おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日？」
「バ」を8、「イ」を1、「ク」を9と読む語呂合わせにちなみます。オートバイの安全を考え、交通事故の増加を防止する目的で、内閣府の前身である総務庁の交通対策本部によって、1989年に制定されました。
少年の頃は家族にバイクの免許は禁止されていました。大人になりバイクの大型免許を取得したかったのですが、残念ながら取得していません。今はクモ膜下出血で左足首が動かず、運転免許の更新は安全運転技能検査をうけて合格しましたが、バイクは乗れませんね。バイクの大型免許を取得し、欲しかったハーレーでも乗っていたら、絶望感は今より大きかっただろうと思っています。取得しなくて良かったかも？
サハリン2で意外な提示？
プーチンはエネルギーをロシアに依存している西側諸国の制裁に対して、天然ガスの供給を止める事で対抗しており、世界的に燃料価格が高騰し、結果的にすべての物が値上がりしている。
日本は「サハリン2」への投資でロシア産天然ガスを入手していたが、ロシアへは西側諸国の経済制裁の対抗策として、「サハリン2」の事業を全てロシアの新企業が引く次ぐと発表していた。
これは日本への圧力であり、日本は「サハリン2」から撤退するのか？悩ましい日が続いたが、昨日になりロシア側から「日本の電力・ガス各社に対して今後も、価格や調達量などの条件は変えないと提示し、契約を結ぶよう求めている」事が明らかになった。
◆「サハリン2」新会社 ガスの価格など変更なしと日本側に提示◆
ロシアの石油と天然ガスの開発プロジェクト「サハリン2」の事業を引き継ぐ新たな会社が、LNG＝液化天然ガスを購入している日本の電力・ガス各社に対して今後も、価格や調達量などの条件は変えないと提示し、契約を結ぶよう求めていることがわかりました。
サハリン2は、国内のLNGの供給のおよそ9％を占め、ガスを購入している東京電力と中部電力が出資するJERAや東京ガスなど、各社の今後の契約がどうなるかが注目されていました。
関係者によりますと、今月5日にロシアの新会社が設立されたあとこの会社から日本の各社に対して、購入価格や調達量などの条件はこれまでと変えずに、契約を結ぶよう求める通知が来ていることがわかりました。
この通知を受けて、各社は契約の締結に向けて検討を進めるものとみられます。
今後の焦点は、三井物産と三菱商事が持つサハリン2の権益がどうなるかです。
これについて西村経済産業大臣は17日、記者団に対して「現時点で何か契約締結を困難にさせるような新たな条件等がロシア側から提示されたとは聞いていない」と述べました。
ロシア側は新会社の設立から1か月となる来月4日までに事業に参画するかどうか通知するよう求めていて、三井物産と三菱商事は今月中にも判断するものとみられます。
NHK：https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220817/k10013776061000.html
天然ガスは欲しいが、問題は三井物産と三菱商事が持つサハリン2の権益がどうなるかだ？
ある意味、ロシアは「価格や調達量などの条件は変えない」と譲歩した形だが、これまで三井物産と三菱商事は、約200億ドル（約1兆8千億円）を投じ、ピーク時のLNG生産量は年間960万トンだった。6割近くが日本向けで、国内の電力、ガス会社などが20年前後の長期契約を交わしていた。
ロシアはEUへの天然ガスを停止した事で外貨を稼ぐ事が困難になっている。強気に出たプーチンだが日本からの外貨は確保したい思惑が伺える。ロシアは、その気になれば北海道へも侵攻してくる危険もあり、日本は安全保障を第一に考えて決断して欲しいものだ。
ロシアはEUへの天然ガス停止で外貨獲得が厳しくなっている。一見、日本に譲歩した内容だが、EUの様に日本がロシアへのエナルギー依存を深める為の策略かもしれない？
残念ながらプーチンと親交のあった安倍氏はもういない。
昼行燈の岸田がプーチンと互角に渡り合える筈が無く心配だ。
プーチンを信用するな？
