月別アーカイブ: 2023年5月

05月31日。藻岩山の日、行き過ぎた個人主義?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「藻岩山の日」です。

北海道札幌市にある藻岩山の標高が531mであることにちなんで、「531」の語呂合わせから制定されました。藻岩山に設けられている展望台は、札幌市内の夜景が一望できる観光スポットとなっています。

藻岩山?全く存在を知りませんでした。調べてみると、ロープウェイや自動車道が通り、展望台や冬季はスキー場となり、北海道の有名な観光地の様です。観光地の宣伝の為の制定ですね。

行き過ぎた個人主義?

今度はカエルの声に苦情?
現代は、個人の自由と権利が特に保障される時代になった。「多様性」という文言の下、これまで世間の片隅で我慢していた人達も堂々と発言する時代だ。

しかし、子供の声が五月蠅いだとか、神社の鐘の音が煩いだとか、過去では考えられない様な苦情も出ている。

個人的には子供が遊んでいる声を聴くと、ワクワクしてくるし、お菓子でもあげたくなってくるが、個人主義の時代では、静かな環境の方が優先されるから困りものだ。
そんな中、今度は、カエルの声が五月蠅いという苦情が出たというから驚きだ。

我家の周辺にも田んぼがあり、季節になると、ウシガエルがゲコゲコと鳴き始め、会話が出来ない程だが、この地域に引っ越して来た時から田んぼはあるので、気にも留めた事は無い。むしろ、自然に溢れた環境で自慢したい位だ。

◆獣医師「アマガエルは鳴くものです」 住民の苦情「田んぼのカエルがうるさくて眠れない」に衝撃◆
「田んぼのカエルの鳴き声がうるさくて眠れない」ーー弊サイト「まいどなニュース」が5月29日に配信した記事に大きな反響が寄せられています。タイトルの一部、「田んぼの持ち主」「驚きの声」はツイッターのトレンドワードにランクインし、転載されたYahooニュースのページには半日で5千件を超えるコメントがつきました。
デイリー:https://www.daily.co.jp/society/life/2023/05/29/0016410384.shtml

今は超個人主義の時代であり、他人の自由を阻害する事は絶対に許されない時代になった。
「田んぼのカエルがうるさくて眠れない」というが、たぶん、住民は田んぼがあるのを理解して家を建てたり、住んだのだから、後から文句を言うのは筋違いだと思う。
行き過ぎた個人主義は問題だ。

05月30日。消費者の日、プーチンは裸の王様か?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「消費者の日」です。

1968年のこの日、消費者の利益を守ることを目的とした「消費者保護基本法」が公布、施行され、その10周年を記念し、1978年に政府によって制定されました。警視庁では、「消費者被害防止月間」として、被害を未然に防ぐ取り組みを行っています。

消費者被害防止月間という事で、各自治体でも悪徳商法に対して注意喚起している様です。個人的に被害に遭った事はありませんが、宅急便等を受け取る際は送り主を確認する様にしています。皆さまも気をつけて下さい。

プーチンは裸の王様か?

ウクライナ戦争は、ロシア人の反政府組織が戦線に加わり、ロシア領内を攻撃する事で新たなフェーズに突入した。
ロシア人による反政府軍の活動が活発化する事で、ワグネルのプリゴジンは、革命が起きる可能性を指摘し、プーチンという泥船から逃げる様に前線から撤退した。

また、ロシアを中心とした集団安全保障条約機構(CSTO)の中でも軋轢が生まれており、プーチンにとってが頭が痛い事態になってきた。
そんな中、プーチンの盟友であり、同盟国のルカシェンコ大統領が重篤な病気である事が明らかになった。

「プーチンのシェフ」と呼ばれた、プリゴジンが去り、盟友のルカシェンコが病に倒れた今、プーチンは裸の王様になりつつある。

◆ルカシェンコ大統領、重篤状態で病院搬送か プーチン大統領と会談後◆
ウクライナメディア「ウクライナ・プラウダ」は、27日、健康状態への不安が取りざたされてきたベラルーシのルカシェンコ大統領について、ロシアのプーチン大統領との会合のあと、重篤な状態でモスクワの病院に運ばれたと報じた。
朝日新聞:https://www.asahi.com/articles/ASR5X4WQJR5XUHBI009.html?iref=comtop_7_02

ウクライナはこれから本格的な反撃に出るという。
武器、弾薬が不足し、ワグネルも去った今こそ、プーチンの独裁を終わらせる時だ。

ロシア領内に戦線が拡大すれば、プーチンは国民総徴兵が必要になる。
そうなった時に初めてロシア国民はプーチンが目ざす旧ソ連体制の野望を知る事となるだろう。そうなれば、ロシアの若者は超徴兵を拒否し、再びロシア革命になる可能性がある。

ロシアが混乱すれば、漁夫の利を狙って、強かな中国がウラジオストックに侵攻する可能性もある。
頼みの綱の習近平には裏切られ、
プーチンは、もう裸の王様だ。

05月29日。こんにゃくの日、勝利への衰えぬ闘志?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「こんにゃくの日」です。

1989年に一般財団法人日本こんにゃく協会と全国こんにゃく協同組合連合会が制定しました。日付の5と29を「こんにゃく」と読む語呂合わせと、こんにゃくの種芋の植付けが5月に始まることから定められました。こんにゃくは、食物繊維やカルシウムが豊富で、様々な効果があると言われており、健康に過ごして欲しいという願いも込められています。

日本人にとって「こんにゃく」は縄文時代から食されており、DNAに染み付いた食品だった様です。個人的には、おでんのこんにゃくが大好きです。味噌をつけてもおいしいですね。こんにゃくには、整腸作用、便秘解消だけでなく、現代人の悩みである肥満や生活習慣病の予防・改善などにも役立つので、食卓の一品に常に加えたいです。

勝利への衰えぬ闘志?

モナコGP決勝は今年も雨のレースに。
ミス一つない完璧な走り?
モナコGP決勝結果?
挑戦し続ける事が重要だ?
F1モナコGP決勝は今年も雨の予報が出ており、各チームは雨雲レーダーを見ながらの戦いとなり、降雨の時間がはっきりしない事で、ミディアムタイヤで周回を重ねるフェルスタッペンにとっては、苦しい戦いに見えた。
雨は51周からポツポツと降り出し、いつタイヤをインターミディエイトに変えるかが勝負の分かれ目になった。
55周付近になると、路面が雨で濡れる場所が増え、トップグループを除いて、タイヤをインターに換えるチームが続出した。それを見て、アロンソもピットに入りタイヤ交換したが、なんとインターでは無く、ミディアムタイヤというギャンブルに出た。
トップを走るフェルスタッペンは無難にインターミディエイトに交換だ。

ギャンブルに出たアロンソだったが、タイヤ交換した途端に雨足が強くなり、次の周には、再びピットインし、インターに換える事となり、フェルスタッペンに大きく引き離されてしまった。

アロンソがミディアムタイヤというギャンブルに出なければ、タイヤ交換後、フェルスタッペンの前に出れたかもしれないが、勝負の世界で時にはギャンブルも必要だから理解出来る。

ミス一つない完璧な走り?
フェルスタッペンは、モナコGPで初のポールを獲得したが、終わってみれば、最後までトップを独走するポールトゥーウィンだった。
予選のQ3で壁にタイヤを擦りながら、0.084秒差でアロンソに予選で勝利した時点で、フェルスタッペンの勝利は約束されていたのかもしれない?
今回のモナコGPはこれぞF1という見ごたえのあるレースだった。
2026年のレギュレーション変更までは、フェルスタッペンの独走が続くのだろうか?

モナコGP決勝結果?
モナコGP決勝の結果は、
1位:M・フェルスタッペン>1:485:51.980
2位:F・アロンソ>+27.921s
3位:E・オコン>+36.990s
4位:L・ハミルトン>+39.062s
5位:G・ラッセル>+56.284s
という結果だった。
驚くべきはアルピーヌのオコンが3位に入った事だ。
モナコの予選で、自己最高の4位につけたオコンはルクレールの3グリッド降格でチャンスを掴み、表彰台を見事にゲットした。
現時点でのドライバーズポイントは、1位:M・フェルスタッペン>144P、2位:S・ぺレス>105P、3位:F・アロンソ>93Pとなり、ワールドチャンピオンを目指すペレスには厳しい状況となった。アロンソがアルピーヌに在籍した時には、オコンとチームメイト同士の同士討ちで物議を醸しており、アロンソにとっては、複雑な心境だったかもしれない?

挑戦し続ける事が重要だ?
アゼルバイジャンGP以外では3位表彰台に上がっているアロンソはモナコGPでは2位をゲットした。2026年にアストンマーチンとホンダが組む事が発表され、早くも優勝が期待されている。
アロンソは、ホンダと組むアストンマーチンの判断は「正しい」と評価しながらも、「2026年までチャンピオンになれないわけじゃない」と答えており、今シーズン、優勝出来ると信じている様だ。

モナコGPのパドックには、アロンソが、当時無敵のシューマッハを破り、ワールドチャンピオンになった、ルノー時代のチームオーナー、フラビオ・ブリアトーレの姿もあった。
アロンソは今年42歳になり、ライバルだったライコネンもマーク・ウェバーもミハエル・シューマッハも、もうF1界にはいない。
F1解説者の川井さんも述べているが、アロンソの41歳という年齢での集中力や闘争心は素晴らしい。フェルスタッペンもアロンソをリスペクトしており、過去には「僕がまだカートをしていたとき、彼のスタイルが本当に好きだった。“決して諦めない”態度もね。彼は本物のファイターだよ」と語っている。
アロンソを観ていると、年齢に関係無く、挑戦し続ける事が重要だと気づかされる。

次は6月4日、母国のスペインGPだから全力で応援したい。
スペインGPで優勝出来れば、これ以上の舞台は無い。

次こそアロンソ優勝だ。
勝利への衰えぬ闘志に乾杯!

05月28日。自助の日、F1第7戦モナコ予選結果?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「自助の日」です。

一般社団法人生命保険協会により、2019年に制定されました。人生100年時代に豊かな人生を送るために、自らライフプランを描き、将来に備えていく「自助」について考えることを目的に定められました。日付の5と28は、「自助」にとって大切な「希望、知恵、財運、健康、愛」を意味する「五つ葉」の語呂合わせにちなんでいます。

今年も災害による生活の危機があると思いますが、日頃から準備をして乗り切りたいと思います。
人生100年の時代ですが、乗り切れるか?心配です。生命保険協会の制定ですから、保険に入りたいと思わせる日ですね?

F1第7戦モナコ予選結果?

0.084差のポールポジション?
昨日行われたモナコGPの予選はQ1で市街地の王者のペレスがクラッシュするという波乱で始まった。結果、ぺレスは最後尾からのスタートとなり、フェルスタッペンにとっては一番のライバルであるペレスが自滅した事で決勝を楽に戦う事が出来る。

Q1でアロンソはサインツに次ぐ2位だった。
Q2では、アロンソはやはりサインツの後ろで4位だったが、驚くべき事は日本の角田がQ3進出を果たした事だ。

運命のQ3は、レッドブルのフェルスタッペンと昨年のポールシッターであるフェラーリのルクレールとレッドブルのフェルスタッペン、そして大ファンであるアストンマーチンのアロンソとの熾烈なタイムア争いになった。

ラスト1分でアロンソが1分11秒449というタイムを出し、ポールポジションかと思われたが、最後の第3セクターでフェルスタッペンが壁にタイヤを擦る程の走りを見せ、1分11秒365という、僅か0.084差で自身初のモナコのポールポジションを手に入れた。

モナコGP予選の1位~5位迄の結果は
1位:M・フェルスタッペン>1:11.365
2位:F・アロンソ>1:11.449
3位:C・ルクレール>1:11.471
4位:E・オコン>1:11.553
5位:C・サインツJr>1:11.630

決勝は雨の噂もあり、レースはどうなるか分からない。
雨のレースでは3番手スタートでの優勝が多いというデータがある様だが、オコンがもし優勝すれば快挙だ。そして、名手アロンソも雨は得意なドライバーだから優勝のチャンスはある。

予選を観ていた印象的だったのはレッドブルのマシンのホンダエンジンがまるでジェットエンジンの様な「キ~ン」という音をたたて加速する姿だった。

2026年には、アストンマーチンがホンダエンジンを手に入れる。今からアストンマーチンホンダが待ち遠しい。

決勝は、フロントロウスタートのアロンソの優勝も期待出来る。
アロンソがモナコで11年ぶりに優勝する姿を願っている。
優勝だアロンソ!