EV車」タグアーカイブ

12月09日。「障害者の権利宣言」の日、EV車を購入する覚悟?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「障害者の権利宣言の日」です。

1975年12月9日、国際連合の総会において「障害者の権利宣言」が採択されました。これを記念し、1981年に当時の総理府の記念事業「広がる希望の集い」で、「障害者の日」として制定され、2004年には、12月3日~12月9日が「障害者週間」と定められました。障害者の福祉についての関心と理解を深め、障害者が様々な分野の活動に参加する意欲を高めることを目的としています。

3日が「国際障害者デー」でしたが、今日は日本の総理府が制定した「障害者の日」という事の様です。僕自身障害者ですが、実際に障害者にならなければ、理解出来ない事ばかりです。特に各都市に。車椅子の貸し出し事業があると助かると感じます。

EV車を購入する覚悟?

Nature Energyの論文によると、PHEVの20%、日産リーフやテスラのEV車オーナーの18%が、次に買い換える車がガソリン車に戻っているという調査結果がある様だ。
時代の流れはEV車だが、充電時間が短縮されなければ、日本でEV車を購入して後悔するだけだろう。

電気自動車の購入には、1回の充電で480km走れる電気自動車なら、40万円の補助金が出るが、注意しなくてはいけないのは、交付されると一定期間売却できないという決まりがある事だ。
一般的なEV車であれば4年間は売却する事が出来ないという。

また、トヨタのMIRAIの様な水素を燃料としたFCEV車は、水素タンクの「充填可能期限」が4年であり、場合によってはタンク交換が必要な状況もあり、永遠のシステムではないが、CMやメディアは報じていない。

新しい物好きの方には魅力的なEV車だが、ノルウェーでさえ、充電渋滞が発生している。
今はまだハイブリッド車に軍配が上がりそうだ。

12月08日。有機農業の日、電気自動車は普及するのか?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「有機農業の日」です。

2006年のこの日、有機農業の推進に関する法律が成立されました。自然と調和した安心安全な有機農業を地域ぐるみで推進していくことを目的に、全国運動関西地域ネットワークが制定しました。オーガニック農法とも呼ばれ、科学的に合成された肥料や農薬を使用せず、遺伝子組み換え技術を利用しない栽培方法は、環境への負荷を減らすことにつながっています。

農薬を使わない有機農業は農家に大きな手間が掛かり、価格へ影響します。スーパーでも有機栽培コーナーは割高です。環境を選ぶか、価格を選ぶか?悩ましいところです。

電気自動車は普及するのか?

ノルウェーの現状?
木村拓哉の日産アリアのTVCMを見ると思わず、欲しくなるEV車だが、実際にEV車を購入した方は充電待ちという現実に嫌気が差し、ガソリン車への買換えを検討している方も少なくない様だ。

EV車は、1回の充電の航続距離が少ない為、遠出をする際には頻繁に充電が必要になる。
以前に比べれば、見かける事多くなった充電ステーションだが、EV車が普及する程、「充電の椅子取りゲーム」が起きてしまう。

ガソリン車の様に数分で満タンになれば問題ないが、EV車の充電は最低でも1台、30分は必要になる。自分が充電したくても先客が2台あれば、1時間以上は充電待ちになってしまう。

また、EV車の特徴として、エアコンをつけたり、高速で飛ばしたりすると電気の消費が激しく、寒い冬や暑い夏は充電能力も低下する様だ。

ノルウェーの現状?
世界で最も電気自動車が普及しているのはノルウェーであり、新車の9割がEVかハイブリッドだという。
環境意識が高い事は確かだが、それだけでEV車が普及している訳では無い。ノルウェーで、EVを購入またはリースすると、購入税、付加価値税、自動車税が軽減され、社用車としてEVを導入する企業には多額の補助金が支給され、バスやタクシー用のレーンを利用することができるという。

国を挙げて、EV車の普及に必死だが、ノルウェーでEV車が普及しているのは大きな別の理由がある。
ノルウェーで発売される車には、あまりにも寒いので、エンジンオイルが固まらないように普通のエンジン車にブロックヒーターというヒーターがついている。

その為、ヒーターの電源を取る為に230ボルトの電源が各家庭や公共駐車場に備え付けられているのだ。既に電源確保がされているのがEV車が普及している最大の理由だ。

また、充電ステーションもテスラや大手エネルギー会社により提供されているが、それでも充電ステーションの混雑が社会大問題になっている。
世界で最もEV車が普及し、充電ステーション大手も参入しているのノルウェーでさえ、充電待ちが起きている事を日本ではなぜか、全く報じない。

◆「新車の4割」EV大国ノルウェーの裏事情◆
「EVを考えるときに、面白い国があります。ノルウェーです。本来は寒い国ですから、リチウム電池の効率が悪くなるのでEVには向かない国なのですが、今年に入って新車販売台数のおけるEVのシェアが4割に迫っているというのです。

もう一目瞭然でした。ノルウェーはあまりにも寒いので、エンジンオイルが固まらないように普通のエンジン車にブロックヒーターというヒーターがついています。その電源コンセントが車庫には付いているんです。だから各家庭の駐車場、公共駐車場には必ず電源がある。230ボルトの電源がね。

ユーザーのライフスタイルもクルマを止めたらコンセントに挿すもんだと思っている。EVになって挿すのも、別にエンジン車と同じじゃんという感覚。これは瓢箪から駒ですよね。」(一部抜粋)
PRESIDENTT Online:https://president.jp/articles/-/23053

日本では、車庫事情が他国と異なる為、EV車の電源確保が困難だ。
充電ステーション渋滞も危惧され、今以上の充電技術革新がされるまでEVの購入は時期尚早かもしれない?

トヨタは米国に電池工場を作ると表明したが本来は、国家プロジェクトとして国が音頭を取るべきだ。日本では軽自動車のメリットを超えなければ、EV車の価値は無い。
電気自動車は普及するのだろうか?

10月20日。頭髪の日、車の家電化で中国の勝利?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「頭髪の日」です。

毛髪と頭皮についての正しい知識を普及することを目的として、1977年に公益社団法人日本毛髪科学協会によって制定されました。10で「とう」、20で「はつ」と読む語呂合わせにちなんでいます。

自分は、髪の毛は他人と比べて多い方でしたが、最近は加齢により抜け毛が多くりました。心がけているのは、風呂上りの頭皮のマッサージですね。頭皮の血行を良くする事が一番だと思います。

車の家電化は中国の勝利?

CO2削減は中国の策略?
高品質な中国製品?
車が家電になる脅威?
48万円のEVが大ヒット?
世界は、環境問題で地球温暖化対策に取り組み、CO2削減目標を決め、再生可能エネルギーへのシフトが加速しています。地球温暖化問題は、学者によって見解が異なり、地球の歴史の上で、同じ様な温暖化があり、問題ないとする意見もあります。
また、最もCO2が排出されたという第二次世界大戦後の復興時には地球の温度は上がっていないという事実もあり、地球温暖化の原因は正確に解明されてはいません。
日本ではセクシー進次郎が思い付きの46%削減という言葉を口にして、国益を損ねています。
そんな中、地球温暖化対策で、漁夫の利を得ているのは中国です。

中国は、パリ協定において、2030年に炭素排出量のピークに達することを約束しました。しかし、裏を返せば、2030年まで無制限に排出していいということだ。しかも発展途上国として、2025年まで毎年約1000億ドルの援助も受ける事が出来る。

世界がCO2削減で苦しむ中、中国だけは規制せず、援助金も得て成長出来る。
中国は環境団体、「アースジャステス」を使って環境少女のグレタ氏をあやつり、世界へ向けて脱炭素の必要性を訴える事で先進国の産業を停滞させ、中国が追いつく為の時間的猶予を作ってきた。そして、それがついに実を結ぼうとしている。

高品質な中国製品?
自分は長年iphoneを使ってきたが、今は中国製のandroidスマホ、OPPOを愛用している。iphoneから中国製のandroidスマホに代わっても、大事なのはソフトウエアのGoogleであり、何の問題も無い。
それどころか、画面内指紋認証等、技術面でもiphoneを凌駕している部分が多い。これからもiphoneに戻る事は無いだろう。ルールなど通用しない中国は世界の工場として活躍する中で様々な技術を盗んできたので、スマホの高技術・高品質化は当然だ。
自分はアマゾンでセラーの仕事(画像デザイン・仕入れ)をした事があるが、中国製の自動車部品のアルマイト加工、精度などは、国産品と遜色ない程、質が向上した。

オリジナル商品のデザインはまだ野暮ったいが、欧米のデザイナーを雇えば、何の問題も無いだろう。既に工業製品の品質は日本製品と変わらない程度まで向上してい事に脅威を感じる。

車が家電になる脅威?
日本は自動車王国であり、日本の内燃機エンジンの精度と性能は中国では真似出来なかった。しかし、時代がEV車になれば話は別だ。内燃機エンジンを使わない車は家電そのものだ。
世界がCO2削減で苦しむ中、中国はテスラを招き入れ、技術を盗み、今では中国産の47万円のEV車がテスラを凌駕している。

中国は一党独裁の国なので国が方向を決めれば、あとは国民全員が同じ方向を向く。世界的な脱炭素の流れを追い風に、EVメーカーが500社以上も抱える世界一のEV車大国となった。
家電化した車に職人芸など必要ない。もし、中国に半導体を独占されれば、世界はもう追いつく事が出来ない。
現に世界は半導体不足で車の生産もストップした事があるが、裏では中国財閥が台湾企業になりすまして米軍のF-35に搭載される半導体チップの情報を盗みだしているという噂もある。

台湾LOVEな日本は盲目的に半導体企業のTSMCの国内工場誘致を決めたが、台湾人は中国の同胞である事を忘れてはならない。
中国の戦略である「CO2削減を目指す先進国の技術革新の遅れ」は実現した。
あとは半導体をコントロールすれば、世界は中国に跪く。
すべて100年先を見た策略だったとすれば、中国は恐ろしい国だ。

48万円のEVが大ヒット?
トヨタの豊田社長は、内燃機エンジンが無くなる事で、「100万人の雇用がなくなり、急速な電動化への移行は約550万人におよぶ自動車関連業種の雇用を守ることを難しくする」と発言し、内燃機エンジンの技術が活かせる水素燃料車(FCV)の開発に力を入れているが、大丈夫だろうか?既に国内では中韓のトラックやバスが納入されており、街で観た事もない顔のバスを見かける事も多くなった。
トヨタも独自の技術でトラックのFCV(燃料電池車)化、EV化で脱炭素に貢献してるが、価格面で勝負すれば、厳しくなるだろう。
車がEV化する事でメンテナンスも容易になると言われ、車を通販で買う時代がくるかもしれない。中国では今、「48万円のEV」が大ヒットしている。背景にはコロナ禍を契機にした意識とライフスタイルの変化で、大人数で乗る車よりも「代歩車」と呼ばれる小型で低価格のEVが人気の様だ。

車が家電になれば、生産国もメーカーも関係ない。
個人的に佐川に納入されるEV貨物車にはとても興味がある。
国を思うトヨタの豊田社長は、現状の技術と雇用を守る為に内燃機エンジンの技術が活かせる水素燃料車(FCV)の開発に力を入れている。
米国のバイデンもこのままでは中国のEV車に市場を独占されてしまうという危機感からか、水素燃料の価格を下げる決定をし、水素燃料車(FCV)の後押しとも取れる政策を決定した。
今後は中国の家電自動車(EV車)VS日米の水素燃料車(FCV)の争いになるかもしれない。
個人的には自宅で充電出来るEV車が便利だと感じる。
トヨタに比べ、日産はEV化が進んでおり、あとは価格だ。
日本の自動車産業は多くの雇用を確保している。
EVかFCVか?国が方向性を決め、支援すべきだ。