おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
「331を「耳に一番」と読む語呂合わせに由来します。オーケストラの語源はギリシア語のオルケストラで、古代ギリシア劇場で舞台と客席の間にあったスペースのことをそう呼んだそうです。」
イベントは中止に。
本来なら今日、東京文化会館で「オーケストラの日2020」が開催される予定でしたが、コロナ対策で中止になった様です。
オーケストラをメインに鑑賞に行った記憶は無く、舞台と観客席の間で演奏するオーケストラ位しか聞いた事がありませんが、生の演奏というのは感動するものです。コロナ感染予防でプロの演奏家の収入も無くなり、彼等の一般的な年収は400~500万円に対し、1日4100円のフリーランス扱いなので大変ですが、乗り越えて欲しいです。
出典:tdk.com
人工呼吸器数万台確保へ 経産省、メーカーに増産要請
「西村経済再生担当相は、新型コロナウイルスへの対応をしている医療施設で、人工呼吸器などを視察した。
また、人工呼吸器メーカーに、政府が増産要請を始め、数万台規模の確保を検討していることがわかった。
西村経済再生相『人工呼吸器は増産に向けて調整をしています。国としてしっかりと支援をしていく方向です』
西村経済再生相は、東京・新宿区の国立医療研究センターで、重症者に使われる人工呼吸器や人工心肺装置『ECMO』などを視察した。
視察後、西村経済再生相は、人工呼吸器およそ3,600台とECMOおよそ400台のあわせて4,000台を確保していることを明らかにし、さらに増産を支援していく考えを示した。」
出典:FNN https://www.fnn.jp/articles/-/26513
米国ではトランプ大統領がGMに対し、「国防生産法」に基づき、人工呼吸器生産命令を出しました。日本もそれに倣って、行動しています。
機械だけではダメ。臨床工学技士の確保は?
日本では東京都のロックダウンが現実味を帯びて来ましたが、米国を真似て、今から人工呼吸器の増産要請を出す事はいい事です。人工呼吸器は、使用時にも常に点検が必要であるし、定期的なメンテナンスは欠かせないといいます。また、扱う資格は臨床工学技士で、どれだけ資格を持っている人がいるのか?も疑問です。
臨床工学技士の業務は、
①呼吸治療業務
肺の機能が働かなくなり、呼吸が十分にできなくなった患者さんには呼吸を代行するための人工呼吸器という装置が装着されます。その際、臨床工学技士は人工呼吸器が稼働している場所へ行き、安全に装置が使用されているか、また、装置に異常がないかなどを確認します。また人工呼吸器のメンテナンス・管理等も行っています。
②人工心肺業務
心臓手術の際、心臓や肺に代わる働きをする体外循環装置(人工心肺)を操作・管理します。その装置の周辺には多いときには数十台もの医療機器が同時に使われます。すべての機器の操作や使用前の点検などの仕事を臨床工学技士が受け持ちます。
出典:公益社団法人 日本臨床工学技士会
https://www.ja-ces.or.jp/for-ce-medical-staff/clinical-engineer/business/
日頃、臨床工学技士と聞いてもピンと来ませんが、凄く重要な職業ですね。この資格をどれだけの方が所持していて、活用出来るのか?その点も調整して欲しいです。
他人事では無くなった?
一昨日、実家近くの売りに出されている料亭で、ここ何日か連絡とれないらしく今日不動屋が鍵を開けて入ってみたら死んでいたといいます。この料亭は、近年内装をリニューアルした事もあり、借金も相当あったと思います。
コロナ感染の収束が見えず、将来を悲観して自殺されたのだと思いますが、このままGWに突入すれば、今度は観光業で同じ事が起こります。
ワイドショーでも言われていますが、現実的で早急な現金支給が望まれます。財務省は国民を見ているのでしょうか?
会議はガス抜きの為?
一昨日も自民党本部の9Fでコロナ救済に対する会議が行われた様ですが、テーブルにはすでに政府の方針のプリント(内容はリーマンショックを超える救済案、自業規模で60兆円、真水で20兆円)があり、党員の消費税を下げ、一人10万円の現金支給の話は単なるガス抜きで終わりそうです。
救済額は諸外国に比べ、ショボすぎます。どんなに国民や議員が消費税の引き下げを望んでも、岸田政調会長(親族は財務省関係ばかり)なので、期待は出来ません。
我々国民は自民党がダメとすると、左翼野党以外にどの党に投票すれば良いのでしょうか?
有望な若手に期待する?
コロナ対策では小池都知事より適格な対応をした、大阪知事の吉村氏中心に若手が奮起し、新党結成でもして欲しいです。
直近、目先のお金に困っている中小企業の方は多いと思います。
財務省に屈っせず、安倍総理の政治決断ができるのか?これが出来れば、歴史に名を残す総理となるでしょう。