています。」

世界のマグロの消費量は?
「世界のマグロ生産量は、1950年代からすでに増加傾向にあり、2003年にピークの224万トンを記録します。その後、世界の生産量は減少するものの、近年は再び増加し、2011年は211万トンを記録しています。一方、日本は、世界有数のマグロ消費大国。自国でも多くの漁獲を行なっているほか、世界中から大量にマグロを輸入しています。日本の消費量は、2003年以降減少傾向にあり、2012年は39万トンと約35%も減少しましたが、それでも世界のマグロの約5分の1を消費しています。」出典:WWF https://www.wwf.or.jp/activities/addinfo/106.html

マグロを食するのは、日本の文化ですから、消費量が多いのは仕方ありません。日本の寿司が世界で愛される様になった事で、魚の生食文化も広がり、世界的な消費をしています。今後もマグロを食べ続ける為には漁獲量を守る事が必要ですが、問題はルールを守らない国がある事ですね。日本が中心となり、厳しい制限が必要です。養殖マグロも既に商業出荷されているので、日本は養殖技術を他国に流出すない様にして欲しいものです。

中国、今度は炭疽菌か?

黒龍江省、炭疽菌による感染症の流行を警戒通知。
「大紀元はこのほど、中国北東部・黒龍江省の当局は、炭そ菌の発生を警戒するとの公式内部文書を入手した。この情報について、公式発表はなく、本土メディアの報道もない。
自然界に存在する炭そ菌は、牛などの草食動物に感染する。しかし、まれに人にも感染する。動物に接する機会の多い人は感染の危険性がある。また、衛生管理が不十分な国や地域では人への感染例がしばしば報告されている。適切な治療をしなければ敗血症などにより死に至ることがある。この内部文書は、黒龍江省衛生健康委員会が4月10日付けで発行した。省内の各地区の保健局、感染症対応局などは、委員会に「省内での炭そ菌発生の予防と管理に関する通知」を出している。省の通知を受けて、ハルビン市衛生健康委員会もまた同様の通知を下部組織に出している。
通知によると、黒龍江省は新型コロナウイルス肺炎流行の危機的な段階にあるなか、省内は炭そ菌による感染症の流行時期を迎えようとしていると注意喚起している。牛や馬、羊が感染する可能性があり、死んだ家畜や肉と密接に接触した者は隔離する、などの指示がある。」
出典:大紀元 https://www.epochtimes.jp/p/2020/04/55730.html

炭疽菌とは?
「炭疽菌(たんそきん、Bacillus anthracis)は、炭疽(症)の病原体となる細菌。病気の原因になることが証明された最初の細菌であり、また弱毒性の菌を用いる弱毒生菌ワクチンが初めて開発された、細菌学上重要な細菌である。第二次世界大戦以降、生物兵器として各国の軍事機関に研究され、2001年にはアメリカ炭疽菌事件で殺人に利用された。
出典:Wikipedia

武漢ウイルスが収束していないのに今度は炭疽菌の噂さです。
中国共産党内では権力争いが起きているので、何かが暴発しているのでしょうか?

炭疽菌の4つの主な症状。
ヒト炭疽には感染経路によって皮膚炭疽、肺炭疽、腸炭疽、髄膜炭疽の4つの主要な病型があります。肺炭疽はヒトからヒトへの感染はないとされています(注:現時点で証明されていない)が、皮膚炭疽はその病変部位から感染する危険性があるともいわれています。

①皮膚炭疽
全体の95~98%を占める。潜伏期は1~7日である。初期病変はニキビや虫さされ様で、かゆみを伴うことがある。初期病変周囲には水疱が形成され、次第に典型的な黒色の痂皮となる。およそ80%の患者では痂皮の形成後7~10日で治癒するが、20%では感染はリンパ節および血液へと進展し(菌血症)、その後、敗血症となり致死的である。

②肺炭疽
上部気道の感染で始まる初期段階はインフルエンザ等のウイルス性呼吸器感染や軽度の気管支肺炎に酷似しており、軽度の発熱、倦怠感、筋肉痛等を訴える。数日して第2の段階へ移行すると突然呼吸困難、発汗およびチアノーゼを呈する。この段階に達すると通常24時間以内に死亡する。

③腸炭疽
炭疽菌に汚染された食品や飲み物を摂取した後2~5日で発症する。初期症状として悪心、嘔吐、食欲不振、発熱があり、次いで腹痛、腹水貯留、吐血をあらわし、血液性の下痢を呈する場合もある。敗血症へと移行すると、ショック、チアノーゼを呈し、死亡する。腸炭疽の死亡率は25~50%とされる。

④髄膜炭疽
皮膚炭疽の約5%、肺炭疽の2/3に引き続いて起こるが、稀に初感染の髄膜炭疽もある。髄膜炭疽は治療を行っても、発症後2~4日で100%が死亡する。

出典:三重県感染症情報センター http://www.kenkou.pref.mie.jp/TOPIC/tanso/tanso.htm

中国発の感染症はもう勘弁して欲しいです。もう国ごと閉鎖を。