月別アーカイブ: 2022年4月

04月30日。ソニーのトランジスタテレビ、インドは信用出来るのか?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「ソニー、トランジスタテレビ発売日」です。

1960年の今日、世界ではじめて、ソニーがトランジスタテレビを発売しました。画面の大きさは8インチで、それまでの真空管を利用したものと比べ、小型で軽量、消費電力も少ないという利点があります。また、当時の大学卒初任給の平均が約13000円だったこの時代、トランジスタテレビの価格は69800円でした。

ソニーは日本が誇る世界的ブランドであり、日本のAppleだと思っています。米国にいくつもの革新的技術を横取りされていなければ、間違いなく世界一のブランドになっていた筈です。
「IT’S A SONY」

インドは信用出来るのか?

瞹昧外交のインド?
インドは米国主導のクワッド(日・米・豪・印)に参加しており、当然、西側諸国寄りだと思われている。インドを訪問中のジョンソン英首相は22日、ニューデリーでモディ首相と会談し、両国の防衛協力や貿易の促進について協議。協議後、モディ氏は「防衛分野の協力を深めることで合意した。『自立したインド』のための英国の支援を歓迎する」と表明した。

英国はインドへの軍用装備品の輸出を促進し、インドが自国で戦闘機を生産するための技術提供も進める方針だ。
自国の安全の為に西側諸国とロシア側の間で瞹昧外交をするインドに対し、英国が楔を打った形だ。

◆英印首脳、防衛協力で「合意」 インドの対露依存弱める狙い◆
インドを訪問中のジョンソン英首相は22日、ニューデリーでモディ首相と会談した。ロシアに武器輸入を依存するインドは、ウクライナ侵攻を巡る対露制裁に参加していない。英国はインドの対露依存を弱めたい狙いがあるとみられ、両国の防衛協力や貿易の促進について協議した。

モディ氏は会談後の記者会見で「防衛分野の協力を深めることで合意した。『自立したインド』のための英国の支援を歓迎する」と表明。ウクライナ情勢については「直ちに停戦し、問題を解決するための対話と外交を強く主張した」と語った。ジョンソン氏は「独裁体制の抑圧が広がっている。自由で開かれたインド太平洋を守るという共通の利益のためにも、協力を深めることが重要だ」と述べた。

英BBCによると、英国はインドへの軍用装備品の輸出を促進し、インドが自国で戦闘機を生産するための技術提供も進める方針。また、両首脳は自由貿易協定(FTA)の交渉を年内に完了する意向も示した。

米欧からはロシアを非難しないインドへの懸念が強まっているが、ジョンソン氏は「ロシアについてのインドの立場はよく知られている。それが変わることはない」と述べた。旧宗主国である英国はインドの外交方針への批判を避ける立場とみられる。

ジョンソン氏の訪印は2019年の就任後初めて。21日には英首相として初めてモディ氏の故郷のグジャラート州を訪れ、インド独立の父ガンジーの活動拠点などを視察して友好関係を強調した。
毎日新聞:https://mainichi.jp/articles/20220422/k00/00m/030/215000c

インドは信用出来るのか?

04月29日。昭和の日、インドはいったいどっちなんだ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「昭和の日」です。

日本の国民の祝日の1つであり、2006年までは「みどりの日」でしたが、2007年に祝日法の改正により新設されました。
国家再建の歴史を踏まえ「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」という意味がこめられています。

「昭和」生まれの自分としては、「昭和の日」がある事が嬉しいです。豊後高田昭和の町では未だに昭和の街並みが残り、毎年イベントが開催される様ですが、今年はコロナで中止の様です。

インドはいったいどっちなんだ?

インドとロシアは特権的パートナー。
狂人プーチンによるウクライナ侵攻は、ロシア側から一方的にロシアの勝利だとアナウンスされているが、西側諸国のウクライナへの武器供与が続々と発表され、戦争が終結する様子は無い。
一昨日はモルドバのロシア系住民が分離独立を宣言した「沿ドニエストル・モルドバ共和国」で爆発騒ぎが起きたが、モルドバへ侵攻する為にロシアが自作自演したのは明らかだ。

開戦前のウクライナには、2万人以上ものインド人が暮らしており、9割が現地で医学系の大学に通う学生だと言う。学生は多い理由としては、比較的安価で医師の資格を取得でき、インド人には人気の留学先の一つらしい。
インドにとってウクライナは重要な関係国だが、プーチンのウクライナ侵攻に関してロシアを非難する事は避けている。
それどころか、西側諸国がロシア産の天然ガスの輸入を中止しようとする中、インドは価格の下がったロシアの天然ガスの爆買いをしている。
インドはロシア製の武器を購入し、軍事協力の「特権的パートナー」としている。

モディ、プーチン両氏はほぼ毎年、相互に相手国を訪問し、良好な関係をアピールし、昨年末もプーチンがインドを訪れ、軍事協力強化などで一致した。
インドは西側諸国のクワッドに参加しているが、パキスタンとの紛争も抱え、ロシアとの結びつきを切る事が難しい。
インドはいったいどっちなんだ?

04月28日。缶ジュース発売、やっぱりトランプだ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「缶ジュース発売の日」です。

1954年の今日、日本で初めて缶ジュースが発売されました。発売当初は、付属の缶切りで飲み口と空気穴を開けていました。1965年にプルタブを引き起こして外すプルトップが登場し、多くの缶飲料に採用されました。プルタブの投げ捨てが問題となり、1990年代になるとタブが缶から外れないステイオンタブ式に切り替えられました。

缶切りが付いた缶ジュースを飲んだ記憶はあります。今では完全に見かけなくなりました。今の若者は缶切りを使った事が無く、使い方が判らないといいます。サバイバルの為にも家庭科で教えるべきですね?

やっぱりトランプだ?

プーチンの恫喝に対して、世界が怯える中、トランプがついに吠えた。
かつてトランプは、北朝鮮の核の挑発に対し、「俺の核ボタンの方がデカい」と発言して威嚇した事があったが、プーチンに対しても強気だ。

英トーク番組に出演したトランプは、「プーチンは常に核の言葉を使う。でもそれはNGだ。やってはいけないことだ」とし、「だから誰もが恐れている。そしてプーチンがその言葉を使えば使うほど、みんながさらに怖がるというわけだ。彼が今やっているのはそういうことだ」と説明。その上で、プーチン氏が他国を脅迫できるのは、「誰もロシアに反撃できないだろうと高をくくり、皆をバカにしているからだ」と持論を述べた。

その上で、「私なら『われわれはもっと持ってるぞ、もっと強力なものだ』と言い返して、『二度とその言葉を口にするな』と言ってやる」「もし核の言葉をまた使ったら、とんでもないことになるぞ」と発言した。

プーチンは核と第三次世界大戦という文言で世界を怯えさせている。
必要なのは、プーチンを恐れる事では無く、プーチンに恐れを感じさせる事だ。

それが出来るのはトランプだけだ。

04月27日。国会図書館開館記念日、その時は近づいている?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「国会図書館開館記念日」です。

1897年のこの日、東京図書館が、帝国図書館に名称変更されたことがきっかけとなり制定されました。その後、国立国会図書館に統合されています。日本国内で出版された出版物を収集、保存する法定納本図書館です。

国会図書館には行った事がありません。国内の出版物を全て保存していると言われているので、日本人として、一度は訪れてみたいです。

その時は近づいている?

モルドバ侵攻は予定通り?
プーチンによるウクライナ侵攻はマウリポリの制圧に手こずり、膠着状態が続いている。
市民が隠れている製鉄所はヨーロッパ最大級の製鉄所で、東京ドーム235個分の、11平方キロメートルの大きさであり、その下には旧ソ連時代に米国戦争を想定して作られた地下6階にも及ぶ強固な地下シェルターを有している。
もはや、小さな街とも言えるシェルターから市民や兵士を炙り出す事が不可能だと考えたプーチンは、周囲を包囲しながら一方的に停戦発表し、秤量攻め作戦に出た。
心配なのはプーチンの次の動きだが、やはりウクライナ侵攻だけに留まらない様だ。
ニュースによると、ロシアはウクライナ侵攻の目標について、「東部ドンバス地域と南部を完全なる管理下に置くことだ。ウクライナ南西部に隣接する東欧モルドバを『目標の出口とする』」と表明し、次はモルドバへ侵攻し、ウクライナ南部の海に面した側を全て手に入れるつもりだ。

◆ウクライナ侵攻の目標は東部と南部の支配 ロシア軍が表明 モルドバ侵攻も示唆◆
ロシア中央軍管区の副司令官は22日、「特別軍事作戦」の名目で進めるウクライナ侵攻の目標について「東部ドンバス地域と南部を完全なる管理下に置くことだ」と表明した。ウクライナ南西部に隣接する東欧モルドバを「目標の出口とする」と述べ、新たにモルドバに侵攻する可能性も示唆した。一方、ロシア国防省は14日に沈没した旗艦で死者が出たことを初めて認めた。
ロシア軍は現在、東部に兵力を集中投入しているほか、南部ヘルソン州を既に占領しミコライウ州を攻撃中。欧州有数の港湾都市オデッサの掌握も狙うなど、東・南部で攻撃を激化させている。副司令官はオデッサから近いモルドバに関し「ロシア語を話す住民らが迫害されている」と主張し、軍事行動を起こす必要性を強調したが、主張の具体的根拠は示さなかった。
東京新聞:https://www.tokyo-np.co.jp/article/173451

当初の予定通り?
3月1日にベラルーシで開かれた安全保障会議において、ルカシェンコ大統領がロシア軍の侵攻ルートを示す地図を示しながら説明している場面があった。
そしてルカシェンコが指し示し説明する地図には、黒海に面したオデッサからモルドバに侵攻するルートも示されていた。

この時は「まさか?」と思っていたが、当初からモルドバまで侵攻する計画だったのだ。
プーチンは欧州からNATOを締め出す為にこれからも侵攻を続けるだろう。
その度に世界はプーチンの核使用発言や第三次世界大戦という言葉に怯えて、介入しないのだろうか?
プーチンがモルドバに侵攻する事はレッドラインを超えている。
第三次世界大戦になれば、多くの命が失われるが何もしなくても、欧州はプーチンに虐殺される。
西側諸国は覚悟してプーチンと対抗すべきだ。
その時は近づいている?