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9月19日。苗字の日、大統領選挙時に台湾有事?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「苗字の日」です。

1870年のこの日、戸籍整理のため、「平民苗字許可令」という法令が公布されたことを受け、制定されました。この法令は、明治時代の行政機関であった「太政官」によって公布されたもので、平民も苗字を名乗ることが許されることとなりました。苗字は、平安時代中期以降にできたと考えられており、この日までは苗字を名乗ることは貴族と武士の特権だったと言われています。」

画像出典:論座

僅か150年前に苗字を名乗る事が出来たとは?当時の庶民が歓喜に沸いた様子が想像出来ます。改めて、先祖に感謝すると共に、自分の苗字を大切にしていきたいと思いました。

大統領選挙時に台湾有事?

台湾を挑発し続ける中国。
日本は黙ってみているのか?
中国が台湾に向け、様々な軍事挑発をしています。アメリカに対しても釘を刺す意味でICBMの運用をチラつかせています。ある軍事レポートでは、大統領選挙時が一番危ないと指摘されている様です。大統領選挙に世界中が注目する中、中国が台湾に侵攻すれば、体制の整わない米国は対応が間に合いませんからね。気になるのは中国が年末に向けて、新空母の運用を計画している事です。従来の跳ね上げ式のポンコツ空母とは異なり、米空母と同じ、電磁カタパルト搭載で戦闘機の離陸を容易にしています。電磁カタパルトはリニアモーターカーの技術が利用されていると言います。日本のリニアの技術も漏洩している可能性はありますが、「千年計画」にある様に無い技術は技術者を雇えば良いという考えの下、高額報酬で多くの技術者が中国へ渡っており、技術が軍事利用されています。

年末にも新空母進水 電磁カタパルト搭載観測―中国報道
「【北京時事】14日付の中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報英語版は、中国が建造中の3隻目の空母が年末か来年初めに進水する可能性があると報じた。3隻目には艦載機を効率的に射出する最新装置の電磁カタパルトが初めて導入されるという見方が出ている。」
出典:JIJI.COM https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091400569&g=int

中国、台湾付近での軍事演習は「必要な行動」
「[北京 16日 ロイター] – 中国当局は16日、中国軍が先週、台湾の南西沖で実施した軍事演習について、中国の主権を守るために「必要な行動」だったと説明した。
台湾は先週、中国による大規模な演習は重大な挑発行為だと非難していた。
台湾を自国領土の一部と見なす中国は台湾周辺で軍事的な動きを強めている。
出典:Newsweek https://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2020/09/292624.php

DHCテレビ、虎ノ門ニュースで上念司氏が11月の大統領選挙時の台湾有事に警戒する様、語っています。
【DHC】2020/9/16(水) 上念司×大高未貴×居島一平【虎ノ門ニュース】

https://youtu.be/PWfk9_SXTR8

ジョネトラダムス?の大予言?
「早ければ、年内に台湾有事?」
①人民解放軍の戦闘機が台湾周辺の空と海で軍事演習をしている。
数種類の戦闘機や爆撃機が中国から台湾へ入れ替わり立ち代わり向かう軍事演習をしています。まるで実践さながらです。台湾はその度にスクランブル発進をして対応していますが、露骨な挑発に対し、断固たる対応をする様です。

②人工衛星9機を打ち上げる計画がある。
主に台湾島上空を飛ぶ予定ですが、人工衛星9機を打ち上げるという事はグアムまで到達する「多弾頭式ICBM」の運用が可能で米国を威嚇している事になる様です。台湾のケツを持つな?と釘を刺す意図があるのでしょう?

③空母キラーのミサイル発射実験をしている。
中国自慢の空母キラーミサイル「東風21D」を発射しましたが、元陸上自衛隊東部方面総監の渡部悦和氏は、地上の標的ならともかく、動いている空母には命中しないだろう?と述べています。米国も脅威には感じてないかもしれません。

日本はどうする?
世界が注目する米大統領選挙を利用して台湾に侵攻する事は充分考えられます。台湾有事の際、米国が何も出来ない状況で日本は指をくわえて見ているのか?危機の時こそ、真の友好国かが問われます。菅政権が発足したばかりで、ヨチヨチ歩きである事も中国の思う壺です。親日国で結びつきも強い台湾がミサイル攻撃されていても、日本にミサイルが飛来しない限り、敵基地攻撃は出来ないでしょうから。
憲法で縛られる中、どんなウルトラCで台湾を援護するか?
新政権は重大な決断に迫られるかもしれません?
大統領選挙に注目です。