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格安SIMの見かけの「安さ」に惑わされない。





「携帯を変えたい。」
という、カテゴリーでのんびりと記事を書いていましたが、昨日、契約について確認すると、8月30日が2年縛りの終了日でした(ヤバ、もうすぐだ)。自分の記憶では、11月頃と思ってましたが、それは、端末のサポート終了日でした。皆さんも気をつけて下さい。SIM契約と端末サポートの時期は異なります

「危ない、危ない。」危うく、2年縛りの終了日を見過ごすところでした。9月という事でのんびりとしてはいられません。

さて、どうするか?決めなければ。



まずは

①キャリアから、格安SIMに、本当に変えるのか?

僕の場合は、通話料金は現在ご契約中の料金プランは、シンプルプラン(スマホ):ずっとドコモ割コース1,058円(税込)

データはベーシックシェアパックで家族3人とシェア。
通話の基本料金は安いです。

プランを「ギガライト 」にすると、シェア出来ないのでデータ通信料金が高くなります。家にいる時は家のWiFiなので、データ量は最低の3GB以内で大丈夫。ほぼ、消費しません。

キャリアの利点の一つにはDAZNがあります。大好きなF1は「DAZNdocomo」で見ています。金額は月980円。スカパーより安いし、ストリーミングで、いつでも、色々なデバイスで観る事が出来りのは魅力です。

新プラン「ギガライト 」の基本料金は、ファミリー割引で1980円。通話と合わせて、2980円。端末の機種変更を考えなければ、悪い金額では有りません。

2980円以下であれば、格安SIMは多く存在しますが、差は僅かでもあります。「ギガライト 」にした場合、DAZN込みの合計金額は3960円。

DAZNを辞めれば、正規の利用料金1750円が発生します。



僕が個人的に考える格安SIMの候補はやはり安心のNTT系列、「OCNモバイルONE」が第一候補。つぎに日本のプロバイダーの草分け的存在の「IIJmio」です。

●OCNモバイルONEだと、(データ通信はミニマム設定)

初期費用:3394円。
月額費用:1600円。
端末代金は別途。

●IIJmioだと、(データ通信はミニマム設定)

初期費用:3394円。(キャンペーンで1円)
月額費用:1600円。(キャンペーンで600円)
端末代金は別途。

OCNモバイルONEもIIJmioも正規の料金は同じです。あとはキャンペーン次第となります。

docomoの月額2980円に対して1600円。毎月の差は1380円。それ以上に金額の差が出るのはdocomoを辞める事で家族割引が無くなる事。家内と息子が「ギガライト 」に変更した場合、それぞれ1980円から2980円に1000円高くなってしまいます。また、DAZNを辞める事になり、980円が1750円になり、差額の770円がプラスになります。

つまり、1380円安くなっても、家族分を考えると、2770円高くなります。悩みます。

同じ様な悩みの方は多いと思います。格安SIMの見かけの「安さ」につられ、慌てて契約すると損をする事になるかもしれません。

どうしても通信料を安くするなら、家族全員で格安SIMに乗り換える決断が必要です。



②やはり、新しい端末が欲しい。

僕の端末の状態ですが、僕のiPhone8plusは使用開始から2年経ち、ディスプレーの反応が、鈍くなっています。具体的には、「文字の選択」がし辛くなってきました。
指で押し込んでもなかなか選択出来ないとイラッとします。ですから、出来れば、端末を新しくしたいと考えています。

最近はGoogleに頼る事も多く、特にiPhoneには執着心は有りません。アカウント一つで、デスクトップ、スマホ、タブレットでデータ共有できるのは、大きな魅力です。特にカレンダー機能の共有、クラウドの共有は便利です。iCloudも便利ですが、今後はGoogleの時代だと思います。

それに、iPhoneはandroidに比べ、価格が高いです。
デスクトップのPCが買える価格は高すぎます。androidと違い、appleの独占ですから価格競争もありません。

HUAWEIのスマホは低価格で高品質。評判も良く、僕も興味がありますが、注意も必要です。
問題になった「バックドア」のセキュリティ問題もありますが、一番の懸念はソフト面。

アメリカとの貿易戦争で、一時、Googleやyoutubeが使えなくなる?とかの噂がありましたが、中国も危機感を感じたのでしょう。

androidに代わる、独自OSの開発をしているみたいです。また動画に関してはyoutubeに代わるアプリ、BUZZ BIDEOが既に存在します。

果たして、この独自OSが支持されるのか?疑問です。

独自OSに切り替わった場合、現在のandroid OSのアップデートが正常に行われるのか?も心配です。

今、購入したHUAWEIのスマホのandroid OSが今後、正常にアップデートされるか?は誰もわかりません。

昨今は世界情勢も大きく変化しています。
アメリカのGoogleが今後、同盟国以外へOSの使用を許可するか?は不透明です。
そう考えるとHUAWEIは敬遠しようか?と思います。


今、スマホを選ぶなら?

僕ならこの通信業者。

今、僕が考えている格安SIM業者は安心のNTT OCNモバイルONEか日本のインターネットプロバイダーの草分け的存在のIIJMIO。

Yモバイルはネットでは、請求でのトラブルもある様で、ちょっと心配です。大事な事を小さい文字で明記する。僕にとってはグレーな会社のイメージです。

ただ、同社オリジナルの「Android One」はとても興味があり、「Android One」目当てにYモバイルにしてもいいと思っています。

僕の場合、重いゲームは一切しません。ですからCPUの性能は追求しません。
せっかく格安SIMにするのですから、端末が高くては意味がありません。

価格は2万円以内ですかね。

そんな条件の中、


●NTT OCNモバイルONEで選ぶなら。

①AQUOS sense2 SH-M08 ¥3800(端末価格)
Felica=〇 外部接続=USB Type-C 防水=〇 手ぶれ補正=〇(光学式)
(最新スマホにスペックは劣りますが、流石日本製、Felica対応です。IGZOディスプレイで画面もキレイ。妥協出来る内容です。)

②HUAWEY nova 3 ¥14800
Felica=✕ 外部接続=USB Type-C 防水=✕ 手ぶれ補正=△無いに等しい?
(何といってもコスパに優れたHUAWEY。一度は使ってみたいです。)

③ASUS ZenFone Max Pro (M2) ¥7800
Felica=✕ 外部接続=USB Micro USB 防水=✕ 手ぶれ補正=〇(光学式)
(どの機能も不満ですが、個人的に信頼しているASUS。自作パソコンの世界では有名です。)

④HUAWEY nova lite3 ¥3480
Felica=✕ 外部接続=USB Micro USB 防水=✕ 手ぶれ補正=✕
(これも機能は不満ですが、コスパは最高だと思います。価格重視ならコレ!)

手ぶれ補正ですが、

光学式は薄暗い場所に強く、画質の劣化が無い様です。
電子式は薄暗い場所に弱く、画質の劣化が有る様です。


●IIJMIOで選ぶなら。

今現在のキャンペーン価格です。

①AQUOS sense2 SH-M08 ¥19800 (¥830×24)(端末+SIM 価格)
Felica=〇 外部接続=USB Type-C 防水=〇 手ぶれ補正=〇(光学式)
(OCNモバイルONEに比べ、端末価格は不明ですが、音声SIMセットで月830円は安いと思います。)

②HUAWEY P30lite (¥1250×24)(端末価格)
Felica=✕ 外部接続=USB Type-C 防水=✕ 手ぶれ補正=〇
(SIM価格は別ですが、セットでも2150円~、基本的なスペックは文句ありません。コスパ良し。)

③ASUS ZenFone Max Pro (M2) ¥19800 (¥830×24)(端末+SIM 価格)
Felica=✕ 外部接続=USB Micro USB 防水=✕ 手ぶれ補正=〇(光学式)
(個人的に信頼しているASUS。機能に不満はありますが、基本性能重視で。)

④HUAWEY nova lite3 ¥22800 (¥980×24)
Felica=✕ 外部接続=USB Type-C 防水=✕ 手ぶれ補正=✕
(基本性能がいいと思います。USB Type-Cが嬉しい。安価な中華スマホにFelicaは望めません。)


●Yモバイルで選ぶなら。

①Android One X4 ¥2808×24
Felica=〇 外部接続=USB Type-C 防水=〇 手ぶれ補正=〇 ワンセグ=〇
(僕はYモバイルならAndroid One一択です。このX4モデルは旧モデルですが、ワンセグも搭載されています。最新のX5モデル5にワンセグ機能はありません。)


安価なスマホにカメラ性能は望めません。ただ、手ぶれ補正はあれば助かります。