装具メーカーはリユースの方向へ。当事者の意識改革が必要。

 

装具について思う事。

今回は初めての脳梗塞で自分専用の装具を作りましたが、リハビリが進むとすぐ、上部は必要なくなります。
リハの現場でも寄付により貸出装具はありますが、上部は余っている様です。

現在はそれぞれの自治体で装具の還付金がありますが、右肩上がりで脳の病気が増えている以上、自治体の出費も抑えなければなりません。
装具はメインが金属の棒です。多少、患者の身体のサイズが異なっても不要になった装具を再利用、リユースすれば、患者も自治体も金銭的負担は減ると思います。ぜひ、リユースの時代になってもらいたいものです。

意識改革が必要

それにはまず、担当医師の意識改革、装具屋の意識改革が必要です。
ほとんどの病院で医師と装具屋の癒着があるはずです。「持ちつ持たれつ」の関係です。

それを解消し、不要になった装具を回収してリユースする事業が出来れば、世間に支持されるでしょう。そうなって欲しいものです。


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