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12月08日。有機農業の日、大学無償化の真の目的?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「有機農業の日」です。

2006年のこの日、有機農業の推進に関する法律が成立されました。自然と調和した安心安全な有機農業を地域ぐるみで推進していくことを目的に、全国運動関西地域ネットワークが制定しました。オーガニック農法とも呼ばれ、科学的に合成された肥料や農薬を使用せず、遺伝子組み換え技術を利用しない栽培方法は、環境への負荷を減らすことにつながっています。

農薬を使わない有機農業は農家に大きな負担を強いると思います。スーパーに行っても、有機農法で育成された農産物は割高で見た目が良くありません。人間と同じで外見より中身が大事ですね?

大学授業料無償化の真の目的?

政府が目玉政策に掲げる少子化対策で、2025年度から3人以上の子どもを持つ世帯について、大学の授業料などを無償化する方針を固めたことが発表されました。
疑問なのは、なぜ3人以上でなければ無償化にならないのか?という事です。
子育ては、1人でもお金が掛り、大変なので、本来ならば、一人っ子でも無償化すべきです。
今の社会で大学授業料無償化の為に、無理して3人産めば、大学に進学する前に破産する可能性が高いです。
また、大学授業料無償化と聞くと、子育て支援の様に聞こえますが、本当の目的は大学を儲けさせ、存続させるのが目的です。
少子化で大学の経営はひっ迫しており、政府が大学授業料無償化を行えば、大学へ多額の授業料が入ってくる仕組みです。

日大薬物事件を見ても判る通り、沢田副学長は、地検や検事となった経歴を経て、日大へ天下っています。
実は、大学は有望な天下り先なのです。
政府が大学授業料無償化をするのは、天下り先の大学経営を手助けする為です。

本当に国民の為を思うならば、滑り止め目的で合格し、実際は入学しない大学への入学金納入制度は廃止すべきです。

政府に騙されては行けません。
大学存続こそが「大学授業料無償化」の真の目的だ。