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昔は大変だった。

時代の変化の速さにびっくり。

皆さんの中に版下、写植を知っている方はどれくらいいるでしょうか?
昔の印刷会社での印刷工程では、まず、写植の職人が逆さに印字された文字版(ガラス版?)に一文字ずつ、光を当てて、文字を印画紙(知らないでしょ)に印字→暗室にて現像(おいおい、現像?)→現像されて出てきた印画紙を版下の人が定規とカッターで、文字を切り刻み、手作業で間隔を詰め、文章を作成し、版下に貼り付ける。→製版室へ行き(どこだい?)、この版下を撮影し、ネガフィルムを作成する。(フィルムに!?)→次に製版の職人(何者?)が、そのネガフィルムをカッターで切ったり、遮光テープを貼ったりして、写真を加えたりして、反転を繰り返し、ポジフィルムを作成→刷版室(いくつ部屋があるんだい!)にて、PS版という、印刷機に取り付ける金属の版をつくる。→印刷機で印刷。

こんな、工程で、幾人もの手が加わって、ひとつの印刷物が出来上がった訳ですが、今は、オンデマンド印刷の時代。パソコンで、データを作成して、チャットで連絡。チャットでデータ納品。打ち合わせはSkype。

なんて変化だ~!!

懐かしいな~、営業時代のポジ検。(わかる人はわかる。)
よく、ゴミがあって、それが印刷されてて、大目玉くらったな~。(徹夜で意識朦朧)

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