おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
「1985年のこの日、21年ぶりのリーグ優勝を果たした「阪神タイガース」が、日本シリーズで当時の「西武ライオンズ」を破りました。2リーグ制になってから球団史上初の日本一を達成したことにちなみ、阪神タイガース後援会などにより制定されました。 」
僕は野球には全く興味が無いので、今日は何の日か?も知りませんでした。興味が無い理由は子供の頃、父親が巨人ファンで、試合に負けると不機嫌だったからです。観たい番組もプロ野球が放送の時は観れず、野球に関して良い思い出はありません。
虎ノ門ニュースにあの人が?
受信料を集める為に受信料を使う?
諸外国と比べても高すぎる受信料。
まるで、役所気取りのNHK職員や税金の様に取り立てるその姿勢には不満のある国民が殆どではないでしょうか?衛星放送を含む受信料の年額は約26000円でスカパーよりも高いのが現状です。
「NHKから国民を守る党」の立花氏の人気も賞味期限切れになり、今は泥船状態で離党者も続出しています。個人的に立花氏の一方的に攻撃する態度は好きではありませんが、元NHK職員として、内部の暴露をした功績はあったと思います。必要の無いバラエティー番組制作の為に電通との不適切な関係や、数々の子会社を作り、役員が天下る実情を暴露した事は国民の目を覚まさせる一因となりました。当初は期待していた「NHKから国民を守る党」がほぼ消滅状態にある中、頼りになるのは改革の菅政権しかありません。噂の「電波オークション」を実施し、全てのTV局の見直しが急がれます。TVでは全く報道されませんが、ノーベル経済学賞に米大学の2人が選出されています。
TVが一切報道しない理由は、この受賞理由が「電波の周波数の割り当てなど、従来の方法では売ることが難しかったモノやサービスに使われる新たなオークションの制度設計を行い、世界中の納税者などの利益につながった」という電波オークションで受賞したからです。自らの立場を悪くする「電波オークション」によるノーベル賞受賞は報道しない事に各局は決めた様です。地上波では放送したく無い内容ですが、ネットニュースには出ていました。
ノーベル経済学賞?
ノーベル経済学賞に米大学の2人 「電波オークション」で貢献
「ことしのノーベル経済学賞に、電波の周波数の割り当てなどに使われるオークションの研究や実用化に大きく貢献したアメリカ・スタンフォード大学の2人の研究者が選ばれました。受賞が決まったのは、いずれもアメリカのスタンフォード大学の、ポール・ミルグロム氏、それに、ロバート・ウィルソン氏の2人です。オークションの研究や実用化に大きく貢献したことが理由で、王立科学アカデミーは、「電波の周波数の割り当てなど、従来の方法では売ることが難しかったモノやサービスに使われる新たなオークションの制度設計を行い、世界中の納税者などの利益につながった」としています。」
出典:NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201012/k10012660151000.html
そんな中、NHKはまたもや横暴とも言える案を要望してきました。
NHK、テレビ設置の届け出義務化を要望 有識者会議
「NHKは16日、家庭や事業所でテレビを設置した場合に届け出を義務化する制度改正を総務省の有識者会議で要望した。NHKは未契約世帯への訪問活動などで年間約300億円の経費がかかっている。制度改正が実現すれば受信契約の対象者を把握しやすくなり、公平な負担を実現できると主張した。」
出典:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65073970W0A011C2EAF000/
要するに全ての世帯にTVがあるかどうかを「テレビ設置の届け出義務化」をし、受信料の支払い漏れを無くし、設置確認の煩わしさを無くしたい思惑です。NHKは政府の一部のつもりなのでしょうか?
こんな横暴は断固、阻止しなくてはなりませんが、NHK問題に熱心だった総務大臣と言えば、高市早苗氏です。彼女のHPのコラムには「平成29年夏に私が総務大臣を退任した時にはNHK職員の皆様が祝杯を挙げたという話も聞いていますし、昨秋に総務大臣に再任された時には失望の声が広がったということも知っています。」と書かれています。NHKにとっては天敵の方の様です。
高市早苗のコラム
https://www.sanae.gr.jp/column_detail1271.html
10月29日の虎ノ門ニュースではNHK問題が取り上げられ、番組に高市早苗氏が出演。意見を述べると共に現状を語っています。
【DHC】2020/10/29(木) 有本香×高市早苗×居島一平【虎ノ門ニュース】
動画:虎ノ門ニュース https://youtu.be/Y-v-VLt6xic
諸外国と比べて高すぎる?
この中で高市氏は。NHK受信料は年額14700円、衛星契約では26040円というのは高すぎる。集合住宅であれば、衛生放送を見なくても、衛生料金が発生し、問題がある事を認識していると語っています。令和元年受信料収入は7115億円にのぼり、内300億円は受信料契約の訪問員の人件費の様です。放送センターの建設積立資産は1694億円で繰越金は1280億円にものぼります。
日本のNHK受信料は約26000円ですが、海外を見ると、韓国では3000円弱、フランスでは約18000円、イギリスでは約22000円で、圧倒的にNHK受信料が高く、ネット、地上波含めて、総合受信料形式にすべきだと言います。
放送波を減らせ?
問題は放送の電波で、放送波の肥大化が経営を圧迫しているので、地上ラジオ3波は2波に。衛生放送は4波から1波に減らすのが望ましいという考えですが、放送波を減らす事はNHK職員の仕事が無くなる事で、それを避ける為に様々な理由づけをし、反対した様です。NHKも訪問員会社も受信料は、なくてはならない制度です。絶対に値下げや解体は避けたい利権でが、携帯露料金の次は是非「電波オークション」と「NHK改革」をして欲しいです。NHKは子会社が11社。関連会社が4社。関連公益法人が9団体もあり、役員はNHK退社後も天下りで多くの法人を渡り歩き、莫大な給与を得ています。個人的には、ぶら下がっている子会社も含め、解体、民営化が望ましいです。自分達の城や待遇を守る為に、受信料を税金の様に取り立てるNHKは国民の敵です。
今の会長である前田氏はみずほフィナンシャルグループ会長時代、「誰よりも早く出社するのが常で、冬でも暗い中で暖房も入れず、ダウンのような厚い衣服に身を包んで堪えている」という逸話があり、自制の精神を持っているので、もしかしたらNHK改革が出来るかもしれせん?
前田晃伸氏の良心に期待します。