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12月15日。観光バス、年賀郵便、F2戦闘機?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「観光バス記念日」です。

「今日は、観光バス記念日です。1925年の今日、日本初の定期観光バスである「ユーランバス」の運行が開始されました。開始当初は、皇居前から銀座を通り、上野までのコースだったそうです。」

日本初の定期観光バスである『ユーランバス』の運行が開始したのは、東京乗合自動車という会社の様です。

東京乗合自動車とは?

「東京乗合自動車(とうきょうのりあいじどうしゃ)は、かつて日本に存在したバス運行会社。設立当初は東京市街自動車(とうきょうしがいじどうしゃ)という社名で、1918年(大正7年)に営業認可を受けた。
1919年(大正8年)3月1日から東京市で最初のバス営業運行を行った企業とされる。
車体が深緑色を基調とした塗装がなされており、「青バス」という愛称がついた。昭和金融恐慌の引き金となった東京渡辺銀行の破綻に際し、1928年(昭和3年)に社債がデフォルトとなった。その後、経営混乱を来したが、根津嘉一郎が実質的オーナーであった東京地下鉄道傘下に入り、戦時統合によって東京市営(現:都営バス)に吸収された。」出典:Wikipedia

最初の観光バスの形が大正8年に出来たとは?歴史のある事業ですね。観光バスといえば、「はとバス」ですが。「はとバス」の設立は1948年、「新日本観光株式会社」という社名だった様です。僕は「はとバス」に乗った事が無いので、乗ってみたいです。

年賀郵便特別扱い開始です。

「この日から12月25日までの間に年賀状を投函すると、翌年1月1日に届く。」

年賀状を出す方は忘れずに!僕は画像を制作して送ります。
出典:会員になっている「フォトライブラリー」より、無料枠で使用しています。

今日から、25日まで、年賀状の取り扱いが開始されます。

F2戦闘機の後継機(F3)が気になる。

「航空自衛隊のF2戦闘機の後継機について、政府は来年度予算案で初めて開発経費100億円超を計上する方向で調整に入った。政府は、日本が主導する形での米国や英国との共同開発を模索しているが、連携先をめぐってすでに水面下でのさや当てが始まっている。今後、米国などとの交渉で日本がどれだけ主導権を握れるかが焦点だ。
「(次期)戦闘機は、我が国が主導して開発する。来年度、しっかりと予算確保をやってまいりたい」 河野太郎防衛相は12日、自民党本部で開かれた会合でこう力を込めた。来年度の予算額は100億円超で調整に入り、麻生太郎財務相との折衝を経て、17日に金額を確定させる予定だ。」
出典:朝日新聞DIGITAL https://www.asahi.com/articles/ASMDD4FPNMDDUTFK00J.html

F2導入の際に、検討されたNATO加盟国の戦闘機、ユーロファイター タイフーンは、日本独自のアレンジが可能で、専守防衛に特化する機体(燃料を多く積み、離島防衛に対処したい)目標を達成するには、良い選択だと思っていましたが、米国の圧力もあり、F16の導入に至った訳でが、日本側の製造会社である三菱重工業は、肝心な部分を「ブラックボックス」にされ、ノウハウを蓄積できず、独自の改良も出来ない状態でした。

政府の方針としては、コストを抑える為と、ノウハウを得る為に実践経験のある機体メーカーを模索しています。現在、ロッキードマーティン社のF35を導入していますが、日本は次期戦闘機は他国と共同開発して、ノウハウを蓄積したいと考えています。

米国以外で、候補に挙がっているのが、イギリスの次世代戦闘機「テンペスト」
こちらはイギリスも乗り気で、日本の強力なジェット戦闘機エンジン(XF-9)を搭載する事も可能です。

このIHI開発の戦闘機エンジンは、アフターバーナー動作時で、推力15t以上という驚異のエンジンです。

現在、世界最強のF22は門外不出の技術の塊で、米国にとって戦略性を備えた戦闘機であるため、輸出はしないというスタンスでしたが、日本企業に開発・生産の分担比率50%以上を認めています。共同開発となれば、更なる分担比率も期待出来ます。

戦闘機で日英同盟が復活するのか?
更なる日米同盟の強化か?

いずれにしても、強力なエンジンが完成した事で、欲しかったノウハウが手に入りそうです。
やはり、日本は技術立国です。テンペストかF22にXF-9が搭載されて、飛んでいる姿を早く観たいです。

今朝のニュースで、
「航空自衛隊F2後継機、米軍「戦術データリンク」搭載へ レーダー情報共有」
と報道されています。和製F22の方向かもしれませんね?

世界最強のF22が完成しそうです。技術漏洩が心配です。