6月11日。雨漏り点検の日、英国がBNOで香港民を救う?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「雨漏り点検の日」です。

「1997年のこの日、日本では梅雨入りすることが多いとして、全国雨漏検査協会が制定しました。雨漏りの点検を行い、被害に合わないように備えることが目的です。全国雨漏検査協会は、雨漏りを発見できるように、紫外線に反応すると青く光る検査液などを使用しています。

昔の家ならともかく、最近は雨漏りという言葉はすっかり聞かなくなりました。雨漏りの夢を見る場合は意味がありそうです。

雨漏りの夢?

夢占いで雨漏りはストレスやプレッシャー、体調の変化などを表しています。 など、どこから雨漏りしているのか、雨漏りしてどのような状態になっているかで解釈が変わってきます。 雨漏りを自分で修理していた場合、対人関係を改善するためにあなたが前向きに努力していることを暗示しています。」
出典:SPRIDE

英国がBNOで香港民を救う?

「国家安全法」に本気で対抗する英国。

英、香港市民の滞在可能期間を延長へ 中国「国家安全法」に対応。
「英国のラーブ外相は28、中国が香港に国家分裂行為などを禁じた「国家安全法」を導入する方針を撤回しない場合、英国発行の旅券を持つ香港市民の英国滞在可能期間を延長すると表明した。香港の「高度な自治」が失われる事態を想定して、香港市民の受け入れ態勢を整備する考えとみられる。
対象は、英国が1997年まで香港を統治していた時代に香港市民に対して発行された「英国海外市民(BNO)旅券」の保有者で30万人以上に上る。この旅券を持つ香港市民には英国の市民権がなく、英国での滞在可能期間も6カ月に制限されているが、これを12カ月に延長する。就労や学業申請を認め、英国の市民権獲得につなげたい考えだという。」
産経新聞:https://www.sankei.com/world/news/200529/wor2005290032-n1.html

香港には2つのパスポートがあります。

香港特別行政区(HKSAR)旅券=青色HKSAR
英国海外市民(BNO)旅券=赤色
です。
1997年の香港返還により、以前のBDTC旅券(British Dependent Territories Citizen)は無効となり、BNO旅券(British National Overseas)が発行されました。
パスポートの表紙にはイギリスの国章が入っています。
1997年の段階で、香港市民であれば誰でも申請すれば取得可能だった様です。

英国は香港人を在外英国人として扱う。
中国の香港に対する一国二制度の破棄に対し、英国政府はBNO旅券を香港市民に発行するといいます。今、BNO旅券を持っている人は30万人いますが、1997年国家安全法を撤回しない場合、BNO旅券の英国滞在期限を延長し、英国の市民権獲得に繋げる方針です。

現在でも30万人がBNO旅券を所持していますが、1997年までに生まれていた香港市民は今からでも申請でき、その場合、200万人に達するといいます。英国は中国の「国家安全法」に対抗する為、内政干渉では無く、在外英国市民への迫害であり、認める事は出来ないという立場を取る様です。
一国の歴史が長い日本では考えられない状況ですが、英国が自国の市民を守る為に「国家安全法」へ反対する事は香港市民にとってはありがたい事です。英国と中国との一国二制度は50年の約束で、約束を守らない中国に対し、英国政府が取った処置に拍手を送りたいです。責任を感じていると同時に金融都市である香港の旨味を失ないたく無い思惑もあるでしょうね。

日本と世界を分断したいメディア?
一昨日、共同通信から「日本は中国批判声明に参加しない」との報道がありましたが、文化人放送局に出演している加藤清隆氏によると、このニュースは全くのフェイクで政府関係者にも確認している様です。日本と中国を批判する国々の分断を狙った嘘のニュースを流した疑いがあります。
朝日新聞にしろ、共同通信にしろ、日本のメディアは嘘だらけですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)