月別アーカイブ: 2022年2月

02月28日。ビスケットの日、やがて映画になるかも?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「ビスケットの日」です。

1980年のこの日、ビスケットに関する調査や研究などを行う、全国ビスケット協会が制定しました。1855年にパンの製造を学ぶために、水戸藩から長崎に留学していた柴田方庵が、オランダ人から学んだビスケットの作り方を手紙にして、同じ藩の萩信之助宛に送ったことにちなんでいます。ビスケットは、ラテン語で「2度焼かれたもの」を意味する「bis coctus」が語源であると言われています。

ビスケットという名の由来が、ラテン語で「2度焼かれたもの」を意味するとは知りませんでした。ネットで調べると、正確には「2度焼かれたパン」=ビスコクトゥス・パーニス(bis coctus panis)という意味で、パンの仲間と考えられていた様です。

やがて映画化されるかも?

ロシアのウクライナ侵攻は国民総動員令で、ゲリラ戦になれば、楽勝の筈だったロシア兵の方が不安や恐怖を抱く様になる。ウクライナ兵が、日本の神風特攻隊の様に命を賭けて戦えば、ウクライナ兵士の士気は上がるが、ロシア兵はウクライナ侵攻に疑問を感じ士気は下がるだろう。

楽勝の筈のプーチンのウクライナ侵攻は、長引けば、かつての日露戦争の様に思いもよらない結末を迎える。
また、プーチンが欲をだして、ウクライナより西に一歩でも足を踏み入れればNATOと米軍は黙っていない。

ゼレンスキー大統領は「我々は武器を置かない」と徹底抗戦を貫いている。ウクライナ兵が自ら国に命を捧げた事でロシアのキエフへの進軍は遅れており、未だにキエフは陥落していない。果たして、ロシア兵は祖国の為に命を投げ出すだろうか?

米軍から供与された、対装甲車ロケット砲の訓練では、「まるでiphoneの様に簡単だ」と感想を語るウクライナ兵の姿があった。

西側諸国の後方支援で最新の武器がウクライナに供与されれば、ロシアは簡単にキエフを陥落する事は出来ない。この戦争は長期化するだろうが、最後は兵士の士気と愛国心が物を言う。

暴君プーチンと名もないウクライナ兵士の英雄物語はは映画に相応しく、ウクライナ侵攻は映画になるかもしれない?

数年後の映画を我々は今、リアルタイムで目撃している。
暴君の陰謀を阻止する為に命をささげた兵士の物語は映画に相応しい。
数年後、映画化されるかもしれない?

02月27日。Pokémon Day、さあ、暴君に反撃だ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「Pokémon Day」です。

1996年のこの日、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズの第1作目である『ポケットモンスター赤・緑』が、発売された事を記念して制定されました。不思議な生き物「ポケモン」が生息する世界で、ポケモン同士のバトルやトレーナー達の冒険を描くRPGです。
ゲーム以外にも、アニメやカードゲーム、スマートフォンアプリ、アーケードゲームなど、様々なメディアで展開されています。

ポケモンは世界的なキャラクターで、「Pokémon Go」は僕のスマホにもアプリがあります。「Pokémon Go」で新たな集客をする企業もあり、まだまだ人気は衰えそうにありません。もはや国民的キャラ・ゲームです。

さあ、暴君に反撃だ?

祖国の為なら死ねる?
ウクライナのNATO加入に危機感を感じたプーチンは、昨年から軍事侵攻の気配を見せ、国際社会は誤った判断をしない様に牽制していたが、ついに暴君プーチンは本格的なウクライナ侵攻を始めてしまった。
軍事施設や空港、防空施設を精密爆撃で破壊し、首都キエフの陥落は間近だと思われたが、祖国に身を捧げたウクライナ兵士のおかげでロシア軍のキエフ侵攻が遅れており、首都陥落はまだの様だ。

昨日のウクライナ側の情報では、ロシア兵3500人が死亡、200人が捕虜になったらしい。ウクライナの病院では人道上、負傷したロシア兵も受け入れているが、ロシアでは一切報道されていない。

それどころか、ロシアは非人道的で使用が問題になったクラスター爆弾をウクライナの病院に投下した。
国際法を守らないロシアは、今後、劣勢になれば、細菌兵器や化学兵器の使用もあり得る。この戦渦が収まった後、プーチンは戦争犯罪者として扱われるだろう。

昨日は、ロシア機が撃墜されたニュースもあり、ウクライナの防空システムはまだ生きている様だ。さあ、ウクライナよ反撃の時だ。ロシア兵も疑心暗鬼になっている。
玉砕覚悟のこの戦争は第二次世界大戦中の日本と被って見える。

祖国の為なら死ねる?
ロシアとウクライナの兵力は圧倒的にロシアが勝るが、兵士の愛国心はウクライナ兵が勝っている。悲しいが勇敢なエピソードが伝わって来た。
それは、まるで、第二次世界大戦の日本兵の様な神風精神を感じる出来事だ。

【祖国の為に命を捧げたウクライナ兵】
①スネーク島の13人の英雄?
黒海に浮かぶ島を防衛するウクライナ軍兵士と、ロシア海軍の将校が交わしたものとみられる音声が明るみに出た。ウクライナのゼレンスキー大統領によると、スネーク島の守備に当たっていた兵士全員が戦死したと報告されているという。
同大統領は、「国境警備隊の全員が英雄的に死亡したが、降伏しなかった。彼らには死後、ウクライナの英雄勲章が授与されることになる」と述べた。ロシアの戦艦は24日のある時点で同島に接近。
両者のやり取りとされる音声によると、ロシア軍の将校が「こちらは軍艦、ロシア軍の軍艦。流血と不必要な犠牲を回避するため、武器を置くことを提案する。さもなくば、爆撃を受けることになる」と述べた。
ウクライナ兵士からのものとされる応答は、「ロシア軍艦、消え失せろ」という内容だった。CNN:https://www.cnn.co.jp/world/35184047.html
※玉砕覚悟で、投降せずに「ロシア軍艦、消え失せろ」とロシアに返答したウクライナ兵士は国を愛しているのだろう。爆撃時にロシア兵は、心が痛んだに違いない。

②ウクライナの戦車男?
ガーディアン紙によれば、そのビデオとはウクライナの通信社HB社が配信したもので、撮影の正確な場所や日時は不明だが、ウクライナの何処かと思われる道を進むロシア軍の装甲車両と思われる車列の前に、ウクライナ人と思われる人物が一人身を投げ出し、侵攻を阻止しようとするものだ。長さは凡そ30秒。撮影者も不明で、行く手を阻まれたロシア軍の装甲車は迂回し、すぐにこの人物の脇を過ぎ去るのだが、ガーディアン紙は中国で89年に起きた天安門事件の時に戦車の前に立ちはだかった男性になぞらえ、ウクライナの“戦車男”(tank man)と表し、その勇気を讃えている。FNNプライムオンライン:https://www.fnn.jp/articles/-/321794
※天安門事件と同じ状況だ。
ロシア兵は捨て身の市民をひき殺す事は出来なかった。
ウクライナ市民は決して屈することは無いだろう。

③ウクライナ軍兵士が橋の上で自爆?
ロシアがウクライナに侵攻して、首都キエフを陥落する可能性が大きくなっている中、ウクライナ軍兵士がロシア軍の戦車の進撃を防ぐために橋で自爆した。これによって、ロシア軍の進撃は遅れが顕著に出ている。ウクライナ軍によると25日(現地時間)、海兵隊の工兵であるビタリ・シャクン・ボロディミロビッチは、ロシア軍がウクライナに侵攻した当時、ウクライナ南部ヘルソン州ヘニチェスクの橋に配置された。

この橋は、クリミア半島とウクライナの本土をつなぐ要衝の地である。ロシア軍が戦車を先頭に侵攻して来ると、ウクライナ軍はこの橋を爆破する方法しかないと判断した。
この工兵は橋に地雷を設置すると志願した。設置途中で自分が安全な場所に移動する時間がないことに気付き、自爆することを選んだ。国連駐在ウクライナ大使は「ロシアの戦車の進撃を防ぐために、若い英雄が橋の上で自爆した。ロシアの戦車が前に進めないように橋を破壊するために自らの命を犠牲にしたもの」と述べた。
WOW Korea:https://www.wowkorea.jp/news/Korea/2022/0226/10337212.html
※祖国の家族を守る為に自爆してでも橋を爆破した事は、どこか日本の神風特攻隊の精神に似ている。弱小国であるからこその捨て身の戦法だが、ロシア兵には出来ないだろう。

これ等の事実を知り、日本の武士道精神を感じ、思わず身震いした。
神風特攻隊と同じく、兵士は家族を守る為に命を捧げたのだ。
まさか、2022年に同じ事が起こるとは?

米軍はウクライナが同盟国では無いので、兵士を送り込む事はできないが、最新の武器供与で、後方支援は出来る。米軍から供与された、対装甲車ロケット砲の訓練では、「まるでiphoneの様に簡単だ」と感想を延べるウクライナ兵の姿があった。
ロシアとの軍事力の差は米軍の最新兵器で対抗できる。
もし、キエフが陥落しなければ、プーチンは敗北する事になるだろう。

さあ、今度は暴君に反撃だ。

02月26日。2・26事件の日、環境問題は大失敗?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「2・26事件の日」です。

1936年のこの日、陸軍内の派閥であった皇道派と呼ばれる青年将校が、対立していた統制派の打倒と国家改造を目指し、約1500名の部隊を率いて首相官邸等を占拠するというクーデターが起こりました。事件から3日経った29日には反乱が鎮圧され、当時の内閣は総辞職しました。

当時の事は良く判りませんが、財閥だけが富を独占し、町に溢れる失業者を憂いた青年将校の行動には賛否あります。関係した者は軍法会議で即刻、死刑となった様ですが、命を賭けて国を変えようとした彼らの精神に思いを巡らせています。東京都渋谷区宇田川町1には慰霊像が建立されている様です。


環境問題は大失敗?
地球温暖化問題で世界をリードする欧州は、再生可能エネルギーにシフトしたが、思う様に電力が賄えず、イギリスなどは原発大国のフランスから電力を購入していた。太陽校発電や風力発電では安定した電力など確保出来ない。
結果としてロシアの天然ガスに頼る事になったが、自国のエネルギーを他国に依存すると今回の様な事になる。ウクライナ侵攻に反対する欧州に対し、プーチンは天然ガスを止めろと脅しているが、そうなると電気料金は今の倍になると言う。
そうなれば国民の生活は苦しくなるが、それ以上に工場等の産業は成り立たなくなり、国が崩壊するだろう。

欧州でも地下を掘れば、天然ガスが得られるがそれを阻止しているのが、厄介な「環境問題」というヤツだ。米国のシェールガスも環境破壊が問題になっているが、天然ガスの掘削も同じで各国の環境団体が黙っていない。

一説には欧州の環境団体にはロシアの影がチラついていると言う。
プーチンは自国の天然ガスを欧州に買わせる為に環境団体を操って、天然ガスの掘削を許さない。環境問題も良いが、エネルギー問題の方が重要だ。

欧州は地球に優しい国を実践したが、ロシアのカモになってしまった。
エネルギーを他国に依存してはいけない。

日本は早く核融合炉発電を実現すべきだ。

02月25日。夕刊紙の日、ついにウクライナ侵攻へ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「夕刊紙の日」です。

1969年のこの日、日本初の駅売り専門の夕刊紙『夕刊フジ』が創刊しました。オレンジ色に白抜き文字のロゴが使われていたことから、TVCMでは「オレンジ色のニクい奴」というキャッチコピーが使用されました。

「夕刊フジ」のCMで「オレンジ色のニクい奴」という渋い声の男性の文言が頭に残っています。当時は10円だったのですね?今では、ネットニュースのzaikzakに代わっています。
Youtubeに、夕刊フジのCMが掲載されていたので、リンクしておきます。
動画:80年代CM https://youtu.be/OkMTJ3TL2BQ

ついにウクライナ侵攻へ?

世界が反対する中、ついにロシアがウクライナ侵攻をウクライナ侵攻を始めた。ウクライナを包囲しロシアの11の空港と軍事施設に精密爆撃をし、ウクライナ軍に投降を求めている。

米国のバイデンの批判やG7、国連の意向など覇権国家ロシアのプーチンには通用しない。プーチンを本当に恐れているのは西側諸国では無く、同じ覇権国家、中国の習近平だろう。地球上に覇権国家が2つあれば最後には衝突する事になる。

昨日、プーチンは、「邪魔する者は歴史上で類を見ないほど大きな結果に直面するだろう」と核兵器の使用も示唆した。ロシアの核を恐れて、欧米は何も出来ないだろう。
残念ながら核兵器の前には正義は通用しない。

◆プーチン大統領、核兵器の行使を再び示唆「邪魔する者は歴史上で類を見ないほど大きな結果に直面するだろう」◆
ロシアのプーチン大統領はモスクワ時間の24日早朝、「住民を保護するため」との理由でウクライナ東部における特殊な軍事作戦の遂行を決断したと発表。テレビ演説で「外部からの邪魔を試みようとする者は誰であれ、そうすれば歴史上で類を見ないほど大きな結果に直面するだろう」と語り、核兵器の使用も辞さない構えを再び示唆した。

同大統領は7日、仏マクロン大統領との会談で「ロシアは核保有国だ。その戦争に勝者はいない」と、核使用の可能性について言及。同19日は、核弾頭を搭載できる大陸間弾道ミサイル(ICBM)と極超音速巡航ミサイルの大規模な発射演習を行い、「全弾が目標に命中した」と発表した。
中スポ:https://www.chunichi.co.jp/article/424053

日本は核保有すべき?
有事を避ける為に経済安保が優先され、グローバル化が進んで来たが、ウクライナ侵攻で経済安保など意味が無い事がはっきりした。有事で核攻撃されれば、経済活動どころでは無い。
抑止力としてパワーバランを保つには核兵器が必要だ。

日本では非核三原則などというお花畑の様な理論で核保有を許していない。
一昨日も立民の白眞勲議員が政府に対し、核保有をしない様、執拗に質問していたが、白眞勲は韓国と日本のパワーバランスを崩さないのが目的であり、日本の国益など一切、考えていない。韓国の工作員の様なものだ。

過去、ウクライナは世界3位の核保有国だったが、米国の思惑で非核化されてしまった。米国は核放棄の代わりに安全保障を約束している。もし、ウクライナが核保有国ならロシアの侵攻は無かったに違いない。核は使用されれば悲惨だが、パワーバランスとして保有する事が重要なのがウクライナ侵攻で明らかになった。

ウクライナ侵攻は明日の日本かもしれない。
日本は核保有議論を進めるべきだ。