おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
平年の年間日数365日に1日を加え、実際の季節と暦とのずれを修正することが、うるう年を設けている理由です。4年に1度うるう日を設けると、ずれを修正することができます。
ネットで調べると、1年が約365日かけて巡ると初めて発見したのは、今から約6000年前の古代エジプトの人々が発見したユリウス暦であり、何百年もたつうちに少しずつずれが積み重なって、16世紀の中ごろには、11日も進んでしまったという。そこで、1582年、4年に1回ではなく、400年間に97回のうるう年があるカレンダーを、ローマ法王グレゴリウス13世が発表した。それが今もカレンダーで使われている「グレゴリオ暦」だ。
自分は脳梗塞後遺症で、趣味だったギターを弾く事を諦めていた。
しかし、左手の握力をつける為に、昨年の7月からギター練習を復活。
当初は、挫折もありうるのでオークションで中古のストラトを買って練習を開始した。
しかし、ガンズのスラッシュファンである自分は、やはりレスポールが欲しくなり、ギブソンのスラッシュモデルのコピーである、エピフォンのレスポールスラッシュモデル(ゴールド:ビクトリア)を中古で購入。
音や雰囲気には満足していた。
しかし、本物のトリプルAのボディトップを見てしまうと、どうしても欲しくなる。
今、ギターに使う木材が減ってきており、指板のローズウッドなどは、高級ギターでなければ使われなくなった。
ギターも合成樹脂の製品が出る時代だ。
たぶん、数十年後には本物の木を使ったギター超高級品になるだろう?
ボディトトップにトリプルAのメイプルが使われる事は無い可能性もある。
色々考えた末、楽器ローンを組んで、本物のギブソン・レスポール・スラッシュモデルをついに手に入れた。何の縁か、製造されたのは、自分がギターを始めた年月と同じだ。
カラーはトリプルAのボディトップが美しいAppetite Amberだ。
エピフォンと比べると、ネックやボディの作りはほぼ同じで、アンプを通した音もほぼ同じ。
大きく違うのは、生でアルペジオを弾いた時のボディの響きだ。
高級ギターは音も違うし、使っている木材は段違いだ。
ギブソン・レスポール・スラッシュモデルは自分の宝物だが、同時に息子への遺産でもある。
息子が歳を重ね、気がついた時には、きっと超高額な値がついている事だろう。
ある意味、工芸美術品への先行投資とも言える。
本物のスラッシュモデルが家宝になった。