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9月13日。北斗の拳の日、大麻合法化であの国が潤う?





おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「北斗の拳の日」です。

「1983年のこの日、漫画『北斗の拳』が、『週刊少年ジャンプ』で連載を開始したことを記念して、生誕35周年を迎えた2018年に制定されました。世紀末を舞台に、北斗神拳の伝承者である主人公のケンシロウが、愛と哀しみを背負い、救世主として成長する姿が描かれています。制定を記念して、1万年先まで『北斗の拳』を伝承できるように、第1話を写した、48枚の石版が制作されました。その総重量は約1トンにも及びます。」

画像出典:北斗の拳LEGENDS ReVIVE 公式サイト

「お前はもう死んでいる!」この名台詞で有名な「北斗の拳」ですが、石版が作られていいたとは知りませんでした。高野山東京別院で行われたラオウの葬式には、多くの著名人も参列しています。もはや「北斗の拳」は日本を代表するアニメです。

大麻合法化であの国が潤う?

世界的に合法化が叫ばれるが?
あの俳優も所持していた。
世界初のマリファナ合法化は米国、コロラド州とワシントン州ですが、マリファナや大麻が世界で合法化されるつつあります。合法とされる、ワシントン州では21歳以上で最高1オンス(約28g)の所持が認められていますが、公共の場での吸引は禁止されています。国や州が認める理由は、規制できないほど広く蔓延してしまい、いっその事、合法化して課税した方が良く(ワシントン州では25%の課税)、新しいビジネスで雇用が生まれる可能性もあるり雇用対策にもなりそうです。日本ではマリファナや大麻は厳しく取り締まっており、蔓延しているとは言えず、合法化はまだ一部の意見です。まだ違法にも関わらず、一昨日は俳優の伊勢谷友介氏が逮捕されましたね。海外で合法化されている国がある事で、あまり犯罪というイメージが無く、安易に所持していてのかもしれませんが、影響力のある人なので、逮捕は残念です。

「使用」は禁止されていない?
大麻取締法第3条では、大麻の「栽培」と「所持」、「譲渡」を禁止しています。違反した場合は、栽培ならば7年、所持や譲渡ならば5年以下の懲役刑が科されます。営利目的で栽培や所持を行った場合にはさらに重い刑罰が下されます。伊勢谷氏の所持していた量は販売目的に当たらない量だった様ですが、販売目的だと売人ですから、重罪です。
大麻取締法では「使用」については禁止していません。その理由は、煙を吸い込むことで意に反して大麻の成分を摂取してしまうからと考えられています。とはいえ、使用する過程では必然的に大麻を所持する必要があるため、使用した結果「所持」したとして処罰される可能性はあるため注意です。

マリファナが降ってくる珍事件発生?
「先週木曜、イスラエルのテルアビブにあるラビン・スクエア上空のドローンが大麻入りの小袋数百個を投下したところ、それを手に入れようと人々が群がって騒ぎになったとJerusalem Postは報じています。

報道によれば、バラまきを画策したのはイスラエルでのマリファナ合法化を主張するGreen Droneというテレグラムグループ(5月時点でイスラエルでは医療大麻は合法であり、主要な輸出品となっています。国防省は2017年に娯楽目的での大麻使用の処罰を一部緩和しましたが、完全な合法化については未だ交渉中)。このグループはテレグラムのフォロワーに、これは「カンナビスの雨」という名の新たな配達サービスの開始を祝う一環だと語っていたとか。」
出典:GIZMODO https://www.gizmodo.jp/2020/09/drone-makes-it-rain-weed-in-tel-aviv.html

参考動画:High-flying drone drops weed over Tel Aviv
https://youtu.be/6iscHOH9yz0

日本では考えられませんが、新たなビッグビジネスなので、合法化させようと既存のディーラーは必死です。

合法化されれば利権ビジネスに?
現在は所持が認められていない大麻ですが、これから議論され、合法化された途端に栽培業者には大金が舞い込むでしょうね?栽培については「大麻取扱者」免許があれば認められています。具体的には神社の神事などで用いる「麻」を栽培する大麻農家が、大麻取扱者として大麻の栽培や所持が認められている様です。多分ですが、もし大麻が日本で合法化されるとすれば、医薬品会社が栽培、販売するのでは?と思います。医薬品の一部として、処方箋をつけて依存症を防いだ販売方法になると思います。反社の資金源とならない様に業者選定には厳しい基準が必要です。業者認定という事になれば、利権も発生します。マリファナには厳しい中国も大麻は医薬品として使用する為、大麻製品市場は規制されておらず、世界的な大麻合法化が進めば、中国は大麻大国で潤う可能性も?

救急外来が増えている?
「14年に全米で初めて娯楽用大麻を合法化した西部コロラド州では、大麻使用に絡む救急外来の件数が増加したことが、今年3月に発表された米医学誌の論文で明らかになった。同州のある病院を調査したところ、12年には大麻が原因とみられる救急外来数は約250件だったが、16年には750件以上と約3倍に増えたという。論文では、クッキーやキャンディーなどの「大麻入り食品」の危険性も報告されている。」
出典:SankeiBiz https://www.sankeibiz.jp/macro/news/190606/mcb1906060705001-n2.htm

食品に混ぜる意味が理解出来ませんが、使用料を個人に任せる以上、過剰摂取等の問題は必ず起きます。使用量を守らせる為にも合法化で販売するなら医療機関を通すべきです。
合法化は慎重に行って欲しいです。